【前回までのあらすじ】
バクラを倒したと思ったのも束の間、
突然時が巻き戻り、オレは千年パズルを奪われ谷底へと落とされてしまった。
気を失ったオレは、夢の中で父の記憶を思い出していたのだが、
目が覚めると目の前にハサンと名乗る男が。大邪神ゾーク?それがオレの真の敵なのか

ああ、だが必ず取り返す。あれは父から受け継いだ大切な物だ

だが、少しだけ。あれは夢だったのかもしれない。
しかし、父の手の温かさをオレは覚えている。
その父が遺した千年アイテムはこの国を、民を守るため、父が平和の願いを込めて作らせたものなんだ

ああ、だからこそ、絶対バクラの野望のために使わせるわけにはいかない

ああ

ここでは誰もオレを名前で呼ばない。聞いても答えてくれる者は居ない



お前は

そうか、よろしくな

ああ、心配を掛けた


行くぞ!クル・エルナ村へ

これはバクラの仕掛けた闇のゲームだ。この世界のバクラはみんなが知ってるバクラじゃない。
何をするかわからない、危険な存在なんだ。みんなをこれ以上巻き込みたくない。
バクラとはオレが決着をつける。無事に元の世界へ帰ってくれ。みんなに会えて嬉しかった



この村に入ってからというもの、胸を掻き毟るような息苦しさを感じる・・・この村でいったい何が

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最終更新:2009年05月29日 23:07