カードは慎重に選びなバクラ
俺は既に貴様のオカルトデッキは見切ってるんだからよ
フッハッハハハ
来な･･･！ まぁ 俺のデッキに眠るラーの翼神竜が
貴様の息の根を止めるコトになるだろうがなぁ･･･ふっふふふ
さあ、どうした？
おいおい、またお二人さんで作戦タイムかい？
足掻くだけ無駄ってもんだ！ 早くしな！
チ･･･主人格め、何を吹き込みやがった･･･
奴め、何を考えている
ふん だが何を企もうと、神のカードの前では無力
だが、俺の手札にラーの翼神竜はまだない
カード、ドロー！
ならば、この魔法カードで神を引き寄せるまで･･･
魔法カード発動！ 「天よりの宝札」
そうだ！ 互いに手札が６枚になるようにカードを引く
チッ・・・なんだと？
そこまでして なぜ俺に神のカードを引かせようとする･･･
チ･･･ またしても･･･
くっ･･･！ リバースカードを１枚セットし、ターン・エンドだ！
フン！ パペットマスターによる特殊召喚モンスターは
そのターンに攻撃出来ないぞぉ？
なに･･･？
「闇の指名者」はモンスターカードを１枚指名し
相手の手札に加えるカード･･･まさか！
そういうことか やっと分かったぜ
貴様がなぜそうまでして
俺にラーのカードを引かせようとしたのか
思えば、貴様のフィールドにそのヒントは有ったってワケだ
あえてライフを１０００ポイント削ってまで召喚した
３体の雑魚モンスター･･･
そして最後に１枚残されたリバースカード･･･
フフフフ･･･ 貴様、ラーを手に入れるつもりだな？
やはりな･･･
はんっ
俺様が、だと？ フッハハハ、そうじゃないだろうバクラ！
貴様如きにラーは使いこなせん！
ラーを呼び出せるのは 貴様の先生の方だ
そうゆうことだ
所詮貴様は 他人の力を借りなきゃ
俺の相手は務まらないってことさ
まぁいい それぐらいのハンデはくれてやるよ
さぁ デュエルを再開しようぜ
最終更新：2011年07月17日 15:09
