百合指南求む パート3 第5章:「すっごい…出てます………」


776 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/07(金) 13:39:10.05 ID:qXSpfADO
   「……………っ!」
   私「……………!!!」
   
   触れた瞬間、後輩、硬直
   
   
   
   私はもっと硬直
   
   
   
   「あ…………………」
   私「……………!!!」
   「これ………………」
   私「……………!!!」
   
   後輩、私の顔見てきた
   暗くてはっきり表情わからんかったけど

779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/07(金) 13:41:24.00 ID:PKp0HC.0
  !!!が声の大きさのバロメーターですね?

   >>779
   大きさの指標…ではないですね、よくわからないけど、衝撃の指標とかどあああああぁわぁぁああああ

785 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/07(金) 13:50:34.97 ID:qXSpfADO
   私は完全に顔そらした
   さらに左手で目を隠した
   
   「これって…………」
   私「……………………」
   
   
   おねがい、
   
   それ以上何もしゃべらないでくれ
   
   
   「……………………」
   私「……………………」
   
   後輩、呼吸してないのかと思うほど静か
   
   私も同じく

791 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/07(金) 14:01:06.24 ID:qXSpfADO
   後輩は何も言わずに、僅かに指をずらした
   
   1cmくらい
   
   
   「………………………」
   
   私「……………!!!!」
   
   なんでこれだけで………………………べやぁぁあああああああ死ぬるるる
   
   
   
   もう、私、髪、なでられるだけで、アレなのに、ここまで、時間、かけられて、
   
   
   …ぶっちゃけ、彼氏相手ならもう始まってすぐに早よ入ぐががががががががががが…!
   
   
   
   既に最初っから準備万端あびらふぁあああああああああああああああああああああああ

796 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/07(金) 14:13:20.86 ID:qXSpfADO
   「…あの…大丈夫ですか………?」
   私「……………………」
   
   緊張した面持ちと声の後輩
   
   「………………………」
   私「……………………」
   「…すっごい……あの………」
   私「……………………」
   「なんかすっごい…出てますよ……」
   
   
   
   
   
   
   
   ……………………ぬぬ…あわ…………

800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2008/03/07(金) 14:15:52.68 ID:jwiZUyoo
  そうか…あわか…

802 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/07(金) 14:16:21.67 ID:qXSpfADO
   何も……言わないでくださひ………

804 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/07(金) 14:17:25.49 ID:qXSpfADO
   あわでは…ないです…
   
   
   
   なああああ昼間っから何書いてんだろう私っぐわあああああああああ

810 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/07(金) 14:30:50.12 ID:qXSpfADO
   私「…………………!」
   「すごいですね……………」
   私「…………………!」
   
   そのまま、その周辺を撫でられた
   
   「すっごい…出てます………」
   私「…………………!」
   「すごい出てます………」
   
   
   
   もう、そればっかり連呼
   
   
   
   死ぬ

823 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/07(金) 14:44:07.13 ID:qXSpfADO
   私「……あの……………………………何も言わんといて……」
   
   半泣きで言いながら、後輩を見た
   暗さに目が慣れて、だいぶ見えるようになってた
   
   「あ、すいません。(ニコニコ)」
   
   
   ……………………
   
   
   いつのまにか、もうニコニコしてた
   
   
   ものすごく感心してるような、興味津々なような、感触を楽しんでるような、…
   とにかくドキドキしながらもワクワクしてる顔だった
   
   指は相変わらず周辺を軽く撫でてるだけ
   
   滑りまくり
   思いっきりスムーズ
   カーリング場
   
   
   「すごいですね……なんでこんなんなってるんですか…?(ニコニコ)」
   
   
   めっちゃ笑顔で
   
   
   顔そらしてるのに覗き込んでくる
   
   
   
   
   
   
   殴りたかった

824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/07(金) 14:44:08.05 ID:6H8aPCA0
  心はテンパッてても体は正直じゃのう

825 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/07(金) 14:45:56.37 ID:qXSpfADO
   もっ、もっ、もうもももう無理
   
   皆も何も言わないでください………

838 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/07(金) 15:02:51.39 ID:qXSpfADO
   かくぜ
   
   
   
   私「……………………」
   答えられるはずがない
   
   
   「これって普通なんですか?」
   私「…………………!」
   「凛さん……」
   私「はずかしい…………………………」
   「いえ、桜も恥ずかしいですよ」
   
   
   ほんまかいな
   
   
   私「うそつけ……」
   「ほんとですよ(ニコニコ)」
   私「……………………」
   「これって、大丈夫なんですか?こんなになって大丈夫なんですか?」
   私「…………………!」
   「…凛さんってえっちですね。(ニコニコ)」
   私「……………………………………………………………………………」
   
   
   
   
   もう、
   
   
   こいつの笑顔は、
   
   
   エロすぎる

840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/07(金) 15:04:55.41 ID:.aEtNkAO
  なんつう天然攻め
  これは反撃しようがないな

843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2008/03/07(金) 15:08:31.27 ID:.640aEDO
  凛さんてえっちですね



  ///////

849 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/07(金) 15:15:28.51 ID:qXSpfADO
   「……どうしたらいいですか?」
   私「……………………」
   
   
   私に聞くな
   
   
   「ゆ、指入れるんですよね…?」
   私「……………………………………………………………………!」
   
   
   なあああああああああああああああああああああああああああああ
   
   
   …私は何も言わずに、言えずに後輩の顔を見た
   
   後輩はちょっと笑って、手を握ってキスしてくれた
   
   
   
   や ば い
   
   
   
   なんかこのときの笑顔、死ぬほどドキドキした
   
   純粋な笑顔ほどエロいものはない、と思った

859 : ◆iKDM7hlrsA2008/03/07(金) 15:27:07.33 ID:qXSpfADO
   またイロイロされた
   
   こっちもちょっと胸さわったりしてるのに、
   
   
   無視
   
   
   …いや、何か感じてくれてるのはわかったけど、………………私の比ではなかった
   明らかに攻撃と守備だった
   
   …それにしても、下向いたら更にでかかった、おっぱい
   あれは…たまらんよー……










最終更新:2010年02月06日 22:28