んー。そう言われても迷うぜ。
遊戯、どれにする?

そうか?じゃあ、どーれーにーしーよーおーかーなっ。
かーみーさーまーのっ、ゆーうーとーおーりっ!
うしっ、あの扉だ!
えっ!おいおい、俺がそれにしようと思ってたのに!

えっ?お、おい。遊戯。
はぁ、結局、ひとつしか残ってないじゃねぇかよ。



何だ?何だー?

知らねぇよ。おい、海馬ー!説明しろよー。

何だと!


つまり、4人のバトルロイヤルか。




んぁ?何見てんだよ!

うるせぇ!勝手な事ばっか言いやがって。



遊戯。俺はこのバトルシティ、お前と戦う事を目的にして、ここまで勝ち残ってきた。




【回想】
遊戯。
俺が大会を勝ち進んで、自分を真のデュエリストと認められる時が来たら、
その時は、もう一度俺と戦ってくれ。

ありがとう、遊戯。

うん!




あの時の誓いも、お前に預けてある俺のレッドアイズも、忘れた事はなかった。
その為にも、お前と戦い、そして勝ちてぇんだ。
だが、舞を救うためには奴をぶっ倒さなくちゃならねぇ。
マリク…!

ケッ…。


その方法は!

どうする?どのカードを…。

俺は、なるべく攻撃力の高いカードを残しておくぜ。

俺は遊戯と戦いてぇ。デュエリストとしての俺の、それが偽りない本心だ。
だがその前に、俺は…!




【回想】
今度は、真のデュエリストとして正々堂々と戦ってくれ!




俺のターン。
チッ、手札が悪い。生贄なしで召喚出来るモンスターがいねぇ。
リバースカードをセットして、ターンエンドだ。


うぅっ!

遊戯!

遊戯。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年01月03日 17:18