2014年7月13日に開催された第145回例会の様子を報告します。
この日は総勢13名での例会となりました。
・「カタンの開拓者たち / Die Siedler von Catan」 4人
リクエストがあったので、開幕からカタンでスタート。
昔からのゲーマーには今更感があるものの、卓が立つとなると
一瞬で席が埋まるところはさすがと言わざるを得ない。
・「フリート / Fleet」 4人
漁業をテーマにしたマネジメントゲーム。
漁業権を競りで手に入れて船や船長を雇って海産物を獲っていくのですが、
様々な特殊効果が付いていて、拡大再生産にもなっています。
・「パンツァーフォー」 2人
ちょっとピンボケ。ウォーゲームです。
・「Star Wars: X-Wing Miniatures Game」 2人
コマが素敵なスターウォーズのミニチュア物。
空戦物らしいですが、「Wings of War」みたいなものかな?
・「ハイソサエティ / High Society」 5人
上流階級となって贅沢品を手に入れよう、という競りゲー。
競りのシステム自体に目新しさはありませんが、最終得点計算時に
「所持金が一番少ないプレイヤーは問答無用で負け」というルールのおかげで
非常に悩ましいゲームに仕上がっています。
比較的短時間で楽しめる良いゲームです。
・「シカゴ証券取引所 / Chicago Stock Exchange」 4人
農産物の取引がテーマ?の軽い相場ゲーム。
・「ヒロインズ ロワイヤル メモリーズ」 3人
ギャルゲーのヒロインになって主人公を自分のルートに引き込むのが目的のゲーム、らしい。
・「5本のきゅうり / Fuenf Gurken」 3人
フリーゼ作、スートのないトリックテイク。
最近面白いと評判で、各店で入荷即売り切れを繰り返しています。
・「マスカレイド / Mascarade」 5人
「クーと操り人形を足して2で割ったようなゲーム」という表現がしっくりきます。
最大13人でできるみたいですが、人数が増えると収拾がつかなくなると思う。
・「スコットランドヤード東京 / Scotland Yard: Tokyo Edition」 6人
名作スコットランドヤードに東京版が出ました。
地下鉄が短く、水路が使いにくい、Xにとって厳しそうなマップです。
・「ビッグシティ / Big City」 4人
建物はタイルでも良いはずなのに、あえてプラスチック製の立体物にするあたりが素晴らしい。
再販の話があったはずだが、その話はどこにいったのだろうか?
・「プラエトル / Praetor」 3人
新作のワーカープレイスメントで、プレイ感は「ル アーブル」に
「村の人生」のワーカー管理を足したような印象。
巷ではバランスが悪いなんて意見があるようですが、それでも間違いなく面白い。
・「ナイトクラン」 4人
国産ゲームっぽいが、どういうゲームなんだろう?
・「サンファン / San Juan」 2人
建築系カードゲームの元祖。
・「ロストシティ / Lost Cities」 2人
人の減ってくる夕方の時間帯に短時間の2人ゲームがあると、何気に重宝します。
・「シャドウハンターズ」 6人
おなじみのゲームですが、日本語版は既に絶版。
ドイツ語版も逆輸入されているみたいですが、自分は見たことありません。
・「アリストメイズ」 4人
冒険者を競りで手に入れてダンジョンに送り込むという内容。
割と最近のゲームらしい。
・「銀杏都市 / Ginkgopolis」 4人
ドラフトゲーですが、「七不思議」のような分かり易さは微塵もありません。
プレイ時間自体はそれほど長くはないのですが。
以上、例会報告でした。
もしゲームの抜けがあったら申し訳ありません。
あと、掲載順は結構いいかげんです。
写真・文 : 池田@代表補佐見習い?
最終更新:2014年08月02日 23:56