武将名 |
あかしてるずみ |
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UC明石全登 |
宇喜多家臣。秀家の軍師として活躍し、主家 内乱後は執政として国政を執った。キリシタ ンとして知られる。関ヶ原の戦いでは西軍に 属し、宇喜多軍の先鋒を務めて、福島正則の 軍相手に奮戦した。敗戦後は浪人し、再起の 機会をうかがった。
「先鋒は、我ら宇喜多軍が承った。 神よ、勇敢なる兵士たちにご加護を……!」 |
出身地 |
備前国 |
コスト |
2.0 |
兵種 |
鉄砲隊 |
能力 |
武力7 統率5 |
特技 |
軍備 |
計略 |
神の教え? |
豊臣家の味方の統率力が上がる。さ らに範囲内の文治派の味方の武将コ ストの合計値が高いほど忠誠度が上 がる。 |
必要士気3 |
Illustration : 竜徹 |
徳川家康からもその存在を恐れられ、大阪の陣後にに「明石狩り」まで行われたと言われるキリシタン武将が参戦。
てるずみともっともぶってルビを振っているが、実際のところ全登の読み方は伝わってはいない。
武力と特技が、主君である宇喜多秀家と同じであるが、
中武力の鉄砲隊に軍備というのは少々微妙ではある。
弾切れ時には積極的に乱戦を仕掛けたい。
いかにもキリシタンな名前の計略「神の教え」は、豊臣家の味方の統率と忠誠度を上昇させる計略。
統率+4に加え、(文治派のコスト×7.5+25)%ほど忠誠度が回復する。
計略範囲は縦幅がカード3枚分、横幅が6枚分。縦幅がやや窮屈に感じるかも知れないが範囲には入れやすい。
統率上昇の効果時間は約9.6c。統率依存は約0.4c。(以上3.20A)
文治派が明石1人だと、忠誠度の回復量は2割程度だが、
デッキに文治派が多ければそこそこの回復量は見込め、
デッキコストの半分以上を文治派で固めれば、武断派の底を突いた忠誠度を「弐」にまで引き上げることができる。
統率上昇量は微妙だが、相性の良い計略が決してないわけではない。
例えばUC九鬼嘉隆。統率上昇のぶん焙烙の威力は上がり、九鬼も文治派なことに加え「壊城鉄甲船」での攻城も決まれば、
半分以上の忠誠度回復が見込め、そこから更に忠誠度を参照する計略で押し込むことも可能である。
またR細川忠興の「弔いの炎」とのコンボも、即時忠誠回復に加え統率上昇と、非常に噛み合っている。
士気9消費ではあるが、忠誠度がないからと油断した相手を無残に焼いてあげよう。
一方でUC藤堂高虎の「下天を欺く」のような、忠誠度を参照する采配系とは
忠誠度0扱いの文治派が増える関係上、あまり相性は良くないといえる。
似たようなスペックの武将であるR小西行長共々、Ver3.00B現在はあまり光が当たっているとは言えず、
今後の研究が待たれる1枚。
最終更新:2016年02月04日 23:24