67点

出演:ダニエル・ラドクリフエマ・ワトソン

ハリー・ポッター第六作目。この作品もいい加減長いっすねぇ。最初に見たのが中学だったことを考えると大体10年ごしぐらいでしょうか。
確か公開中の文句が「最終章はここから始まる」だったはずですが、確かにここから最終章への伏線ははじまってますね。主に最期のほう。まぁほぼダンブルドア(マイケル・ガンボン)とスネイプ(アラン・リックマン)に関することなんですが。
遂に復活した闇の帝王ヴォルデモート。かつての部下、死喰い人(デス・イーター)たちを従え、徐々に世界へ闇の力を及ぼし始めていた。ホグワーツ校長、ダンブルドアはヴォルデモートに対抗するためハリーとともにその過去、トム・リドルであった頃を調査する。
まぁ始まりはこんな感じです。ダーズリーたちマグル一家が出なかったのは初めてかな?
世界観が暗くなり始めていますので、全体的に照明的にも暗いシーンが増えるのは、まぁ仕方ないかなとも思うんですが、何が起きてるのかさえ判らないシーン多すぎじゃないですか?ウチのテレビが古いのが悪いのか?重要そうなシーンでも真っ暗で何がなんだか...
ハリーたちもお年頃ですので、恋愛要素が増えてるのはこれも当たり前なんですが、そのせいで時間が長くなってる気がしてしょうがない。2時間半は正直つらいです(前も書いたような)。原作があんだけ厚いですから仕方ないといえばそれまでなんですが、あんまり盛り上がれない作品になってる感がします。
ハーマイオニーがかわいい、綺麗なのをずっと維持してるのは凄いですなぁ。ルーナ(イヴァナ・リンチ)は相変わらずかわいいです。あとケイティ(ジョージナ・レオニダス)も。
次作が最終作、なんか前後の2部作になるとか聞いたんですが、それでいいんで2時間2本くらいになんとか治めてほしいです。

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最終更新:2011年10月02日 13:56