カードリスト > 武田家 > Ver.1.0 > 006_出浦守清

武将名 いでうらもりきよ
出浦守清 村上義清に仕えたが、義清が信濃を追われる
と、武田信玄の配下となり忍を操り働いた。
自身も忍びであったといわれる。武田滅亡後
も森長可・真田昌幸と主君を変えて、忍び
衆を束ねた。

「任務を果たさねば、死あるのみよ」
出身地 不明
コスト 1.5
兵種 槍足軽
能力 武力6 統率1
特技 忍 疾駆
計略 忍法雲隠れ 一瞬で自城に移動する。
必要士気2
Illustration : 山宗
「民間伝承まがい」の多い忍びの中では甲斐の忍びは史実関係の明瞭な者が多いが、この人もその一人。
フレーバーテキストは変節っぽい説明だが、忍びには珍しい義の人でもある。
任務を果たさなくても城に帰ってしまう計略になっているあたりは違和感も覚えるが。

コスト1.5武力6の槍足軽+忍+疾駆と使いやすいスペックを誇る。
各要素が綺麗にかみ合っており、騎馬隊への抑止力や、端攻め要員としては理想的な働きを見せる。
また低士気での自城帰還は使い勝手が良く、攻城して死にそうになったら退却、
敵が端攻城に来たら戻って防衛、鉄砲の射線を集めて味方のライン上げのサポートなどもこなす。

ただし統率1なので伏兵を踏めば致命傷であり、大筒の防衛などにも向いていない。
采配でぶつかり合うときにも押されてしまい、戦列に穴を開けてしまうなど
得手不得手がはっきりしている武将である。

同勢力には5/3忍のR高坂甚内も存在しているが、そちらに比べ長所も短所も際立たせた能力になっている。

ワラワラデッキや、消耗戦デッキのパーツとして、単色混色問わず出番があるだろう。



余談だが、スペックには何度もエラッタが入り、その度に評価が大きく上下している。
稼動当初は6/1忍というスペックで一斉を風靡し「カードに書いてあることが強い」とまで言われた。
しかしVer1.1への移行に伴うエラッタで武力5に修正。
積極的に戦闘に参加する武将でもないため比較的影響は小さかったものの、
徐々に順位を落としていき、ランキング外が定位置となってしまった。
さらにver2.1で5/3忍のR高坂甚内が追加。
計略の差はあれど、スペックのみでは下位互換となってしまい、武田1.5槍の中でもワーストを争うような状態になった。
しかしver3.2で武力が6に戻り、疾駆まで追加。
過去最高のスペックとなってり、使用率も急上昇した。
彼が再び汚いと言われる日は近い。


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最終更新:2016年02月03日 00:00