又市さんがみてる

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2010/11/21(日) 表紙イラスト公開! (腑楽)



吸血鬼、ナイスダンディ。
鬼と吸血鬼が興じている将棋(?)の駒にも注目。
ルルイエご出身と思しき方がいらっしゃる!?

岩里藁人さん、いつも素敵なイラストをありがとうございます。



2010/11/17(水) 今回のマスコットキャラは…… (腑楽)


本日、印刷所より、「『へんぐえ』発送したよー」という連絡がありました。
文学フリマのサークルリストも公開され、いよいよ本番も近づいてきたなって印象です。
ちなみに、我らが夜道会のブースは、Q-06。当日は、沢山の方のご来店をお待ちしております。

さてさて、文学フリマ当日も近づいてきたってことで、今まで出し渋ってた情報を少しづつ公開。

へんぐえでは毎回、表紙絵の執筆を岩里藁人さん、裏表紙絵を高橋史絵さんにお願いしております(お二方とも、『へんぐえ』ではすっかりお馴染みの名前ですね)。
本編同様、この表紙絵・裏表紙絵も『へんぐえ』を語る上で欠かせない魅力であり、毎回、楽しみにされている方も多いと思います。
さて、中でも裏表紙については、毎回、可愛らしくデフォルメされた一体の妖怪が、「夜道会」のロゴとともに配されております。
私はこれを、「今回の『へんぐえ』のマスコットキャラクター」と勝手に決め込んでおります(笑)。
前回、裏表紙を飾ったのは、河童でした。









で、今回、登場するのは……












じゃじゃん。橙です黒の猫又です。
見てください、この悪戯っぽい目付きを(笑)。
12/5(日)の文学フリマでは、この可愛らしくも油断のならない黒猫又さんが、皆様のお越しをお待ちしております。



2010/11/3(水) 入稿しました。 (腑楽)


レイアウト担当者に尻を叩かれ叩かれ、怠け者で名高い立花腑楽って人が、何とか序文を書き上げてくれました。
で、何とか入稿に間に合ったという。これで、『へんぐえ ~せるりあん~』も無事に刊行できる運びとなりました。
まぁ、発注した印刷所、あるいは蒲田産業プラザ、あるいは私の頭上に隕石でも落ちない限り、12/5(日)の文学フリマには、無事出店できそうです。

さて、無事入稿を果たした記念というわけではありませんが、トップページに掲載作品の一覧を公開しました。
『へんぐえ』シリーズでお馴染みの、あの人やこの人も。
さらに、今回初参加者の中にも、怪談好き・妖怪好きの方なら、「おっ!」と思われる名前もあるんじゃないかと思います。
この掲載作品一覧を眺めつつ、完成本を手にする瞬間を是非とも楽しみにしておいてください!



2010/10/24(日) ネタが揃いました。 (腑楽)


この編集部gdgd日記の更新が一ヶ月以上滞っておりましたが、それは編集作業に全体力をつぎ込んでいたためだとご了解いただきたい(キリッ)←挨拶。

文章・イラストの募集は既に締め切らせていただきましたが、今回も多くの作品・イラストが集まっておりますよー。
執筆者の皆様・絵師の皆様、ご投稿ありがとうございました。
お陰さまで、今回の掲載予定のネタは全て揃い、あとはレイアウトを決定して印刷所へ入稿するだけです。
まぁ、敢えて言うならば、立花腑楽って人が、未だに序文を書いてないのが心配の種なわけですが、それについてはきつく叱っておきますので……叱っておきますので……。


あ、もちろん、『へんぐえ』シリーズの名物でもある、岩里藁人さんの素敵な表紙絵も既に頂戴しております。
というわけで、ちょこっと公開。
▲東洋の偉丈夫妖怪「鬼」と、西洋のダンディ妖怪「吸血鬼」。はてさて、何故、両者は対峙しているのでしょうか???

答えは、12月5日(土)の文学フリマにて!



2010/09/12(日) 第3弾タイトル決定! (腑楽)


おばんでがんす腑楽です。

さてさて、『へんぐえ』第三弾、いよいよ正式タイトルが決定しました!

ちなみに、『へんぐえ』では、その表紙を飾る色の名称が、そのままサブタイトルとなります。
前回は、『へんぐえ ~茜~』。
特別企画である「妖怪恋愛小説」を意識して、情熱的で艶っぽい色を選ばせていただきました。

今回の特別企画は、異文化交流をテーマとした、題して「もののけカルチャーショック!」。
世界各国に散らばるあやかしに、空を飛び越え広く届けとばかりに、今回は空色の表紙を選んでみました。
というわけで、『へんぐえ』第三弾の表紙を飾る空色は、セルリアンブルー
『へんぐえ ~茜~』と対象的な、爽やかな色合いです。二冊並べると、色彩の対比がとても綺麗に映えることでしょう。


へんぐえ第三弾『へんぐえ ~せるりあん~』、ご期待ください。



2010/08/31(火) 締切とか●●の到来とか (腑楽)


おいおい、明日で8月終わっちゃうんだとよ。驚きだね(挨拶)。
こんばんは、腑楽です。

『へんぐえ』、『へんぐえ ~茜~』の裏表紙イラストを担当していただいた高橋史絵さんから、
新作が届きました。
さて、『へんぐえ』第3弾の裏表紙は、どんな妖怪が飾ることになるのやら……。

▼ヒント


それと別件。
各部門の投稿締切が決定しました。

【文芸部門】一般投稿締切日: 2010年10月11日(月)
【文芸部門】特別投稿締切日: 2010年10月11日(月)
【イラスト部門】予約・投稿締切日: 2010年10月24日(日)

そしてトップページには、締切日まで残り日数を表示するカウンターを設置することで、参加者にプレッシャーをかける仕様としました。
何で、こんなどS仕様にしたかと言うと、他ならぬ編集長である私が、うっかり締切日を忘れてしまいそうだから。いわば自戒のためです。
ちなみに、前回の『へんぐえ ~茜~』、もっとも作品の投稿が遅かったのは、わたくし立花腑楽だったりする。いよっ、ダメ編集長!
……今回はもうちょっと頑張ります。




2010/08/29(日) 第3弾始動 (腑楽)


ご無沙汰しております、腑楽です。

一般部門募集の告知もした。
特別部門募集の告知もした。
イラスト部門募集の告知もした。
やれ、後はモノが集まってくるのを待つだけじゃわいなと、思っておりましたが、すんません、この編集部日記を更新することをすっかり忘れておりました。というか、存在すらも忘れてた。
自由掲示板の書き込みを見て気が付きました。指摘してくれた人、ありがとう!

というわけで、今更感が漂いまくりでございますが、『へんぐえ』第3弾、募集を開始しておりますよー

今回の特別企画は、題して「もののけカルチャーショック!」
日本の妖怪と、異国のモンスターとの交流を描いていただきます。
ただ単に、日本妖怪と海外妖怪をコラボさせた作品でもOKなんですが、できればカルチャーショック・カルチャーギャップという要素を盛りこんでいただければ嬉しく思います。

例えば、こんな作品どうでしょう?
 ・あたしバンシー(アイルランド・スコットランドの泣き女妖怪)だけど、最近、日本から留学してきた倩兮女(けらけら女)ってやつが超ウザい。
 ・「キマイラの尻尾の蛇です、こんにちは」「鵺の尻尾の蛇です、こんにちは」
 ・夜行さん(ride on 首切り馬)とデュラハンが対面してて、何かもう色々ともどかしい。
 ・家鳴vsポルターガイスト 東西あやかし音楽会
 ・「ろくろ首ちゃん、らめぇ……。そこは内臓だよぅ///」(byペナンガラン)

とかまぁ、色々と妄想が膨らみますな。
是非とも皆様の妖怪アンテナをグローバルに広げていただき、世界各国のバケモノと日本妖怪が邂逅する様を描いていただきたく思います。

一般作品の予約締切:9/26(日)
一般作品の投稿締切:10月上旬
特別作品の投稿締切:10月上旬


奮ってのご参加をお待ちしております。



2010/05/28(金) 架空ストアでの通信販売について (ひょーたん)


23日の文学フリマで夜道会ブースにお立ち寄り頂いた方、お買い上げ頂いた方、どうもありがとうございました。
当日は、和綴じ本、前作を含め、約60冊お買い上げいただきました。

明日29日の朝9時より、架空ストアでの通信販売を開始いたします。
当日来られなかった方、追加で購入したい方はぜひぜひご利用ください。
なお、架空ストアには、『へんぐえ~茜~』に参加してくださった方が何人も作家登録なさっていますので、そちらもお見逃しなく!



2010/05/21(金) 妖怪基金 完成本の発送 (ひょーたん)


いよいよ日曜に迫った文学フリマですが、それに先立ち妖怪基金にご協力いただいた方への完成本の発送を済ませました。
郵送で、差出人は侘助となっています。
詳しくは侘助より「進呈本送付についてのお知らせ」メールをお送りしましたので、ご確認ください。

近郊の方は、日曜日ぜひぜひ文学フリマ会場にお越しください。お待ちしております。

第十回文学フリマ
期間:2010年5月23日(日) 11:00~16:00
場所:大田区産業プラザPiO
N-15「夜道会」

『へんぐえ』に参加して下さった方のブース
★加楽幽明さん H-05 闇擽
★本田モカさん M-06 CAFE-MOCA 
(他にもいらっしゃればお知らせください)



2010/05/12(水) 妖怪基金 メールのご確認をお願いします (ひょーたん)


妖怪基金へお申込みいただいた方には、hengue200912@gmai.com より振込口座のご案内メールを送信しておりますが、一部の方にメールが届いていない事態が判明いたしました。
5月12日の午前までに頂いたお申込みについては、すべてご案内メールを送信済みです。もしも「届いてないよ!」という方がいらっしゃいましたら、hyo_hyo507@yahoo.co.jp までご一報ください。よろしくお願いいたします。

お騒がせしております「和綴じ本」ですが、9日までに2口カンパを申し込み頂いた方へは、お約束通り進呈いたします。
通常本も含め、進呈用の郵送の準備が出来次第、発送いたしますので、しばらくお待ちくださいませ。



2010/05/09(日) いよいよ間近ですぞ! (腑楽)

やぁやぁ、みなさまお久しぶりです。『へんぐえ』幽霊編集長の腑楽です。
いやぁ、ここ最近、色々と大変でしたよ。『へんぐえ』の編集中に、PCが故障しちゃったりとか。
投稿された作品の中にグレムリンは混じっていなかったと思うけどなぁ……。

さてさて、第十回文学フリマ本番も残すところ2週間となって参りました!
参加者の皆様におかれまして、ラストスパートを華麗に走り抜けるが如く、各所での宣伝活動に励んでいただきたく(笑)。
いやもう、前回以上に大量部数を印刷してしまったものですから、これで売れないとなると、編集スタッフ一同、首を括らないといけません。
人命救助だと思い是非とも(笑)。あ、ちなみに、完成品の刷り具合について、なかなかの出来らしいんだぜ(まだ私も現物は確認していなかったりする)。


以下、参加者の皆様へのご連絡。妖怪基金(カンパ)について。
現在、『へんぐえ』の編集費用として、参加者の皆様から1口(1500円)ないし2口(3000円)のカンパを募集しておりました。
で、2口のカンパにご協力いただいた方につきましては、お礼として五十嵐彪太氏手製の『へんぐえ ~茜~』の特製和綴じ本を進呈する予定でございました。
ところが困ったことに……ではなくて、大変に有り難いことに、2口カンパへのお申込みが殺到してしまい、早くも進呈用の特製和綴じ本が品薄になるという事態になってしまいました。
今後、2口カンパにご協力いただいても、進呈用の和綴じ本を確保することが難しいということで、2口のカンパにつきましては、ここで一旦、終了とさせていただき、1口のカンパのみ受付させていただきたく思います。
また、こうした事情から、当日販売につきましても、通常本のみとなる予定です。楽しみされていた皆様には大変に申し訳なく思いますが、なにとぞご理解のほどをお願い申し上げます。



2010/04/20(火) ブースが決まりました (ひょーたん)

第十回文学フリマのブース番号が発表されました。



5月23日(日)第十回文学フリマ
開場11:00~終了16:00
会場 大田区産業プラザPiO

 『へんぐえ』に参加の作家さんの中にもブースを出したり、他のサークルの冊子に参加している方もいらっしゃると思いますので、要チェック。




2010/04/19(月) 掲載作品と絵師さん(敬称略) (ひょーたん)


通常作品の掲載順とタイトルを発表します。前回と同様、掲載順は妖怪の五十音順です。
投稿者の皆さまは念のため、ご自分の作品のタイトルをご確認ください。

◇雨降小僧  「傘」池田一尋
◇犬神  「いぬがみ」黒木あるじ
◇否哉  「空否哉(エアいやや)」在神英資
◇丑刻参  「巣食う時」加上鈴子
◇煙々羅  「遺言」仲町六絵
◇逢魔時  「団欒」櫻井文規
◇鬼  「少年時代」侘助
◇朧車  「駐車場にて」蒼 隼大
◇骸骨  「幽牌」新熊 昇
◇風の神  「トンネルどん」吉野あや
◇桂男  「結ぶ巨人」夢乃鳥子
◇葛の葉  「信太の子別れ」三輪チサ
◇五位の光  「五位の光」葉原あきよ
◇古庫裏婆  「繰(く)りのヒト」一双
◇小袖の手  「手」高橋史絵
◇木魅  「魂の価値」蒼ノ下雷太郎
◇琴古主  「あるピアニストの誕生と奇跡」サイトウチエコ
◇逆柱  「逆さま」武田若千
◇七人ミサキ  「幽かな教室」松本楽志
◇蛇帯  「ベルト」剣先あおり
◇白溶裔  「我臭う、故に我在り」立花腑楽
◇蜃気楼  「海異売ります」御於紗馬
◇鈴彦姫  「五十鈴」島村ゆに
◇瀬戸大将  「陶器合戦」渋江照彦
◇宝船  「奥羽やませに颯爽と百鬼駆ける丑三つの」根多加良
◇狸  「嫉妬という名のラーメン」小島モハ
◇手の目  「手の目の主張」岩里藁人
◇ともかづき  「ともかづきのこえ」添田健一
◇野槌  「縄文蛇神考」戸神重明
◇白沢  「白澤」海音寺ジョー
◇化け蟹  「シーザーの衣」湯菜岸時也
◇橋姫  「橋杜」田辺青蛙
◇芭蕉精  「後宮の鳥」勝山海百合
◇ひょうすべ  「呪笑」じゅりんだ
◇船幽霊  「ムラサの塔」白縫いさや
◇骨傘   「雨に踊れば」五十嵐彪太
◇舞首  「自滅」安部孝作
◇見越  「蒼天の果て」加楽幽明
◇狢  「みみず穴のむじな」ヒモロギヒロシ
◇山姥  「スナック葵花」野棲あづこ
◇雪女  「お雪巳之吉・吹雪の夜の顛末」GIMA
◇雷獣  「落雷」宇津呂鹿太郎

各妖怪にカットを付けてくださった絵師さんもご紹介しましょう。
岩里藁人・怪聞堂・黒史郎・島村ゆに・高橋史絵・武田佳夕・橘百花・戸神重明・本田モカ・ポンチ定食・夢乃鳥子

本当にたくさんの方が素敵な作品を提供してくださいました(多謝)。
印刷所へ入稿するまであと一息です。版下作りに戻りますー。がんばりますー。



2010/04/13(火) サブタイトル決まりました、表紙イラストできました (ひょーたん)


 『へんぐえ』第二集の正式タイトルは、『へんぐえ~茜~』 になりました。ぱちぱちぱち。
 岩里藁人さんによる表紙イラストも、ちょっとだけお披露目。
 
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。

 細かく見るとなかなか遊び心満載なのですが、それは本になってからのお楽しみ。
 夜道会のロゴは高橋史絵さん作。
 高橋さんには表紙絵にもご意見賜り、藁人さんにはそれに応えていただく形で表紙絵が完成しました。
 イラスト関係はお二人にすっかり頼り切っております。ありがとうございますー。



2010/04/12(月) ちょいとピンチ?! (ひょーたん)


 えー、立花腑楽のパソコンが入院しました。数週間に渡る長期入院になる可能性もあります。
 ので、当面『へんぐえ』に関するお問い合わせは、わたくし五十嵐彪太が承ります。
 御用の際は、hyo_hyo507@yahoo.co.jpまでお願いいたします。

 とは申しましても、作品イラストともに既にほぼ頂いております。(←編集長がまだなのです。編集長がまだなのです。二回言った)
 作品は無事ですので、誌面作りに大きな支障はありません。
 他にも立花腑楽一身上の都合が諸々諸々ございまして、編集部内は若干アタフタしていますが、予定通り5月23日文学フリマで『へんぐえ』第二集を頒布できるように準備を進めております。

 投稿者の皆さまには、ご心配はおかけしてもご迷惑はなるべく掛けないように、どうにかこうにかなんとかします。
 何かありましたら、ここでお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。


 さてさて、よきお知らせもひとつ。全ての作品にイラストが入ります。
 今回は約10人の絵師さんに参加していただく予定です。中でも、岩里藁人さんが、多くの妖怪カットを描いて下さいました。
 これで通常作品の全てにイラストが付くことがほぼ確定。
 ただし、必ずしも本文の内容に即した挿絵ではありません。 あくまで「妖怪のイラスト」、絵師さんの作品です。
 文章は文章、イラストはイラスト、それぞれ独立した作品として楽しみにしていただければ嬉しいです。



2010/04/02(金) ご投稿感謝。特別作品の選考について (ひょーたん)


 4月になりましたので、作品投稿を締め切らせていただきます。
 年度代わりのご多忙な季節にも関わらず、多くの方が締切期限内に提出してくださいました。本当にありがとうございます。
 通常作品のほうで、まだ未投稿の方が若干いらっしゃるようですが(えっと、何作足りてないのか、まだ私も正確には把握していないのですけれど)、ちゃんと出してくださいねー。
 なぜなら「すべての妖怪が織り込まれた岩里藁人氏による素敵な扉絵」が既に完成しているからでっす。(鼻息)


 特別企画「妖怪恋愛小説」のほうは、正式に締切ます。おかげさまで十作のご投稿をいただきました。
 募集要項の通り、投稿いただいた中から五作を選んで掲載する予定です。
 選考基準は、作品の完成度というよりも、今回のコンセプトに沿うかどうかや、登場する妖怪や五作並べた時のバランス等々を見て選びます。
 落選しても「下手だから載らなかった」ではありませんので、どうぞご了承ください。



2010/03/30(火) 締切宣告(ひょーたん)


 通常作品、特別作品合わせて、既に四十作以上のご投稿を戴いております。ありがとうございます。
 編集部で誤字脱字等の確認をした上、修正が必要と思われる作品については、侘助より修正依頼のメールを差し上げておりますので、どうぞご確認ください。
 通常作品、特別作品ともに、締切は明日。式が飛んでくるよ。未投稿の皆さまは御覚悟召されよ(笑)。

 さて、募集要項にも記載した通り、ルビは(カッコ)表記、数字の表記については原則「漢数字」に統一いたします。予めご了承ください。
 なお、どうしてもアラビア数字で表記したい場合は、その旨をメールに添えて頂けると助かります。よろしくお願いいたします。

 イラストは、まだしばらく予約&投稿を受け付けます。絵心があってもなくても、妖怪絵を描いてみよう、そうしよう。

 そうそう、一巻目の『へんぐえ』は、架空ストアで残り二冊となりました。実は持ってない、という方はいまのうちに。



2010/03/02(火) 一般作品の妖怪予約、締切ます。あとイラストのこと (腑楽)


 さあて、いよいよ3月に突入しましたよ!
 一般作品の妖怪の予約も、そろそろ締め切ろうかと思いますが。まぁー、流石にこれ以上、人は増えねぇえだろうしなぁ。
 というわけで、今回は40名の方からの予約をいただきました。
 当然、40名の参加者の皆様におかれましては、全員が締切までにきっちり原稿を仕上げていただくとして(ギラリ)、40作品。
 前回掲載分と併せますと、69体もの妖怪たちが『へんぐえ』から飛び出す勘定になります。
 こりゃ、次回で100体行きますな。となると、百鬼夜行特集ということで、3作目にして総集編。うは。

 とまぁ、今から次回のことに思いを馳せても仕方ないわけですが。

 そうそう、今回の『へんぐえ』では、掲載作品にイラストが付きますよー。
 もちろん全作品にっ!……と申したいところでございますが、流石にそれはちょっと難しいようです。
 どの作品にイラストが添えられるのか、それは偏に、絵師の方々の「この妖怪が描きたい」というお気持ち一つですので、「まぁ運が良ければ、俺の作品にもイラストが付くかもー」とお考えいただければ。
 ただし、絵師の方々には、「すでに投稿されている作品の中から優先的にお選びください」とお願いしております。
 つまりどういうことかと言いますと、早めに投稿された作品の方が、絵師の方々の目に留まる機会が多くなり、ひいては、イラストを描いてもらえる可能性もぐん!と高まるというわけです。

 というわけで、「是非とも私の作品にも、イラストを付けて欲しい!」という執筆者の方は、早めのご投稿がオススメですぞ!
 (そして編集部サイドとしても、そうしてくれる方が有り難かったりする)



2010/02/24(水) サブタイトルはカラフルに(ひょーたん@製本係)


 『へんぐえ』のサブタイトルは、投稿頂いた案の中から『へんぐえ~(和色)~』に決まりした。ありがとうございました。
 今後も、この線でサブタイトルを付けるつもりです。本棚に『へんぐえ』を並べれば、彩り豊かに妖気を放つ一角(?)が生まれることでしょう。

 第一巻は、通常版はクラフト紙(茶色)、特製和綴じ本は渋い青緑色の紙を使いました。日本の色名でいうと「納戸色」あたりに相当します。
 実はこの納戸色の紙、商品名では「はなだ」つまり縹色なのですが、色名辞典などを見ると、縹色はもっと青みが強い色を指すことが多いようです。ちょっと混乱~。

 この度は、通常版と和綴じ本揃いで赤色系の色紙を使いたいと考えています。予算その他の事情を踏まえつつ、「妖怪恋愛小説」特集にも相応しい色名を付けられる紙を選ぶ予定です。
 「曙」 「東雲」 「茜」 ――こんなところでしょうか。
 採用された「妖怪恋愛小説」五編を見渡し、よりイメージに沿う紙と色名で最終決定しようと思います。

「妖怪恋愛小説」へのたくさんの投稿、お待ちしています!



2010/02/22(月) 新サークル名 (腑楽)


 夜道会

 に決定いたしました。
 夜道会とは、夜道怪に由来しています。
 夜道怪なんて、数有る妖怪の中でもトップクラスで「胡散臭い」存在かと個人的に思うのですが、その胡散臭さが、何とも我々にぴったりでございませんか。
 宿を求めて村々を彷徨う夜道怪さながらに、「あやかしを求めて夜道を流離う――それ行け我らが夜道会!」ってなもんです。
 それに字面だって、何だか漫画に登場しそうな非合法組織っぽくて格好いいですし。

 「ての☆ヲタ」改め「夜道会」を、今後ともよろしくお願い申し上げます。
 あ、ちなみに、先程、文学フリマの申込も済ませてきました。

 ※サークル名募集はこれにて締め切らせていただきます。たくさんのご投稿、ありがとうございました。
 ※引き続き、「夜道会」の公式ロゴデザインも募集しちゃおうかなぁと考えております。



2010/02/18(木) やっべ、早く決めなきゃ (腑楽)


 文学フリマの申込〆切が近づいてきました。
 というか、もう一週間を切っております。さっき気が付きました(焦)。
「もしかして、まだ申し込んでおらんかったのかっ!? この愚図! 無能!」
 と各所から罵倒が飛んできても文句は言えませんね。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……。

 で、実はですね、文フリの申込には、正式な参加サークル名を明記する必要があるのですよ。
 つまり、悠長に「サークル名ぼしゅー」とか言ってないで、早急にサークル名を決めてしまう必要が。がががが。

 取り敢えず、今週いっぱいは、サークル名募集のコメント欄を開放しておきますので、「これだ!」という天啓を得られた方は、是非とも書き込みをお願い申し上げます。いやマジで。

 まー前回同様、「ての☆ヲタ」で参加しちゃうという手もあるのですが、もうちっとボーダーレスで、なおかつ「あ、妖怪サークルだな」ってことが瞭然なサークル名にしたいのです。
 そういう意味では、妖怪系サークルとして有名な「隠れ里」なんて、秀逸なサークル名だなと思います。



2010/02/17(水) 始動 (腑楽)


 昨年、文学フリマに出展したところ、編集サイドですら夢にも思わなかったような売上げを見せた妖怪掌編競作集『へんぐえ』。
 いよいよ第二弾の始動でございます。

 正式に告知を開始したのは2/10だったのですが(実はtwitterでプレ告知はしてましたが……)、既に26体もの妖怪の執筆予約をいただきました。
 今回は「一人一作」という縛りがあるわけですが、にしても現段階にして、前回投稿数の29作に匹敵しちゃうような勢いですよ!
 おまけに、前回ご参加いただいた豪華メンバーに加え、さらに今回は、この妖怪・怪談方面で有名なあの人やこの人のご予約も……あわわ。


 手前味噌ではございますが、『へんぐえ』は確実に進化しているという実感がございます。
 みんな、もっともっと、妖怪で遊ぼうよ!
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