マハード、他の者たちは
そうか。みんな無事だといいが
一刻も早くみんなと合流し、セトを追わなくては
この時代に海馬、いや、セトはブルーアイズを宿す者と出会っていたのか。
オレがブラックマジシャンとなるマハードと出会ったように
どうした、二人とも あれは・・・!
ハサン、マハード
バクラ
こうしている間にも、確実に砂時計の砂は落ちていく。
このまま長引けば、どちらにしてもオレに勝ち目は無くなる。ここは一旦引いて
マナ
マナ・・・
駒・・・だと・・・!?
っ!(机を叩く)違う!彼らはオレの大切な仲間だ!
っ・・・
確かに、オレには彼らと共に過ごした記憶は無い。
彼らと何を話し、何を成そうとしていたのか。何一つ思い出せない。だが
シャダ!
ああ、わかっている
カリム
カリム・・・!
もう誰も死なせはしない。
ハサン、ここでみんなを守ってくれないか。オレはセトを追う
みんなはオレの大切な仲間なんだ。頼む
ありがとう。
はっ!
最終更新:2009年04月02日 23:40