読み

  • フリテン

種別

  • 制限ルール

別名

解説

振聴とは一般に以下のいずれかの状況を指す。一般的なルールでは、振聴では出和了りすることができない。ツモ和了りは認められる。
  • 自分の和了り牌を既に1枚以上捨ててしまっている場合。
  • 立直をかけていない場合で、待ち牌を見逃し、次の自分のツモ番が来るまでの間(同巡振聴)。
    • 縛りを満たさない、安目でアガラスになってしまうなどで和了れない場合も同様。
    • 同巡振聴では、その巡目のツモ和了も不可とするルールもある。
      • 同巡振聴の対象として、形式上の和了牌ではなく、実際に和了できる牌(役なしで和了できない和了牌は見逃しても振聴にならない)に限定するルールもある。この場合その巡目のツモ和了は不可に設定されていることが多い。もちろんこのルールでは出あがりはできないがツモなら三暗刻のみのあがりになるようなケースは認められる。
  • 立直をかけて、待ち牌を見逃した後(立直後の振聴)。
振聴に関するルールには、以下のようなバリエーションが見られる。
  • 振聴では立直が認められないとするルールもある。
  • ナシナシ麻雀、立直縛りなどでは、「振聴はツモ和了もできず、聴牌としても扱われず、ノーテン罰符の対象となる」というルールが採用されることがある。
  • アルシーアル麻雀ブー麻雀東天紅などでは、現物のみロン和了り不可、現物でない種類の牌でのロン和了は可というルールである。
  • かつては、「現物及びその筋の待ち牌はロン和了り不可、筋に含まれない待ち牌のロン和了は可。」というルールも存在した。このルールは複合待ちの時にのみ適用される。例えば2223456の1-4-7-3-6待ちで1を振聴していた時、1-4-7の筋ではロン和了できないが、3-6の筋ではロン和了できるとするものである。
  • 超ローカルルールとして、待ち牌を誰かが暗槓していると振聴扱いというルールもあるという。

成分分析

  • 振聴の56%は大阪のおいしい水で出来ています。
  • 振聴の21%は欲望で出来ています。
  • 振聴の8%は着色料で出来ています。
  • 振聴の7%は言葉で出来ています。
  • 振聴の3%は白い何かで出来ています。
  • 振聴の2%は厳しさで出来ています。
  • 振聴の1%は小麦粉で出来ています。
  • 振聴の1%はツンデレで出来ています。
  • 振聴の1%は電力で出来ています。

採用状況

参照

参考動画

雀龍門 バグ?

どう見ても同巡内振聴です

タグ:

制限ルール
+ タグ編集
  • タグ:
  • 制限ルール

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年12月16日 09:32