百合指南求む パート6 第5章:それにしてもこの桜、ノリノリである


257 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/20(木) 04:44:20.06 ID:Pe2xOUDO
   また寝てしまった…
   
   続きを書きたいのに、なんか書けない…
   
   おなかいっぱい…

260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/20(木) 07:58:52.99 ID:y9HCbLY0
  おはよう。
  マヂレスで申し訳ないけども、
  凛も、初めての百合で不安と期待があってこのスレを立てたんだと思うンよ。
  純粋に「これはイイコトなのか」「間違ったコトではないのか」的な。
  その報告に対して俺たちはwktkというカタチで意見をしつつ、認めてきた。
  今、オイラは正直wktkというよりは、二人が永遠に続いて欲しいなと感覚だ。
  凛もSとの関係がもうすぐ20日。
  凛の中で色々、満たされてきたんじゃないのかな。
  満足、というよりは、Sとの関係に自信が持ててきたみたいな。
  平たくいえば、指南の必要性が薄れてきたのかも。
  悲しいけどね。

   >>260
   自信…そうかも…しれないです。
   ああ…そうか…だからかもなー

261 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/20(木) 08:02:32.58 ID:Pe2xOUDO
   ご心配ありがとうございます…
   
   
   てか、今日合コンに行くことになりました
   めんどくさ…


262 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/20(木) 08:17:01.05 ID:Pe2xOUDO
   つづき
   
   
   胸、首、耳、おなか、唇…を、好きにされる
   
   
   桜はこういうとき、ほんとにキスをたくさんしてくれる
   
   今までの人とは違う
   
   そういうところがまた、好き…なんだなぁ私…
   あわわわあああああああ…
   
   
   桜は私の下着に手をかけ、確認するようにちらりと顔を見てきた
   
   私「……………………」
   
   
   また、ニヤリと微笑んで
   
   「…凛さんそんなやらしい顔しないでくださいよ〜」
   
   私「………………!!」
   
   
   恥ずかしくて恥ずかしくて、涙が出そうになる
   
   私「電気…消せ!」
   「ええー……」
   私「……………………」
   
   
   私は頑張って腕を伸ばし、ナイトテーブルの電気を消した

267 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/20(木) 14:57:30.67 ID:Pe2xOUDO
   部屋が真っ暗になる
   目が慣れてないので、何も見えない
   
   視覚以外の感覚が鋭敏になる
   
   
   下着をずらされる
   私は少し腰を浮かす
   
   
   ぬあああああ…このときはいつになっても恥ずかしい
   
   
   私「はずかしい……」
   「…知ってます」
   私「……………………」
   
   「……………………」
   
   
   
   
   内腿を撫でられる感触に、
   
   背中の神経が逆立つ

269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/20(木) 15:02:18.72 ID:RroarpQo
  知ってますwwwwwwwwwwww

  無理しないで休んでてもいいんだぜ?ww

   無理なんかしてないんだぜ!
   ただ、恥ずかしさとの格闘

270 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/20(木) 15:18:41.09 ID:Pe2xOUDO
   そっ、と触れてきた
   
   電撃
   
   ソフトタッチで少し動かされる
   
   電撃
   
   体が硬直する
   
   
   「……………………」
   私「…………………!」
   
   
   暗くてよく見えなかったけど、
   桜は少し口角を上げてた
   
   「…凛さん……」
   
   
   私はずっと顔そむけてる
   とても目なんて合わせられない
   
       
   のに、すぐそばまで顔を近付けてきて、
   
   「やらしーですね。(ニコニコ)」
   私「……!ぶっ飛ばすぞ…!」
   「はい、すいません。(ニコニコ)」
   私「…………………!」

271 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/20(木) 15:30:41.25 ID:Pe2xOUDO
   少し撫でられると、
   
   体が固まる
   
   息がちゃんとできなくなる
   
   
   私「…………………!」
   「声、抑えてくださいって」
   私「…むり………!」
   「…頑張ってください」
   私「頑張ってる…!」
   「………」
   
   口を塞がれる
   
   口で
   
   
   私「…………………!」
   「…んー、…意味、ないですね。笑」
   私「うるっ…さいなぁ…」
   「あ、すいません。(ニコニコ)」
   
   
   
   血がのぼってのぼって、
   前後不覚、五里霧中(え?)

275 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/20(木) 16:23:19.83 ID:Pe2xOUDO
   無言で、
   指を、
   少し、その、
   いれられた
   
   私「………………!!」
   「……………………」
   
   慎重に、進められる
   
   「…痛くないですか?」
   私「……………うん…」
   
   
   …………………
   
   
   痛いはずがない
   
   
   …そんな慎重じゃなくても、大丈夫なんですけど…
   
   
   
   ただ、異物感というか圧迫感に息が止まるけど
   
   
   これは、慣れないなぁ
   
   
   「…力抜いたほうがいいと思います」
   私「………………!」
   
   わかってる
   
   「…、もうちょっとです」
   私「………………!」
   
   いちいち言うな、わかってる…

276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/20(木) 16:24:22.49 ID:niBEyPUo
  はっは、凛のリードが完全になくなったなww

   うるせーなぁw
   私だって好きでイロイロされてるわけじゃ、ああああああああがががが…

278 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/20(木) 16:32:33.89 ID:Pe2xOUDO
   できるだけ大きく息を吐いた
   
   
   あ、奥に
   
   
   
   …普段見る、桜の綺麗な長い指が頭に浮かんで、
   
   
   スパーク
   
   
   
   あの綺麗なエロい手…、
   つやつやの爪、長い指、骨ばった手首…、
   
   好きすぎる
   
   
   
   「………………」
   私「………………」
   「…だいじょぶですか?」
   私「ん…」
   
   桜に、しがみついてた
   Tシャツに手を入れて、すべすべの背中を直に触って

279 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/20(木) 16:44:29.82 ID:Pe2xOUDO


   少しの間、そうしてた
   
   
   
   不意に、
   私の顔の横に顔を埋めて、囁いてきやがった
   
   
   「……りん、」
   私「…………!!」
   
   ゾクリ
   
   
   「あー…かわいいなぁ……」
   私「だから…、呼び捨てに…するな…タメ口を…聞くなぁ…」
   「…でも、ちょっと好きなんでしょ?(ニコニコ)」
   私「…はァ!?っな、な、な、」
   「正直、こーふんしてるんでしょ?(ニコニコ)」
   私「っお、い、…!」
   「だっていっつもそうじゃないですか凛さん。…知ってますよ。(ニコニコ)」
   私「……………!!!!」
   
   
   
   
   
   んな、ななななな、な、
   
   し、し、し、しにたい

284 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/20(木) 17:11:37.86 ID:Pe2xOUDO
   「ほら、声大っきいし…」
   私「……………!!!」
   
   
   そりゃ…、
   
   指折られたら、
   
   指先で引っかかれたら、
   
   誰でも
   
   
   っくわあああああああああ
   
   
   なんか、もう
   何も考えたくなかった
   
   のに、思考は停止してくれない
   このままでは恥ずか死する…
   
   私「手加減…しろ!」
   「あ…痛い…?」
   私「いっ、…いやそーゆーわけじゃなくて…」
   「…こんな感じ?」
   私「……………………」
   
   
   もう、
   
   
   私「………!」
   
   私は桜の名前を呼ぶ
   
   「凛…」
   
   緩急や強弱をつけることに夢中になってるのか、
   桜はそこに集中してた
   
   私「……!」
   
   もう一度、名前を呼ぶ
   
   
   頭が、白くなってくる
   まともに目なんて開けてられない
   
   
   私「おい…っ、ちゅーしろ…!」

285 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/20(木) 17:20:32.68 ID:Pe2xOUDO
   目が合った
   
   
   桜は、少し微笑んで、
   
   何も言わずにキスしてくれた
   
   手は休めずに
   
   
   
   舌が軽く触れ合い、全身がゾクッと震えた瞬間、
   
   その感覚が急激に大きな波になって
   押し寄せた
   
   
   
   私「——………」
   
   
   
   
   
   頭まっしろ
   
   
   
   
   
   自分でも、
   前触れがよくわからなくて、
   急すぎて、
   いきなりのスパークにびっくりした

287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/20(木) 17:44:55.55 ID:EYspzH.o
  ネコりんかわいいよネコりん










最終更新:2010年02月10日 20:12