Garuda
- 神獣、通常配置無し。
- 全8属性のうち風の力を司る神獣。
- ヴァナ・ディールで語り継がれる伝説の登場人物。南東の空に浮かぶ星座。
関連イベント
- クエスト「神在月」「風の試練」「風の試練・改」 等
代表セリフ集
- 「……我が眠り、…………?…………、どちらが現し世で、どちらが夢か、……………………?まあ、よい……。…………、我がひととき………………、いのちを賭して…………。覚悟はよいか、…………?」
- 「この世界が夢なのか、…………。……真実の姿を…………。」
- 「だがここに眠りし偽りの神に満たすは許されぬ。」
- 「……偽りなる絆……それこそ……人を呪いしもの……よ……」
関連事項(補足)
かつてとある国の王子に愛されていた小鳥だった。
彼女の物語は伝説として語り継がれ、星座としてヴァナ・ディールの夜空に輝いている。
シヴァ自身の魂は「召喚獣」として、契約を交わした召喚士の元に現れる。
現在はテリガン岬に眠るクリスタルの中で眠っている。
歴代ファイナルファンタジーシリーズでは主に敵の「怪鳥」としてプレイヤーの前に障害として登場した。今回は仲間として、しかも美しい(いわゆる獣人だが)女性として登場して驚いたプレイヤーも多かったのではないだろうか。
ガルーダの起源
- インド神話に登場する神鳥、ガルダ、またはカルラ。仏教でいう迦楼羅あるいは金翅鳥のこと。 神の乗り物として神話に登場している。(ドラゴンクエストシリーズの「不死鳥ラーミア」もガルーダを元にしている説もある)
- その一族はインド神話において人々に恐れられる蛇・竜のたぐい(ナーガ族)と敵対関係にあり、それらを退治する聖鳥として崇拝されている。これは、インドにおいて猛禽類や孔雀は蛇を食べると解釈されていたことによるもの。単に鷲の姿で描かれたり、人間に翼が生えた姿で描かれたりもするが、基本的には人間の胴体と鷲の頭部・嘴・翼・爪を持つ、翼は赤く全身は黄金色に輝く巨大な鳥として描かれる。スリランカにおいては、人々に災いをもたらすラークシャサ(羅刹)、グルル(Gurr)という魔物とされたが、これは宗教上の対立が理由。
最終更新:2008年06月27日 09:49