読み
種別
別名
解説
槓の5枚バージョン。5枚目の牌が紛れ込んでいたときにできる例外的な行為。
中張牌の明焜は32符、幺九牌の明焜・中張牌の暗焜は64符、幺九牌の暗焜は128符となる。
焜には以下の種類がある。
- 暗焜系…国士無双に限り搶焜の対象となる。
- 大暗焜:手中の同一牌5枚を公開して焜子とする。嶺上牌は2枚引く。
- 小暗焜(加暗焜):暗槓に同一牌を加槓の要領で加え焜子とする。嶺上牌は1枚引く。
- 明焜系
- 大明焜:手中に同一牌4枚があるとき、誰かが捨てた同一牌を取得し焜子とする。嶺上牌は2枚引く。
- 中明焜(単加焜):大明槓に同一牌を加槓の要領で加え焜子とする。嶺上牌は1枚引く。搶焜の対象となる。
- 小明焜(重加焜):加槓に同一牌を加槓の要領で加え焜子とする。嶺上牌は1枚引く。搶焜の対象となる。
また、大暗焜は暗槓して直後に加焜、大明焜は大明槓して直後に加焜すると考え、焜を3種類とすることもある。
焜が発生した場合、
槓ドラと同様に
焜ドラも発生するらしい。
焜に関する役・ルール
成分分析
- 焜の88%は月の光で出来ています。
- 焜の5%は勇気で出来ています。
- 焜の5%は宇宙の意思で出来ています。
- 焜の2%は華麗さで出来ています。
採用状況
- 中国麻雀で同じ牌が5枚以上存在するルールでは、「超杠」という5枚以上の槓が可能になっている場合がある。5枚は「銅杠」、6枚は「銀杠」、7枚は「金杠」、8枚は「鑽(ダイヤモンド)杠」と呼ばれ、暗槓の場合は頭に「豪」を付けるらしい。
参照
最終更新:2015年08月04日 19:14