七皇(ななこう)
遊戯王ZEXALIIに登場するバリアン世界の住人達。
当初は、ドルベ、ギラグ、アリト、ミザエルの4人が登場。
その時点では、ベクターは名前だけ登場し、メラグとナッシュは存在が明らかにされていなかったため、バリアン四天王とも呼ばれていた。
それぞれの名前の由来は北斗七星のラテン語読みである。
当初は、ドルベ、ギラグ、アリト、ミザエルの4人が登場。
その時点では、ベクターは名前だけ登場し、メラグとナッシュは存在が明らかにされていなかったため、バリアン四天王とも呼ばれていた。
それぞれの名前の由来は北斗七星のラテン語読みである。
名前 | 名前の由来 |
ドルベ | ドゥーベ(α星) |
メラグ | メラク(β星) |
ベクター | フェクダ(γ星) |
ギラグ | メグレズ(δ星) |
アリト | アリオト(ε星) |
ミザエル | ミザール(ζ星) |
ナッシュ | ベネトナシュ(η星) |
なお、ミザールのすぐそばにはアルコルという伴星が存在するが、それを基にした人物 はいないようだ。
105話で語られたアストラルの記憶によると、バリアン七皇は本来は人間だったのでは?という疑惑が浮上した。
第一の遺跡の伝説にあった、国王に反逆した仲間に殺された英雄は人間界でのドルベによく似ていたし、ドルベ自身にも理由は不明だが、遺跡の伝説を知っていた。
第三の遺跡での国策で処刑された拳闘士は人間界でのアリトそのものであり、アリトはその記憶が自分に入ってくることに戸惑っていた。
第四の遺跡でもジンロンが、ミザエルはかつて隣国の陰謀で殺された人間の英雄であったという伝説を語ったが、記憶のないミザエル本人は強く否定した。
また、第二の遺跡に入ったベクターもただならぬ気配を感じていたことから、何か関連があるという説もある。(*1)
第五の遺跡…ではないが決闘庵ではギラグそっくりな戦国武将「喜楽壮八」の石造が出土している。ギラグ本人は自分の作り話と自嘲しているが……。
第一の遺跡の伝説にあった、国王に反逆した仲間に殺された英雄は人間界でのドルベによく似ていたし、ドルベ自身にも理由は不明だが、遺跡の伝説を知っていた。
第三の遺跡での国策で処刑された拳闘士は人間界でのアリトそのものであり、アリトはその記憶が自分に入ってくることに戸惑っていた。
第四の遺跡でもジンロンが、ミザエルはかつて隣国の陰謀で殺された人間の英雄であったという伝説を語ったが、記憶のないミザエル本人は強く否定した。
また、第二の遺跡に入ったベクターもただならぬ気配を感じていたことから、何か関連があるという説もある。(*1)
第五の遺跡…ではないが決闘庵ではギラグそっくりな戦国武将「喜楽壮八」の石造が出土している。ギラグ本人は自分の作り話と自嘲しているが……。
ドルベも言及していたが、七皇が七人で、ナンバーズの遺跡も七つである。
それらの推測は当たっておりバリアン世界の住人は人間界で死んだ人間が行きつく場所の一つであった。
それらの推測は当たっておりバリアン世界の住人は人間界で死んだ人間が行きつく場所の一つであった。
そして124話にて七皇が全員が揃い人間界へと進撃を開始。
遊馬たちの前に揃って現れた七皇たちはその場で一斉にバリアルフォーゼをして変身。
この際、七皇全員で戦隊物のような口上を述べた。七皇戦隊バリアンジャー
遊馬たちの前に揃って現れた七皇たちはその場で一斉にバリアルフォーゼをして変身。
この際、七皇全員で戦隊物のような口上を述べた。
「我ら バリアンの七ツ星!」
「真のギャラクシーアイズ使い ミザエル!」
「すべてのものは我が手の中! ギラグ!」
「うなる拳が神をも砕く! アリト!」
「ジャジャーン! 俺 ベクター!」
「灼熱の太陽すら瞬間凍結! 氷の剣 メラグ!」
「バリアンの白き盾 ドルベ!」
「そして俺がバリアンの七皇を統べる者 ナッシュだ!」
七皇の総攻撃により、次々と決闘者が犠牲となってしまうが
ベクターとドン・サウザンドの凶行により、ナッシュは捕らえられ、メラグとドルベはベクターとのデュエルに敗れてしまう。更にドン・サウザンドの影響下にいたアリトとギラグも正気に戻るが遊馬を守るためその犠牲となってしまう。
ベクターの凶行に激怒したナッシュは自力で脱出し、136-137話での対決の末ベクターを倒すが、ドン・サウザンドは完全復活し、ベクターに加え、月から帰還したミザエルもまたデュエルに敗れ吸収されてしまった。
生き残ったナッシュは、遊馬と共闘し、ドン・サウザンドを倒すが、バリアンを賭けて遊馬に戦いを挑む。
最後の切り札として冀望王バリアンを召喚し、そのモンスター効果で遊馬を追い詰めるが、遊馬が最後の攻撃を中断したことで逆に自身の自滅を許してしまい、ナッシュが消滅したことでバリアンによって消滅した人々は解放された。
七皇が残り3人となってしまった133話、更に七皇がナッシュのみとなった138話、ナッシュが消滅した143話ではファンサービス的なEDになっている。
ベクターとドン・サウザンドの凶行により、ナッシュは捕らえられ、メラグとドルベはベクターとのデュエルに敗れてしまう。更にドン・サウザンドの影響下にいたアリトとギラグも正気に戻るが遊馬を守るためその犠牲となってしまう。
ベクターの凶行に激怒したナッシュは自力で脱出し、136-137話での対決の末ベクターを倒すが、ドン・サウザンドは完全復活し、ベクターに加え、月から帰還したミザエルもまたデュエルに敗れ吸収されてしまった。
生き残ったナッシュは、遊馬と共闘し、ドン・サウザンドを倒すが、バリアンを賭けて遊馬に戦いを挑む。
最後の切り札として冀望王バリアンを召喚し、そのモンスター効果で遊馬を追い詰めるが、遊馬が最後の攻撃を中断したことで逆に自身の自滅を許してしまい、ナッシュが消滅したことでバリアンによって消滅した人々は解放された。
七皇が残り3人となってしまった133話、更に七皇がナッシュのみとなった138話、ナッシュが消滅した143話ではファンサービス的なEDになっている。
その後、ヌメロン・コードの力でベクターを含む七皇全員が復活し、アストラル世界で起こった新たな脅威に立ち向かうべく、遊馬達と共にアストラル世界へと旅立った。
尚、ベクターを除く七皇全員がハートランド学園に入学しているが、どさくさに紛れて入学している人物がいる。
尚、ベクターを除く七皇全員がハートランド学園に入学しているが、どさくさに紛れて入学している人物がいる。
七皇の使用カードの中にはライフをコストにするカードが多く、ライフコストによる自滅で敗れ去っていることが多く、ナッシュとの最終決戦も結果的に自滅している。更にギラグに至っては、自身のナンバーズを使用するのに生命をコストにしている。
余談だがZEXALII開始と同時期に北斗七星が元ネタのカード群「炎舞」が登場しているが関係はないと思われる。(名前の元ネタは被っている 例:ドルベ=ドゥーベ=天枢)