おのれ遊戯。城之内を援護しただと?

遊戯。貴様だけは俺が倒さねばならない宿敵。
そして、その戦いを制する事が俺の宿命なのだ。
そして何より、俺の持つオベリスク、貴様の持つオシリスの2枚を揃えなければ、
奴の持つ神のカード、ラーの翼神竜に太刀打ちする事は困難。
遊戯。
俺がこのバトルシティを制し、真のデュエルキングの称号を得る為にも、
必ず、貴様を俺との準決勝に引きずり出してやる。



ふーん、なるほどなぁ。
ひ弱な雑魚はせいぜい遊戯に守ってもらうがいい。
所詮凡骨は、どこまでも哀れなデュエリストよ。

貴様らが友情ごっこで、デュエルのお約束を果たしたいのは結構な事だ。
だが、よく考えろ城之内。
何故遊戯が貴様ごときを助けなければならないか。

教えてやる。
準決勝しか、お前らの戦う舞台はないからだ。

城之内。貴様がトーナメントの一回戦、誰に当たろうと、決勝に進出出来る可能性はゼロ。
実力など言うに及ばず。
ましてや、貴様以外の3人は神のカードの所有者だからな。

遊戯も、準決勝でしか貴様と戦うチャンスがないという事を理解しているのだ。
更に、城之内なら準決勝を楽に勝ち抜ける事も計算ずくだ。

馴れ合いの出来レースを、このバトルシティの決勝でやられるとは、なめられたものだな。

侮辱だと?
俺の言葉を覆したいなら、貴様ら友情ごっこの晴れ舞台は、正々堂々決勝の舞台で行うべきじゃないのか?

ふぅん、いじらしい負け犬の遠吠えと聞き流してやる。
そして遊戯、準決勝は俺と戦え…!

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最終更新:2008年01月06日 01:31