Windows XP SP2へWindows Media Player 11を


MSOOBE 問題


Microsoft Out-Of-Box-Experience (MSOOBE)アプリケーションの問題で、WMP11を統合すると
Windowsセットアップがユーザ名入力、ファイアウォールの設定、Microsoftへのユーザ登録などを行うポストインストールウィザードを表示しません。この問題を回避するために、WindowsXP-KB898543-v3-x86-ENG.exeをダウンロードし、HFフォルダに入れて下さい、これは英語版のみ入手可能です。

もしソースが英語ソースではないならば、HFSLIPはmsobmain.dllのみを統合し、問題が起こる可能性を回避します。msobmain.dllはMSOOBE問題を修正するのに必要である唯一のファイルです。これが英語のアップデートであるので、最終的な再起動後に"Please wait..."というテキストが大きなWindowsロゴの下に表示されます。

WindowsXP-KB894871-x86-<LNG>.exe もまたMSOOBEアプリケーションのアップデートです。これは他の言語用のものも存在します、しかし、公に公開された修正ではありません。Microsoftに電話して入手する必要があります。

もし、KB898543-v3 and KB894871 (選択した言語の) 両方とも自由に使え、英語ソースを使用しているならば、両方ともHFSLIPで統合出来ます。
以上のように、HFSLIPは英語版でないソースであれば、KB894871アップデータを統合し、KB988543-v3アップデートからmsobmain.dllのみを統合します。上記のように、HFSLIPは英語版でないソースならばKB898543-v3からはmsobmain.dllのみを統合します。したがって、KB894871にはより新しいバージョンのmsobmain.dllを含んでいるので、KB898543-v3を同時に使用するのは無意味です。もし英語でないソースを使用するのならば、KB894871のみを利用して下さい。

WMP11に適用されないアップデートと修正


  • HMTCDWizard_jpn.exe
  • MP10Setup.exe
  • wmfdist95.exe
  • wmcsetup.exe
  • WindowsMedia-KB891122-x86-JPN.exe
  • Media9/10 用修正

重要なメモ


もしホストOSがWindows2000であり、英語版WMP11の実行ふぃあるを使うなら、HFSLIPの実行前に新しいフォルダにWinRARや7zip等を用いてインストーラを解凍しなければなりません。なぜなら、それはWindows2000のDOSプロンプトでは解凍出来ないからです。ローカライズされたWMP11インストーラはこの問題が起こりません。新しいフォルダはWMP11と名付け、HFフォルダに置く必要があります。

もしホストOSがWindows XPかWindows Server 2003ならば、まだ実行ファイルをHF\WMP11に解凍することが出来ますが、その必要は有りません。もっとも、それが有れば、HFSLIPはそちらを使うので、HFSLIPの実行速度を上げることが出来ます。

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最終更新:2008年07月09日 15:58