それがすべての始まりだ。
デュエルモンスターズというゲームが、現代に蘇る事になった。

(頷く)
ペガサスは、石版の研究を重ねるうち、3枚の神のカードの存在に行き当たった。
そして遂に、神のカードまで復活させようとしたのだ。





【過去】

3枚の神のカードの石版は、墓守の一族が闇の力で封印している。
いくら捜しても見つかるはずはない。

しかし私の力なら、それを見せてやる事も出来る。



さぁ。
ッ……!

彼らには、私たちの姿は見えていない。

さぁ、ここだ。





ペガサスは、写し取った石版の写真を元に、デザインを進めるため、アメリカへと戻った。
それがどんな恐ろしい事を起こそうが、
その時の私にとって、
千年アイテムの正当なる所持者を見つけるための手がかりになるのなら、
止むを得ない事だった。




【過去】

聞け、ペガサス。
デュエルモンスターズはただのゲームではない。
世界を滅ぼすほどの力を秘めた、闇のゲームなのだ。

3枚のカードの力は、お前ではコントロール出来ない。
故郷のエジプトの地に封印するべき。




ペガサスは、自らの手で3枚の神のカードを完成させたものの、
自らも、あまりにも凄まじいその力を経験し、遂に封印する事を決めた。



そしてペガサスは、あの女の元を訪れたのだ。

ファラオの魂宿りし者よ。
ファラオに伝えて欲しい。

では申し上げます。
この船には、7つのアイテムがすべて集まっています。
あとはデュエルに勝ち、自らの力で、記憶の扉をお開き下さい。



(獏良を見て)クッ……!

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年02月16日 00:14