カードリスト > 本願寺 > Ver.2.0 > 028_狐島吉次

武将名	きつねじまよしつぐ
	C狐島吉次	雑賀衆の一人。雑賀水軍を率いた頭目で、織 田軍との戦いで活躍した。本願寺顕如と教如 が織田家への降伏を巡って対立した際には、 教如を支持して徹底抗戦を呼びかけた。しか し孫市は顕如を支持し、教如も石山から退去 したことで織田軍との合戦はなくなった。 「この海の果てに、 .　　　　　　　俺の求めるものがある」
出身地	紀伊国(和歌山県)
コスト	1.5
兵種	鉄砲隊
能力	武力5　統率5
特技	伏兵　狙撃
計略	傭兵格闘術	武力が上がるが、鉄砲による射撃が 行えなくなる。
	必要士気3
Illustration : 深町トシヲ

自衛隊員を思い起こさせるイラストで登場した雑賀衆の一人。
つり目なのは苗字に「狐」という字が入っているせいだろうか。
能力値のバランスが良く、狙撃のほかに本願寺勢では数少ない伏兵を備えているのが特徴。

計略の「傭兵格闘術」は単体強化計略。

• 計略効果：自身の武力を+9するが、射撃不可になる。
• 効果時間：約6c

効果時間は短めだが、超絶強化と遜色ないほどの武力上昇値が特徴。

雑賀鉄砲の強化計略は「鉄砲に特殊効果を付与する」という物が多く、単純な武力上昇値が低めに設定されているため、
肝心の鉄砲を打てなくなるほど押し込まれている状態だと為す術がないことが多いのだが、
そんな中で、武力14で自軍城門で粘ることの出来る彼は、雑賀にとって非常に貴重なカードと言える。
消費士気も3と軽く、相手の攻撃をごまかした後のカウンターも問題なく行える。

似たような計略にUC穴山梅雪の零距離射撃（士気消費4）があるが、あちらは射程は短くなるものの射撃自体はできる。
これに対し、こちらは全く射撃ができなくなる。このため、計略中に特技の狙撃が生かせないのが惜しいところ。
使用士気に差があり、スペックでも圧勝しているため、これは致し方ないところか。
ただしタッチアクションから発砲するまでの僅かな時間に計略を使えば、一度だけ武力14の状態で射撃を行うことが可能。

使用士気が軽く気軽に使えるため汎用性が高い。
雑賀の1.5コス鉄砲は非常に層が厚いが、単色でも混色でも十分選択肢に入ってくる一枚。