エネミーコントローラー(えねみーこんとろーらー)
海馬瀬人の使用する魔法カード。略称エネコン。
トレーディングカードゲームのカードでありながらテレビゲームのようにボタン操作をしなければならないという色々とつっこみ所満載のカードである。
基地外ではあるものの経営戦略と未来の業態をちゃんと見据えている社長がテレビゲームのコントローラーでコマンド入力すると言う斬新かつシュールな光景を読者に見せたことから、妙な人気がある。
原作では実体化した小型のコントローラーを実際に手押ししており、アニメで巨大なコントローラーをボイスコマンド入力している光景よりもなおシュールである。そもそも立体映像のコントローラーをどうやって操作するのだろうかとか、普通に卓上でプレイする場合はどうやって使うのかという問題は密に 密に。
トレーディングカードゲームのカードでありながらテレビゲームのようにボタン操作をしなければならないという色々とつっこみ所満載のカードである。
基地外ではあるものの経営戦略と未来の業態をちゃんと見据えている社長がテレビゲームのコントローラーでコマンド入力すると言う斬新かつシュールな光景を読者に見せたことから、妙な人気がある。
原作では実体化した小型のコントローラーを実際に手押ししており、アニメで巨大なコントローラーをボイスコマンド入力している光景よりもなおシュールである。そもそも立体映像のコントローラーをどうやって操作するのだろうかとか、普通に卓上でプレイする場合はどうやって使うのかという問題は密に 密に。
原作におけるテキスト
相手フィールド上のモンスターをエネミーコントローラーによってコマンド入力で操作できる
ライフ1000+↑←↓→A爆破
ライフ1000+←→ABで生贄
BC編決勝トーナメント準決勝のvs遊戯戦において、生贄効果によってオベリスクの巨神兵速効召喚を狙ったが、遊戯の《光の封殺剣》の効果に阻まれた。
ところで、コマンド入力に失敗したらどうなるのだろうか……。
ところで、コマンド入力に失敗したらどうなるのだろうか……。
後にデュエルターミナル第8弾にこのカードを題材としたアクションデュエルのミニゲーム「エネミーコントローラー」が登場。社長の掛け声および画面に表示されたコマンドをタッチパネルから入力し、相手モンスターを次々とコントロール奪取して決闘を勝利に導く。最初は画面のABCボタンだけだが、中盤から筐体についているアクションボタンの入力も要求され、最後にはコナミコマンドを入力しなければならない。時間制限が厳しいため、動体視力や反射神経の鋭い人でも苦戦することがある。
OCGにおける効果
速攻魔法
次の効果から1つを選択して発動する。
●相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の表示形式を変更する。
●自分フィールド上に存在するモンスター1体をリリースして発動する。
このターンのエンドフェイズ時まで、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体のコントロールを得る。
OCG化された際には、無条件でコントロール奪取や破壊は流石に強すぎるため効果が変更された。
だがライフコストがなくなり、速攻魔法ということで奇襲性も高く、2つの効果が選べるため汎用性も高い……と、なかなか便利。
特に、《スケープゴート》が無制限であった頃はコントロール奪取が容易であり、大暴れしていた。
また《人造人間-サイコ・ショッカー》・《王宮のお触れ》全盛期も、速攻魔法であることが評価され採用率はかなり高かった。
現在は環境の変化やインフレ等から採用率は下がっているが、それでも時折見かける強力カード。
だがライフコストがなくなり、速攻魔法ということで奇襲性も高く、2つの効果が選べるため汎用性も高い……と、なかなか便利。
特に、《スケープゴート》が無制限であった頃はコントロール奪取が容易であり、大暴れしていた。
また《人造人間-サイコ・ショッカー》・《王宮のお触れ》全盛期も、速攻魔法であることが評価され採用率はかなり高かった。
現在は環境の変化やインフレ等から採用率は下がっているが、それでも時折見かける強力カード。