武将名 |
みょういんに |
関東の女傑 |
SR妙印尼 |
上野国金山城主・由良国繋の母親。天正12 年、北条氏の茶会に出かけた国繋が監禁され た際、妙印尼は金山城で籠城の指揮をとり、 天正18の小田原の陣では三百騎を連れ、 豊臣方へ参加し北条氏を攻めた。戦後その功 により秀吉に三万石を与えられた。
「死を恐れるな!覚悟を失うな! 私たちの志はただ一つ!!」 |
出身地 |
上野国(群馬県) |
コスト |
2.5 |
兵種 |
弓足軽 |
能力 |
武力8 統率7 |
特技 |
制圧 魅力 |
計略 |
大女傑の気概 |
【将配】(戦場の味方と連結し、効果が発生する。 ラインは敵との接触で切断され、味方と接触で再連 結される。将配と神謀は複数使用できない)自身 と他家(東)の味方の武力が上がり、ラインが長 いほど味方の武力が上がる。さらに連結している 味方の数が多いほど自身の射程が上がり、同 時に弓攻撃できる部隊数が増加する。 |
必要士気7 |
Illustration : シノマル? |
ver2.20で追加された新計略カテゴリを持って、戦国最強の女性武将とも言われる妙印尼(赤井輝子と言った方が馴染みのある方もいると思われる)が登場。
武力8統率7に加え、弓足軽と相性の良い制圧を持っていることからスペックは良好。
計略は自身と他家東の味方の武力を上げ、連結している部隊数に応じて自身が弓攻撃できる対象が増える将配。
自身の武力+6に加え、味方との距離がカード横一枚分ほどで味方の武力+4、カード縦一枚分ほどで+5(要検証)、上限は+6。
同時攻撃できる部隊数はラインの本数+1となっており、妙印尼含めて5枚デッキなら全部隊にラインが繋がれば5部隊に同時攻撃と強力。
射程アップ効果は、4部隊接続時で戦場の半分より少し長い程度。
効果時間は9.4c。(以上 2.22E)
神謀と違い、将配は敵部隊にライン接触されると効果が切れる上に、城内にいる味方とはラインが繋がらないため、後から復活などで出てきた部隊は、一度妙印尼に接触させないと効果を発揮しない。
また、妙印尼の効果を最大限発揮するには、妙印尼自身は静止して弓を撃つ必要があるため、ラインの動きは他の部隊でカバーしなければならない。
当然、妙印尼自身が乱戦してしまうと弓が撃てない上に、ラインがほとんど消されてしまう危険性もある。
マウント時の注意として、攻城部隊を深く挿すと、出城してきた部隊にラインを切られるおそれがある。
撃つタイミングや位置取りなど注意すべき点も多いが、状況がはまれば使用士気以上の効果を発揮してくれるだろう。
同時射撃および射程延長の効果はラインの長さに依存しないため、敵が攻城に来たところで左右どちらかに部隊を固めて出すことで
ラインを切られることなく敵攻城部隊を射撃し、攻城妨害を行える。敵が広がってきた場合には使い辛い戦法ではあるが…。
余談
- 史実からも分かるとおり戦国時代でも稀な活躍をした人ではあるが、特筆すべきはその年齢。
カード情報にある逸話は「全て70代に入ってのこと」で、とんでもない女傑であることが解ってもらえるかと思う。
絵は若々しいが……
- 彼女の孫は甲斐姫である。この血筋はどうやら女傑の血筋らしい…
最終更新:2015年01月27日 14:44