2D格闘ツクール2nd.とは
「2D格闘ツクール2nd.」は比較的容易に2D格闘ゲームを作ることが出来るパソコンソフトです。
評判だった前作「2D格闘ツクール95」の後継ソフトとして作られました。
前作と比べると、ゲームの画面の解像度が320×240から640×480に変更され、変数や色変更など多くの機能が追加されました。
機能が多く、かなりの自由度を誇るため、市販の格闘ゲームのシステムをほぼ遜色なく再現することも出来ます。
以下に大まかな特徴を挙げます。
評判だった前作「2D格闘ツクール95」の後継ソフトとして作られました。
前作と比べると、ゲームの画面の解像度が320×240から640×480に変更され、変数や色変更など多くの機能が追加されました。
機能が多く、かなりの自由度を誇るため、市販の格闘ゲームのシステムをほぼ遜色なく再現することも出来ます。
以下に大まかな特徴を挙げます。
- キャラの動作を見ながら当たり判定などを付けたり色を変えたりと、簡単に技を作ることが出来ます。
- コンボ補正やライフ補正、削り率などをキャラごとに指定することができ、いろいろなキャラを作ることが出来ます。
- ゲージ類は標準でライフゲージとスペシャルゲージの2本があり、変数を用いることで更に複数作ることが出来ます。
- オブジェクトや変数が使えるので、やり方しだいでは、変身キャラを作ったり2キャラを同時に操作したりなど出来ます。
- 画面をフラッシュさせたり、揺らしたりすることも出来るので用意に派手な演出の技を作ることが出来ます。
- ストーリー(アーケード)モードでは、同時に複数のCPUキャラと戦わせることも出来ます。
- パレットの色を変更することができ、簡単に複数のキャラカラーを設定できます。
- 何だか知らないけど100FPSです。つまり1秒間に100枚の画像を表示できます(液晶や重さの関係で表示されなかったりしますけど)。市販ゲームは大体60FPSです。
- 作ったゲームは配布したり、販売したりすることが出来ます。
- 実は簡単にアニメ製作が出来ちゃったりします。つまりアニメ製作ツールとしても使うことが出来ます。
と、いくつか挙げましたが、出来ることを列挙したらキリがありません。
まぁ、かなり自由度の高いソフトだと思っておいて下さい。そのため若干敷居が高く根気がいるかもしれません。
だから、その敷居の高さを下げるためこのwikiを作らさせて頂きました。
まぁ、かなり自由度の高いソフトだと思っておいて下さい。そのため若干敷居が高く根気がいるかもしれません。
だから、その敷居の高さを下げるためこのwikiを作らさせて頂きました。
動作環境(公式)
OS: | Windows95/98/Me/2000日本語版 |
DirectX: | 要DirectX7以上 |
CPU: | PentiumIII400メガヘルツ以上 |
メモリー: | 64メガバイト以上 |
ハードディスク容量: | 最低100メガバイトの空き容量 |
グラフィックカード: | 4メガバイト以上のビデオメモリーを搭載し、解像度800×600以上でハイカラー表示が可能なもの |
サウンドカード: | サウンドブラスター互換音源、かつPCM音源を搭載したもの |
現在推奨する動作環境
OS: | Windows95/98/98SE/Me/2000/XP/Vista(注1)/7(注1)の日本語版 |
IME: | 2007より前が好ましいです。2007の場合はある手順を行う必要があります。 |
CPU: | エフェクトなどが多い場合はCeleron換算で1.5GHzくらいあった方がいいです。 |
メモリー: | その他の作業を同時に行うことを前提に512MB以上はあった方がいいです。 |
ハードディスク容量: | BMPはそこそこ容量が大きいので、大きさや枚数にもよりますが1GB以上はあった方がいいです。 |
グラフィック関連: | ウィンドウがいくつもあるので、1024×768以上はあった方がいいです。 |
周辺機器: | ペンタブやスキャナがあるとかなり便利です。 |
注1:IMEをoffice2007以外のものにする必要がある。詳しくはよくある質問とその解答を参照。