剛三郎

乃亜……、よく聞くがいい…。
お前はそこから出ることはできないのだ…。

お前の肉体は…、死んだのだ…。

だがお前の精神はそこで生きている…。
手で触れる事はできなくとも…、お前が私の息子であることに変わりはない。

それはワシからの贈り物だ。
可愛がってやれ。

乃亜、誕生日プレゼントは気に入って貰えたかな?

ん…?乃亜、サニーはどうした?
……調整…?
(サニーの姿を見て)
なんだ、それは…?
あ、ああ…。(呆然と)

ほう……。だがその計画が完了した時、どのくらいの人間が生き残っているのかね。
…少し少な過ぎないか?
んん……。
面白そうだが、その話は何れ聞く事にしよう。

サニー

ワン、ワン!
きゅううぅ?
(乃亜に抱きかかえられて)
きゅぅ、きゅ。
ワン、ワン、ワン、ワン!

小太りの男性

おはようございます、乃亜様。

女性

ごきげんよう、乃亜様。

店員

いらっしゃいませ、乃亜様!
何にいたしましょう?

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最終更新:2017年07月13日 18:09