読み
種別
正式名称
別名
解説
現在日本で行われている麻雀の原型ともされるルール体系。役なし22符の和了が最低点となるためこう呼ばれる。
現在の大衆ルールとの差を以下に列記する。
- 配給原点、返し点ともに2000点。二万点の間違いではなく、二千点である。
- 満貫は親3000点、子2000点。一回の和了の点数はこれを超えることはない(跳満や倍満はまだなかった)。
- 一荘戦で和了り連荘である。
- 符は切り上げではなく、四捨六入(符は必ず偶数になるので、四捨五入でも五捨六入でもどっちでもいいという意味)。
- ドラがない。
- 縛りがない(役なしで和了ってもよい)。
- 場ゾロがない。
- 振聴でも現物以外ならロンしてよい。
- 不聴罰符はない。
- 積み棒はない。
- 途中流局はない。
- 清一色は3飜で、さらに10符加算される。
- 役満と清一色以外の役は全て1飜である。
- 緑一色、四槓子はない。
- 九連宝燈は9面待ちのみ?
- 平和ツモなし、食い平和あり。
- 純全帯幺九はない(全帯に含まれる)。
- 一盃口はまだなかった(二盃口もない)。
- 三色同順はない(しかし、一気通貫はある)。三色同刻もない。
- 三槓子はない。
- 立直はまだなかった。
- 七対子はまだなかった?
- 河底撈魚はない。
採用状況
参照
外部リンク
最終更新:2010年08月03日 05:24