武将名 |
あらかわながざね |
血染めの感状 |
UC荒川長実 |
上杉謙信に仕え、第4次川中島の戦いでは旗 本先陣を務める。その際、武田信玄の本陣に 単騎切り込み、信玄に三太刀斬りつけ、二箇 所に傷を負わせたという逸話がある。合戦後 に行方不明となり、戦死したともいわれるが 真相は不明。
「邪魔する奴は この刀で叩き斬る!」 |
出身地 |
越後国 |
コスト |
2.0 |
兵種 |
騎馬隊 |
能力 |
武力9 統率1 |
特技 |
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計略 |
突貫の構え |
武力と城攻撃力が上がるが、強制的 に敵城方向へ前進してしまう。 |
必要士気4 |
Illustration : BUNBUN |
右肩甲に『斬』の字がある。
Ver3.0現在でも(R北条綱成、宴北条綱成の新星3を除き)全勢力で5枚しかない、2コスト素武力9を誇る猛者。
統率1という分かりやすい欠点を抱えるものの、武力のみが影響する場面では単純にコスト2.5級の武を振るってくれる。
ただ統率の低さが災いし、殆どの相手には突撃のたびに弾き返されてしまう。
状況に応じてタッチしない突撃も使っていきたい。
計略の
突貫の構えは「強制前進状態になるが、武力+4&攻城力を上げる」というもの。
統率1ゆえ防衛部隊がいる状況では簡単に押し返されてしまううえ、騎馬が1体居ると弾き飛ばされ放題なので、
安易な計略使用は控えたい。
敵殲滅後、騎馬の機動力で敵を振り切った後など、確実に攻城が入る時のみ使おう。
また敵城門で計略発動した後、別の位置にカードを置いて別部隊を城門に置くと、2部隊で同時に城門攻城が可能(いわゆる
二重攻城)。
効果時間は統率1の状態でも8c以上と、意外にも長い。
また、強制移動効果は後掛け優先なので、
挑発や
啄木鳥戦法といった強制移動計略をかけられた後に計略を使用すると、
引っ張られずにそのまま前進する。攻城が入りそうなときに計略を使われた場合などに有効なので覚えておこう。
逆に計略中に強制移動計略を受けた場合、前進せずに相手に向かってしまうので注意。
計略発動して複数回壁攻城ができれば序盤にも関わらず莫大な城ゲージ差をつけることも不可能ではない。
計略中は武力13と高くなるため、並みの1コスト、1.5コストでは乱戦妨害しようにも逆に落とされてしまう。
ちなみに『上杉家御年譜』では上杉謙信の影武者であったとされ、本名は垂水源二郎というようだ。
同書には、第四次川中島での有名な謙信と信玄の一騎討ちにおいて
武田本陣へ切り込んだ謙信は、実は影武者の荒川長実であったと記載されている。
最終更新:2015年02月09日 20:25