U・N・オーエン


本名はウルリッヒ・ニコラウス・オーエンということになっているが、彼のスペルを見ればわかるとおり「アンノウン」つまりは正体不明、という意味になるため、おそらくこれは本名で無いと思われる。

ブラックゴート社社長を務めているが、その前はイレギュラーとしてブラックゴート社専属リンクスをしていた。先代の社長が亡くなった際に、社内では後継者争いが起きたのだがオーエンはそのカリスマ性を持ってして社内の権力を掌握して社長となった。その際、反乱の目を潰すと同時に意志の統一を図るために敵対していた勢力は全て潰している。

民主主義国家であるユナイテッド・ステイツブラックゴート社が協力しているのは全てオーエンの一存である。オーエンは民主主義が最も良い政治体制であるとは信じていないが、現在の超資本主義社会ではいずれ滅亡が近いと察しており、民主主義政治により多くの人間が政治に参加するようになれば新たな光明が見えてくるのではないかと考えている。

クラウゼヴィッツの戦争論を愛読書としており、戦術・戦略において高い能力を有する。社長となってからも専属リンクスとして行動していたが、カラードからの圧力によりカラードに登録する運びとなった。カラードに登録してからは、企業連に服従しているように見せかけるため、時折他企業の依頼を受けてリンクスとして戦場に立つことも少なからずある。

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最終更新:2009年05月01日 02:41