私たちはは教育機会の均等を実現します。
小論文
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慶應義塾大学総合政策学部の小論文は、多岐に渡る政策課題や、教育からリーダーリップ論にいたるまでの哲学的思索、はたまたメディアと人間のかかわりについてまで、ありとあらゆる分野を扱いますが、問題を解く上で根本的に求められている素養はひとつしかありません。
それは、『問題解決力』。なんら知識がない中であっても、与えられた課題文のなかで(これが二十頁から三十頁と長い!)、仮説を立て、自分なりの答えを見出す力です。これは、前提となっている「常識」を疑い、他の角度から物事を眺めることで、今までには無い解決策を生み出し、PDCA(PLAN-DO-CHECK-ASSET)サイクルの中で運用してみることで初めて立証されます。慶應義塾大学総合政策学部の小論文はそうした、総合政策学に必要不可欠な素養を検査するための問題です。
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慶應義塾大学環境情報学部の小論文は、メディアと私、社会と私との関係性に重点をおいた問題です。つねに、社会に対して批判的であるばかりではなく、社会の中の私にも自省心をもって臨み、その中で生まれる思索の結実としての小論文が求められています。
新型のガジェットから、社会を構造として眺め、そこから見えてきた発見をいかに将来の改革へとつなげていくかについてまで、議論はあらゆる領域に及びます。
ここで求められているのは、『論理力』。問題解決はもちろんですが、あいまいなものを構造化していき、分析し、理系的な思考の下で正確に捉える。その中で、必ずしも改善する必要の無いものと改善すべきもの、変えられないものと帰ることの出来るものを分別する知恵をつける。そんなことが求められている入試です。
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英語過去問
語法客観三択
読解客観四択
小論文練習帳
現在小論文科は私含めて二名、英語科は四人(添削のみは別に二人)、国語科は一人、数学科は二人、物理科は二人、化学科は一人、日本史が一人、世界史が一人、政経が一人、倫理が一人という面々が、ほかの授業も準備中です。ゴールデンウィーク明けに第一回の授業配信をします。お楽しみに。
最終更新:2011年02月24日 12:44