武将名 |
にいろただもと |
島津四勇将 |
R新納忠元 |
半世紀以上にわたり、島津家の重臣を務めた 勇将。水俣城攻め、沖田畷の戦いなど多くの 合戦で活躍。豊臣秀吉の九州征伐が始まると、 徹底抗戦を主張した。知略に長け、詩歌を愛 した風流人でもあり、陣中、火縄の明かりで 古今和歌集を読んでいたという逸話もある。
「島津の戦、おいが見せるでごわす」 |
出身地 |
薩摩国(鹿児島県) |
コスト |
2.0 |
兵種 |
騎馬隊 |
能力 |
武力7 統率7 |
特技 |
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計略 |
鬼武蔵の名乗り |
武力が上がり、範囲内の最も武力の 高い敵が、自身に向かってくるように なる。 |
必要士気4 |
Illustration : JUNNY |
貴久、義久の2代にわたり仕えた島津家屈指の猛将。
武勇だけでなく、裏面の文にもある通り和歌や連歌にも長じていたと言われる。
鬼武蔵の名乗りは武力+4され、自身に密着した直径カード2枚分ほどの前方円で範囲内の最も武力の高い敵武将1体を強制的に引き寄せる。
挑発の効果時間は同統率7に対して約3c。統率依存はそう高くなく敵統率1でも4cほど。
移動速度の速い騎馬隊での挑発計略は狙った武将を捉えやすく強力だが、漫然と使っても敵武将を倒せず士気を無駄に消費することになるので注意。
相手の主力騎馬隊を引っ張り、槍の迎撃と突撃で一気に倒す戦法が有効。
なお挑発効果と武力上昇効果は別々の効果時間が設定されており、武力上昇は約7.5c持続する。
ちなみに群雄伝では全台詞を薩摩弁で話すため、県外の人間には何を言っているのかよくわからないキャラになっており、一見の価値あり。
計略台詞の「泣こよかひっ跳べ」は、鹿児島県に伝わることわざ「泣こかい、とぼかい、泣こよっか、ひっとべ」から。
意味は「(谷を渡れずに)泣くか跳ぶか迷ってる暇があったら思いきって跳びなさい。」ということ。
最終更新:2013年04月26日 17:28