カードリスト > 武田家 > Ver.2.0 > 057_長坂長閑斎

武将名 ながさかちょうかんさい
C長坂長閑斎 武田家譜代の重臣。佞臣といわれ、長篠の戦
いで馬場、山県ら重臣が撤退を進言したにも
関わらず、攻撃するよう進言して武田惨敗の
原因を作ったといわれる。その後も勝頼を甘
言で惑わしたが、織田軍の武田征伐で捕らえ
られて処刑された。

「クックック、これも主家のためぞ…!」
出身地 甲斐国
コスト 1.0
兵種 弓足軽
能力 武力1 統率5
特技 伏兵
計略 愚かな進言 範囲内の最も武力の高い味方の武力
が上がり、統率力が下がる。
必要士気4
Illustration : 諏岸マリエ

「クズが…!ド屑が!!」

本名を長坂光堅という、武田晴信時代から記録が残る重臣。史料によっては「釣閑斎」とも記述される。
伏兵は持つものの、ver2.00からは横弓防衛の効果が減った事もあり武力1弓足軽の立場は厳しい。
基本的に計略目当てでの採用になるだろう。

愚かな進言は味方1部隊を武+6/統率-10する、いわば「投げ 無具の鉄拳 」。効果時間は7c程度。(ver2.00)
あちらよりも武力上昇は低く統率低下は大きいが、投げ強化の中では武力上昇は高い方である。

勢力・コスト・兵種非限定でデメリットは統率低下のみなので、色々な活用法が考えられる。
弓足軽、鉄砲隊など遠距離兵種は戦闘力に統率があまり関係しないため、よくマッチするだろう。
また統率低下という特異な性質を活かし、 C新発田綱貞 UC磯野員昌 などと組ませるのも面白い。
ただし、かける対象が相手のダメージ計略や妨害計略に狙われていないか十分な確認が必要である。

カードテキストでは奸臣にされているが(出典は甲陽軍鑑と思われる)、信憑性には疑問が呈されている。

伊東潤氏の歴史小説『武田家滅亡』では敵役ながら見事な長閑像が活写されている。ぜひご一読あれ。

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最終更新:2013年01月21日 00:20