カードリスト > 武田家 > Ver.2.0 > 056_土屋昌恒

武将名 つちやまさつね 千人斬りの修羅
R土屋昌恒 武田信玄・勝頼の親子二代に仕える。長篠の
合戦で父と兄が討ち死にし、家督を継いだ。
織田軍の武田征伐が始まり、追い詰められた
勝頼が自害を決意すると、その時間を稼ぐた
めに奮戦。「片手千人斬り」といわれる活躍
を見せるが、力尽きて討ち死にした。

「へっ、もう何人目かわからねぇぜ」
出身地 甲斐国
コスト 2.5
兵種 槍足軽
能力 武力8 統率5
特技 気合 防柵
計略 片手千人斬り 武力が上がり、槍が長くなる。ただ
し移動速度が下がる。
必要士気5
Illustration : 仙田聡

武田勝頼自害の時間を単独で稼いだ武田最後の猛将が、その逸話通りの計略を手に再登場。

SS(現在は排出停止)の自分 と比べ、コストが0.5、武力と統率が1上がり、特技に防柵が追加された。
特に防柵持ちの武将は武田家に少なめなので、新たな選択肢になるかもしれない。

計略は「自身の武力を+9し、さらに槍が伸びるが、自身の移動速度が下がる」というもの。(Ver2.01A時)
移動速度の減少量は大きく、ほとんど動けなくなってしまうので、相手の騎馬対策には少々使いづらい。
槍が伸びる効果は無駄になってしまうが、士気の割に武力上昇値が高く、相手の城門で粘るときや、自城防衛時には高い効果を発揮する。
相手城門で使った場合、攻城後の弾きによって再度城門に貼りつくことはできない。注意。
むしろ動けない事と槍の長さを逆手に取り、マウント役として運用するのも良いかもしれない。

このカードの真価は、采配・陣形同士が計略特性、士気、兵種等の点が噛み合わず、
パワー負けする全体強化への対抗手段が限定されていた武田家に、
「低士気計略かつ高武力強化」という、防衛向き単体超絶強化が追加された点である。

豊富な忍や移動速度変更、移動制限計略等によって城ダメージのダメージレース展開に持ち込む事が多い武田において、
「城門前に立ち塞がる武力15超え気合持ち」は、非常に心強い防衛役と言えるだろう。

余談だが、片手千人切りとは、
  • 武田勝頼に続く道中の細い崖道に片手にツタを巻いて陣取り、崖沿いに曲がって来た織田軍を単独足止めした
という逸話に由来する。
イラストで左手をツタに絡ませているのはそのため。

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最終更新:2013年09月13日 19:54