遊戯王@2ch辞典
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遊戯王@2ch辞典
ja
2024-02-06T21:26:06+09:00
1707222366
-
あ
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**あ
-[[アーサー・ホプキンス]]
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-[[相棒]]
-[[紅き世界の戦士バリアン]]
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**い
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**え
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**お
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2024-02-06T21:26:06+09:00
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か
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**か
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//ARC-Vでは名前がカイトだけであるため追記
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**き
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-[[記憶編]]
-[[機皇神マシニクル∞]]
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-[[「貴様の心臓を収めるカノーポスの壺は多少サイズの大きいものを用意してやる」]]
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**く
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**け
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-継承 → [[遊戯王 真デュエルモンスターズ2 継承されし記憶]]
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**こ
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-[[小松未歩]]
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-[[壊れカード]]
-[[権現坂昇]]
-[[今週の問題]]
2024-02-05T23:26:50+09:00
1707143210
-
次元
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/1136.html
1.遊戯王OCGにおける、除外エリアの通称。除外関連の効果を持つカードは「異次元の」や「D.D.」((Different Dimensionの略))という名前が多い。
2.[[遊戯王ARC-V]]における異世界の総称。このページで説明する。
----
**次元(じげん)
ARC-Vの世界は、モンスターの召喚法に応じて幾つかの次元に分かれている。
現在のところ
-[[スタンダード>アドバンス召喚]]次元
-[[融合>融合召喚]]次元
-[[シンクロ>シンクロ召喚]]次元
-[[エクシーズ>エクシーズ召喚]]次元
の4つが確認されている。
それぞれの次元には[[過>遊戯王デュエルモンスターズGX]][[去>遊戯王5D's]][[作>遊戯王ZEXAL]]に登場したのと[[同じ名前の施設>デュエル・アカデミア]]や[[同じ名前の都市>ハートランド]]や[[同じ名前の人物>ジャック・アトラス]]が登場しているが、状況や設定はかなり異なっており、パラレルワールドのような状況である。
(デュエルディスクも、全てリアルソリッドビジョンによるデザインで統一されており、先攻ドローも廃止されている)
遊矢は各次元に存在する遊矢シリーズと干渉することで、ユートとオーバーレイ、更にシンクロ次元でユーゴとシンクロしたのだが、2015年末には更に・・・
***融合次元
[[ユーリ]]・[[紫雲院素良]]・[[セレナ]]がいる次元。
デュエル戦士を養成する機関「[[デュエル・アカデミア]]」がある。
禁止クラスの融合カードがいくつも登場しているほか、実践的なデュエルを行う事で最も高い勢力を持ち、融合以外の展開をロックするメタ、相手モンスターの直接破壊やバーンで仕留める戦術を用いる。
融合を使う際には、口上以外に独自の印を結ぶ動作をする。
アカデミアは島の上にある教育機関であり、[[赤>オシリスの天空竜]]・[[青>オベリスクの巨神兵]]・[[黄>ラーの翼神竜]]の三種類の制服がある。
ユートや黒咲の回想では、エクシーズ次元のハートランドを襲撃する際に[[アンティーク・ギアシリーズ>クロノス・デ・メディチ]]を使用していた。
その光景に関しては読者諸君に見覚えがあるのではないだろうか。
融合素材には古参のカードを素材として扱うパターンが多いほか
シンクロ融合に地縛神や機皇帝をモチーフに扱っていたり、エクシーズ融合にバリアンをモチーフに使うなど過去作の敵側をモチーフに使っているる部分が見られる。
**[[エクシーズ>エクシーズ召喚]]次元
[[ユート]]・[[黒咲隼]]がいる次元。
「[[ハートランド]]」という巨大な都市があり、住民はエクシーズによる決闘を楽しんでいたが、融合次元のアカデミアからやって来たデュエル戦士たちの襲撃を受けて壊滅。
現在は生き残りがレジスタンスを形成しアカデミアに対抗している。
アカデミア襲来によるものか、展開を跳ね返してからの一気呵成の攻撃で打ち倒すスタイルの者が多い。
デュエルでは、ZEXALの時と同じくダメージを受けるとよく吹き飛ぶようになっている。
**[[シンクロ>シンクロ召喚]]次元
[[ユーゴ]]がいる次元。
[[バイク型決闘盤>D・ホイール]]を用いるデュエルが行われている。
アニメ1年目はかなり影が薄い次元だったが、2年目から本格的に描かれ始めた。
きらびやかな「シティ」がある。
シティは完全実力主義の階級制度であり、それに勝ち残った人間は「[[トッ>不動遊星]][[プ>龍亞]][[ス>龍可]]」と呼ばれシティの富の99%を独占している。
逆に敗れた者は「コモンズ」と呼ばれ、表向きは平等ではあるが、トップスの人たちに蔑まれながら[[シティ下層のスラム街>サテライト]]で暮らしている。
人口配分はトップス1%のコモンズ99%。
[[ジャック・アトラス]]という人物がコモンズからプロに成り上がった「キング」として君臨、コモンズの人々の希望となっている。
シンクロ次元の評議員はホワイト・タキ(white:英語で白)ゲール(geel:オランダ語で黄色)アスール(azul:スペイン語で青)グレイ(gray:英語で灰色)ボルドー(bordeaux:フランス語でワインレッド)と色がモチーフの名前が使われており、今のところ議長であるホワイトがシンクロカラーの白枠に該当する他、女MCのメリッサ・クレールのクレールは透明(Clair)の別読みでもある。
平和維持の為なら手段を選ばず、融合次元とも講和を目的としているが、ランサーズの出現によりどちらを選ぶかを検討している。
元々一つだった世界は、シンクロ次元のような高度の文明を築き上げており、4つに分かれた際にそこの部分だけ強く分離してしまった模様。
尚、シンクロ次元編の合間に製作スタッフが別作品の製作や映画の作成に出払っていたようで
クラッシュタウン編と似たような環境であった模様。
//**儀式次元
//**ペンデュラム次元
**スタンダード次元
[[榊遊矢]]らがいる次元。[[舞網市]]はここにある。
ユート曰く全ての次元の中心となる次元らしく、スタンダードという名前はアカデミアが付けたものとのこと。
遊矢がペンデュラム召喚を編み出すまで特有の特殊な召喚法が存在しなかった。
融合・シンクロ・エクシーズ召喚はエリートの召喚方法とされており、一般の決闘者はアドバンス召喚で高レベルモンスターを出す方法を主流にしている。
また、アクションカードも他にはない要素であり、零児もアクションカードはランサーズの切り札と語っている。
儀式召喚を使うプレイヤーも存在しているが、こちらはスタンダード次元でもマイナーである模様((榊遊矢は[[方中ミエル]]とのデュエルで初めて儀式モンスターを見たらしい。また、他の召喚法と異なり総合コースの一部門にまとめられ、「クズカード」として儀式モンスターが捨てられているシーンもある。))。
他のエクストラデッキを使う次元よりレベルが低いとされる描写もあるが、一般デュエリストが使う上級モンスターはやたら効果の強いものが多く、単体性能ならば引けを取らない。
主な敗因として、エースや主戦法に依存しているために自分の流れを止められると脆く、決め手を防がれたことで返しのターンで相手に倒されることが多い。
-守備表示のまま攻撃できて実質3500の攻撃力を持つモンスターや、特定のモンスターをリリースして出したら相手モンスターを任意の数除外、相手モンスターを攻撃力100にして全部奪う、など。
現状では儀式モンスターの次元が存在しない。
これは「[[儀式召喚]]はエクストラデッキを介さないから」と言う説が有力だが、果たして儀式次元、ペンデュラム次元は登場するのか。((素良のデュエルディスクについていた次元転送装置「Dimention Move」には「Duel Academia」・「Syncro」・「Xyz」・「Standard」の4つの行き先が書かれている。))
通常召喚やアドバンス召喚はともかく、[[特殊召喚モンスターの次元も…。>ダーク・ネクロフィア]]
また、アニメで次元の話が出てきた頃、[[OCG>遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム]]環境では&ruby(ネクロス){''影霊衣''}なるコスプレ儀式モンスター群が大会上位を占めていたため、「彼らが暴れ回ったので滅ぼされた」「視聴者たちが今いる現実世界=儀式次元」という説もネタ的に囁かれる。
またその影響で、儀式の主力カードが制限カードとなり、アニメにおいても儀式モンスター使いのミエルが大会で敗退し、ランサーズ加入もできなかったことで儀式の活躍はほぼ絶望的となっている。
[[OCG>遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム]]関連のスレでは、「儀式次元」「[[満足>鬼柳京介]]次元」「[[特殊>封印されしエクゾディア]][[勝>ウィジャ盤]][[利>光の創造神ホルアクティ]]次元」など、いろいろな所から来た[[決闘者]]が[[腹パンを食らっている>黒咲隼]]様子がしばしば見られる。
現在は次回作である[[遊戯王VRAINS]]第2シーズンにおいて、[[藤木遊作]]/Playmakerと[[穂村尊]]/Soulburnerが準エースモンスターとして儀式モンスターを召喚したため、&bold(){儀式次元はここにあった}とネタにされている。
そして、更なる世界の真相があかされる。
**ひとつの世界
もともと4つの次元は1つの世界であった。
そこは高度な文明を築いていたが、ソリッドビジョンのリアル化と共にデュエル技術を発展させようとした。
だが、ズァークの出現でデュエルのインフレ化が進み、そしてズァークの暴走をきっかけに4つの次元に分かれてしまった模様。
**アークファイブ
[[赤馬零王]]が特殊な転送装置の中で生み出そうとしていた「第五次元」。
零王はこの中に4人の少女と他の4次元を投入し、上記の「ひとつの世界」を再現しようとした。
しかし、この次元が実体を現すことはなかった。
**ペンデュラム次元
融合次元における[[ズァーク]]と[[赤馬レイ]]の衝突後、スタンダード次元はペンデュラム次元にとって変わられていた。
見た目はスタンダード次元そのもの。
住人もそこの人たちであるが、ここの住人は遊矢以外の人たちもみなペンデュラム召喚を使いこなしている。
しかし、[[赤馬零児]]とその周囲の人達以外はスタンダード次元だったころの記憶をなくしており、いないことになっている人たちが[[4>柊柚子]][[人>セレナ]][[ほ>黒咲瑠璃]][[ど>リン]]存在する。
----
**謎
[[ズァーク]]と[[赤馬レイ]]の対決後、二人はレイが使った魔法カードの副作用により「計8人の赤ん坊」に分かれそれぞれの次元に飛ばされた。
その後[[赤馬零王]]はスタンダード次元に飛ばされそこで二人の少年により行われていた「融合も、シンクロも、エクシーズもないスタンダードの決闘」を目撃した。
これにより、分裂先の次元には元々赤ん坊よりも育った人間がいたことになる。
しかし、ARCV最終話になってもこの件については言及がなかった。
考えられる仮説として
「全員『ひとつの世界』の住人で、次元分裂により4人に分裂した」というものがある。
もしこれが正しいなら[[ジャック・アトラス]]や[[天上院明日香]]や[[天城カイト]]みたいなのがあと3人ずついることになる。
もしくは「世界五分前仮説」のように(詳しい説明はウィキペディアなど参照)次元分裂の瞬間に「そういう世界」として四つの次元が再構築された可能性も考えられる。
しかしその場合どの時点が本当の次元のスタート地点なのかは不明。(赤馬零王がスタンダード次元にいることに気づいた瞬間と、遊矢・柚子シリーズが世界に誕生した瞬間のどちらかが考えられる)
2024-01-20T18:42:49+09:00
1705743769
-
「手札から罠だと!」
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/885.html
**「手札から罠だと!」(てふだからとらっぷだと!)
[[遊戯王5D's]]の[[クロウ>クロウ・ホーガン]]VSセキュリティの[[ライディング・デュエル]]において、クロウが手札から《デルタ・クロウ-アンチ・リバース》を発動した際のセキュリティの台詞。
詳しくは
>
>セキュリティA「手札から!」
>セキュリティB、C「「手札から罠だと!」」
>
といった感じである。
放送当時は特にネタにされるような台詞でもなかったのだが、[[WRGP]]本戦の「クロウvs[[ブレイブ>チーム・ラグナロク]]」戦にてクロウが墓地から発動した罠カード《ブラック・ウィング》に、
「墓地から罠」と敵味方果てはMCまでしつこく連呼した事から、「○○からトラップだと!?」のネタ度が高まった((ちなみにこの時散々驚いていた内の一人であるハラルドは、その後何食わぬ顔で墓地から罠カード《ギャラルホルン》を発動している。戦略被りが気になったのか?))。
なお、ライディングデュエルの観点で見ると魔法はスピードスピードカウンターの数に依存するスピードスペルしか使えない(しかもこのデュエルではセキュリティの《ゲート・ブロッカー》でスピードカウンターが増やせなかった。)ため、
その状況での伏せ除去のカードを打つ場合はスピードカウンターに関係なく使える罠カードの方が使いやすい側面があるので、無茶苦茶なようで実は状況に合った合理的な選択になっている。
その後[[ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]の時代になるとアニメ・[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]共に墓地から発動できる罠がそれなりの頻度で登場し始め、この言葉を使う機会も増えていった。
さらにはZEXALセカンドの終盤で&bold(){デッキから罠を発動}され、[[シャーク>神代凌牙]]の使った除外された時発動する罠《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》を含めれば、&bold(){罠カードの存在可能な全ての領域をついに網羅}してしまった。
ちなみに手札から発動できる罠カードはOCGでは数が少なく(厳密には手札発動ではないが、自身の効果でセットしたターンに発動可能なカードも含めるともう少し増える。…のだが、この条件に該当するカードは手札から発動できるカードよりさらに少なく、&bold(){2023年現在で7枚しかない}。)、
他には手札から罠カードを発動できるようにする効果を持つ《ジェット・ロイド》・《処刑人-マキュラ》(禁止カード)・《バブルイリュージョン》・《アトラの蟲惑魔》が存在するぐらいで、未OCGを含めても非常に少ない。
セキュリティが驚くのも無理のない事だろう。
......だったのだが2017年8月11日発売のデッキビルドパック スピリット・ウォリアーズで&bold(){手札から罠カードを発動できることを売りにしたテーマ}である魔弾が登場。
手札から罠もさほど珍しい光景ではなくなってしまった。
とは言え、2023年現在でも「自身の効果で手札から発動できる罠カード」はこのカードを含めて以下の20種類(類似効果である「セットしたターンに発動できる罠」を含めても27種類)しかない為、希少な効果に当てはまる存在であることに変わりはないだろう。
自身の効果で手札から発動可能な罠カード一覧
・《デルタ・クロウ-アンチ・リバース》
・《タキオン・トランスミグレイション》
・《ブラック・ソニック》
・《タイフーン》
・《ハーピィの羽根吹雪》
・《幻煌龍の戦渦》
・《幻煌龍の浸渦》
・《幻煌龍の天渦》
・《セフィラの星戦》
・《拮抗勝負》
・《無限泡影》
・《レッド・リブート》
・《ブラック・バード・クローズ》
・《NEXT》
・《海晶乙女波動》
・《海晶乙女潮流》
・《海晶乙女瀑布》
・《タキオン・ギャラクシースパイラル》
・《海晶乙女環流》
・《BF-ツインシャドウ》
自身の効果でセットしたターンに発動可能な罠カード一覧
・《ディメンション・スライド》
・《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》
・《ミラーフォース・ランチャー》
・《オルターガイスト・ホーンデッドロック》
・《太陽神合一》
・《インフェルニティ・サプレッション》
・《ホールティアの蟲惑魔》
特に《タキオン・トランスミグレイション》・《レッド・リブート》・《ブラック・バード・クローズ》の3枚は&bold(){スペルスピード3のカウンター罠}なのでこれが手札からいきなり出てくるのは間違いなく脅威である。
なお、罠以外のカード種別の場合は、モンスターは遊戯王初期から《[[クリボー]]》(OCG効果)が手札から発動でき、墓地やデッキ、除外されてから発動したり特殊召喚できたりするカードも罠よりずっと前から揃っている((エクストラデッキからの“発動”があったかは、 《No.100 ヌメロン・ドラゴン》第一の効果が“召喚条件”なのか“発動すると自分を特殊召喚する効果”なのかによって変わってくる))。
魔法はそもそもルール的に最初から手札から発動でき、墓地や除外からの発動も存在しているが、デッキからの発動だけは、2014年11月現在アニメでもOCGでも未だに為されていない。
遊戯王5D'sの[[ラスボス]]である[[ゾーン]]もまた、タロットカードをモチーフとした手札から発動可能な罠を多用している。(作中で彼が使用したカードは「愚者の裁定」・「魔術師の至言」・「女教皇の錫杖」・「女帝の冠」の4枚。)
やはりと言うべきか主人公サイドに大変驚かれており、セキュリティの代わりに[[ジャック>ジャック・アトラス]]が同じような台詞を叫んでいる。
ゾーンの手札からの罠に対して、''同じ事をやっている筈のクロウが「また手札から罠だとぉ!?汚ねぇぞ!!」と罵りだした''シーンが、スタッフのツッコミ待ちである事は否定しようがない。
余談だが、現在では「手札から罠だと!」だけでなく「墓地から罠だと!」と「デッキから罠だと!」も登場している。
墓地から罠は、ブレイクスルー・スキル等の墓地の自身を除外して効果を2回使えるカード。
デッキから罠は、エクシーズモンスター「フレシアの蟲惑魔」の効果。
デッキから墓地へ落とした「落とし穴」か「ホール」通常罠を自身の効果として使える。
奈落が罠からモンスター効果に化けるのでショッカーですら防げないインチキである。
2023-12-31T00:45:14+09:00
1703951114
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パラサイトマインド
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/122.html
[[千年輪]]の能力の1つ。
形あるものに自らの魂の一部を封印させる能力。
TRPG編ではダイスに[[パラサイトマインド]]を施し、クリティカルを出す[[チート]]として利用しようとした。
また、[[DDD編]]で砕かれた[[千年パズル]]に[[パラサイトマインド]]を施し、[[王様]]の心の部屋にある真実の扉を見つけようとした。
この能力のお陰で後に[[闇マリク]]に消滅させられても[[バクラ]]は何とか生き延びることができた。
アニメでは原作にあった記憶の迷宮内の真実の扉探しを影でうかがい、自らも遊戯たちの後に記憶の世界に入るという過程が省かれ、
代わりにアテムが記憶の石版に三枚の神のカードをかざすと同時に千年パズルの中の自分もアテムに引っ張られる形で記憶の扉を抜け、
更に遊戯一行の背後に控えていた本体と共鳴、これをまた引っ張る形で二人のバクラが記憶の扉の中に侵入、
同期して元の一体に戻り王様と共に記憶の世界に旅立った。
この時バクラが強烈な光のオーラの形ですっぽりと[[宿主]]の身体から抜け出た訳だが、獏良はそのまま気絶。階段にしこたま頭をぶつけたようである。
その後5D'sで同名のアニメオリジナルカードを[[クロウ・ホーガン]]が使用した。
2023-12-24T13:45:42+09:00
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闇デュエル界の四悪人
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/1052.html
**闇デュエル界の四悪人(やみでゅえるかいのよんあくにん)
[[Mr.ハートランド]]が[[Dr.フェイカー]]に仕える前に組んでいたらしい旧知の知り合い。
その名の通りの四人(ハートランドも含めて)のデュエリストで構成されている。
[[ベクター]]によって人間に戻されたハートランドの前に3人が招集されて再結成、ベクターから渡された[[ナンバーズ1を含む4枚のナンバーズ>ナンバーズ・カード]]を与えられており、[[遊馬>九十九遊馬]]及び[[シャーク>神代凌牙]]のナンバーズを奪うために暗躍している((しかし後に彼らに与えられたナンバーズは偽物であることが判明))。
なおそれぞれイメージとなる生物が存在しており&bold(){さらにその生物を模した怪人態になれる}。
しかし、イメージ元の生物は4人のうち3人が虫で偏りが激しい。しかも全員夏をイメージ出来る生物である。%%夏の時期に登場したのも必然だったか。%%
ベクターは彼らをハートランドの部下として集めたが、基本的には同格という感じで、クラゲ先輩にいたってはハートランドよりも上下関係が上である。
***[[Mr.ハートランド]]
詳しくは項目参照。イメージ生物は「蝿」。
使用するナンバーズは《No.1 インフェクション・バアル・ゼブル》
***蝉丸
CV.松田健一郎。
四悪人最初の刺客。イメージ生物はその名の通り「蝉」。
使用するナンバーズは《[[No.3 地獄蝉王ローカスト・キング]]》。
デュエルで負かした相手の記憶を吸い取る能力があり、遊馬を倒すウォーミングアップと称して多数のデュエリストを襲って記憶喪失状態にしていた。
そして[[アストラル]]を失い落ち込んでいる遊馬を元気付けるために、記憶喪失事件を捜査していた[[ナンバーズ・クラブ]]の面々を襲い遊馬をおびき寄せた。
そして遊馬を助けに現われた[[Ⅲ]]と共に2対1の変則デュエルを開始。
[[「まどろっこしいのは嫌いでな、最初のターンから攻撃可能にしようぜ!」>俺ルール]]などと悪人っぷりを見せ付けた。
……が、&bold(){その割に自分は全く攻撃せずターンエンド}、一応[[バトルロイヤルルール]]で攻撃不能の遊馬とIIIに攻撃をさせる狙いがあったものの、意味不明さで視聴者や遊馬たちを驚かせた(結局この所為で勝利を逃している)。
最終的には%%お手本のような%%[[説明死]]を連発した結果、[[ホープ>No.39 希望皇ホープ]]を装備したアトランタルの一撃を受けて敗北した。
蝉関連のカードを使い、蝉らしく1週間の命であった。
***クラゲ先輩
CV.安原義人。
四悪人二番目の刺客。イメージ生物はその名?の通り「クラゲ」。
使用するナンバーズは《[[No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン]]》。
水属性デッキの使い手で、両腕からクラゲの触手を伸ばして相手に毒を注入、さらに液体化して消える能力をもっている。
ベクターの指示で[[シャーク>神代凌牙]]に狙いを定め、[[璃緒>神代璃緒]]とシャークに毒を注入して物理的にも精神的にも追い詰める。
その後、シャークの危機を知った[[Ⅳ]]が乱入、2対1のタッグデュエルとなった。
だがそんなことよりも彼の特徴を挙げるならば……&bold(){[[キャラが濃い、てか濃すぎ>片桐大介]]}。
-気難しく年功序列に無駄に厳しい。ハートランドよりも年上、つまり先輩である。
-気に障った事があれば&bold(){「お前ら何中だよ?」「お前オレの何コ下だよ?」}と突っかかってくる。
-シャークとⅣの10歳上なら、[[25~27歳位>キース・ハワード]]なのだろうか?
-&bold(){「後輩は先輩を立てるもんだろ~ぅ?」と「[[先輩ルール>俺ルール]]」}を適用させて自分のライフを8000にして二人のライフを2000にした。((蝉丸の際と同じライフ状況だが、こちらはハートランドが独断で行っており蝉丸自身は何もしてない。))
-生物のクラゲを水属性最強と自負して無駄にうるさい。ナンバーズの口上にも&bold(){「偉大なる先輩、ここに降臨!」}が入っているほど。
-作中では名前が明かされず((Mr.ハートランドは「先輩」、シャークやⅣは「クラゲ野郎」、遊馬は「クラゲ怪人」と呼んでいた。因みに自分では「バリアン」と言っていた))EDクレジットでようやく名前が判明[[…名前……でいいのか?>「どういう・・・ことだ・・・」]]
-声優の安原義人さんは&bold(){俳優も声優もこなす実績40年の大ベテランで、ZEXAL主要キャラの中の人達からしてもリアル大先輩}((彼と為張れるのは[[ジンロン]]の中の人くらいである。))。そんな大先輩になんてキャラ演じさせてんだよスタッフ((なおツイッターによると収録現場は爆笑の渦だったらしい))。
そのキャラの濃さで、&bold(){シャークの明かされた過去や、Ⅳの再登場などを全て掻っ攫っていってしまった}。
ステルス・クラーゲンの不死効果とシャークをガンメタした水属性メタでシャークとⅣを追い詰めていくが、シャークとⅣのコンボによってアビス・スプラッシュの攻撃を受けて敗北。
そして消滅直前、シャークがかつて自分が起こした交通事故の巻き添えとなった家族の子どもだったことを思い出すが……
***蚊忍者
CV.矢部雅史
四悪人三番目の刺客。イメージ生物はその名((もはや名前ではなく職業だが))の通り「蚊」。
使用するナンバーズは《No.2 蚊学忍者シャドー・モスキート》。
ノミのように小さいため目視するのが難しく、蚊学忍法・蚊取閃光の効果で巨大化したことでようやく目視できるようになった。
名前通りな[[忍者キャラ>闇川]]で語尾に「~って蚊」をつける((地デジの字幕では「〜ってか」。))。ハートランドとは「害虫ブラザーズ」として名を馳せていたらしい。
イメージが蚊な為か、姿が巨大なモンスターやレベルやランクの大きいモンスターを使用するデュエリストを嫌っている。
四悪人が攻めて以降も一向に動きを見せない[[カイト>天城カイト]]をハートランドの指示で追っていた。
その後、カイトが[[Ⅴ]]と共にアストラル世界への扉を開いてアストラルを復活させようしている事を知り、妨害に姿を現した。
その際「&bold(){蚊学忍法・屍鬼蚊円陣}((某科学忍者アニメのパロディと思われる。尚、彼の使う魔法や罠には全て「蚊学忍法」である))」で前述の二人と同じライフハンデでバトルロイヤルルールでデュエルとなった。
ナンバーズを召喚後、予めカイトに打ち込んでいた毒で[[幻覚を見せてVと同士打ち>シェリー・ルブラン]]させようとしていたが、
Vの攻撃によってカイトの中の&bold(){[[デュエリストの熱い闘志が呼び起こされ毒が消毒されて>「まるで意味がわからんぞ!」]]}形勢逆転し、カイトとVのコンボによって倒された。
**関連リンク
-[[ベクター]]
-[[Mr.ハートランド]]
2023-12-24T13:45:07+09:00
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ゴゴゴゴーレム
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/969.html
**ゴゴゴゴーレム(ごごごごーれむ)
[[九十九遊馬]]の使うモンスター。守備表示の時1ターンに1度戦闘で破壊されない効果を持つ。
初期の頃は[[アストラル]]が戦闘耐性の方を活かすべく守備表示で出す事を主張し、
逆に遊馬はアストラルの忠告を聞かずに攻撃力を活かすために攻撃表示で出す、という場面が見られた。
おそらく彼らの考え方の違いを表現するために付けられた効果なのだろう。
中盤辺りからは遊馬が状況に応じて使い分けるようになったので、遊馬のデュエルタクティクスの成長も見て取れるカードである。
最終話では、原点に戻り攻撃表示で出すが、それを逆手にとって相手の攻撃をガードしている。
場もちの良さと高めの攻撃力を持ち、かつ《[[No.39 希望皇ホープ]]》のエクシーズ素材となれるレベル4のモンスターであるため多くのデュエルで使われている。
《[[ガガガマジシャン]]》と並ぶ遊馬の主力といえるモンスターである。
しかし、その安定したステータスと効果を持って生まれた定めなのか、攻撃すると罠で止められたり、様子見でセットされると効果で除去されたり、貫通ダメージを受けてしまったり、と「かませ」としての側面が強い。
また、遊馬が先攻のターンでモンスターをセットした場合このゴゴゴゴーレムである可能性が高く、作中でもリバースしたこのモンスターを見て敵方から「やはりゴゴゴゴーレムか!」と言われるほどの安定感を持つ。
ただし、最近では遊馬の更なるデュエルタクティクス向上により、初手からホープを召喚してしまう場面が多くなり、若干出番が減っている。
そしてたまに出番があるかと思えば安定して敵の効果によってあっけなく破壊されてしまう…
同じ遊馬の持つ[[過労死]]仲間である《ガガガマジシャン》がどちらかと言えばかっこいいイメージを与えられているのに対し、ゴゴゴゴーレムは登場しては無残に散っていく、という少し残念な立場にある。
しかしそんなゴゴゴゴーレムも、遊馬のデッキの先鋭・敵の様子見役としてなくてはならない存在である。
岩石族らしい安定した性能を持つ下級モンスターであり、かつサポートカードも多いことから、今後もっと活躍の機会を与えてもらえることだろう。
ガガガ先輩には無い愛嬌のある一面も注目したい。
[[WDC]]の[[神代凌牙]]戦では《ゴールデン・フォーム》で変形した姿を披露した。
また、ZEXALⅡの学園祭では、[[武田鉄男]]がこのゴゴゴゴーレムに変装した姿を%%お兄さん%%シャークさんに披露していた。
***ゴゴゴゴーレムさんのステータス
>効果モンスター
>星4/地属性/岩石族/攻1800/守1500
>フィールド上に表側守備表示で存在するこのカードは、
>1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
「GENERATION FORCE」でOCG版が登場。
効果の変更はない。厳密に言えば表側表示限定になっているが、基本的に戦闘を介す効果なので実質的に変化はない。(裏守備表示で攻撃されてもダメージステップで表側守備表示になるため問題なく効果は適用される)
ステータスは申し分なく効果も悪くはないものの、岩石族の下級にはデメリットがあるものの攻撃力1900・効果も強力なコアキメイルモンスターが存在していたため、遊馬のファンデッキぐらいでしか使われていなかった。
そんな状況を変えたのは《ゴゴゴジャイアント》を始めとするゴゴゴ派出モンスターの登場である。
-《ゴゴゴジャイアント》
>効果モンスター
>星4/地属性/岩石族/攻2000/守 0
>このカードが召喚に成功した時、
>自分の墓地の「ゴゴゴ」と名のついた
>モンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
>その後、このカードは守備表示になる。
>また、このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。
ゴゴゴと名のつくモンスターを蘇生する効果を持つ。
今のところゴゴゴは全てレベル4なのでどれを蘇生してもエクシーズ召喚につなげることができる。
岩石族である《ゴゴゴゴーレム》は《岩投げエリア》や《岩投げアタック》で墓地へ送りやすく、自身も「ゴゴゴ」と名のつくモンスターなので同名モンスターを蘇生することもできる。
デメリット付きだが攻撃力が高いのも嬉しい。「ゴゴゴ」モンスターを採用する上で主力となるカード。
ゴゴゴがシリーズモンスターと化したのはここからである。
-《ゴゴゴゴースト》
>効果モンスター
>星4/闇属性/アンデット族/攻1900/守 0
>このカードが特殊召喚に成功した場合、
>自分の墓地の「ゴゴゴゴーレム」1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
>その後、このカードは守備表示になる。
>「ゴゴゴゴースト」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
《ゴゴゴゴーレム》を特殊召喚する効果を持つ。
またゴーストと名乗るだけにアンデット族である。
「その後、このカードは守備表示になる。」とあるが、守備表示で特殊召喚に成功した時も蘇生効果を使用出来る。また、この蘇生効果は任意効果だがタイミングを逃さない。
つまり、《ゴゴゴジャイアント》→《ゴゴゴゴースト》→《ゴゴゴゴーレム》とつなげることができ、より幅広い状況からランク4エクシーズモンスターを呼び出せるようになった。
攻撃に関してはデメリットもなく、戦闘も十分にこなせるステータスもある。
このカードの登場で、共に墓地利用の多い「ゴゴゴ」モンスターとアンデット族を組み合わせた【ゴゴゴアンデ】というデッキが考案された。
-《ゴゴゴギガース》
>効果モンスター
>星4/地属性/岩石族/攻 0/守2200
>このカードが墓地に存在し、
>自分が「ゴゴゴ」と名のついたモンスターの特殊召喚に成功した場合、
>このカードを墓地から表側守備表示で特殊召喚できる。
>「ゴゴゴギガース」の効果は1ターンに1度しか使用できず、
>この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
デメリットと条件付きだが自己再生効果を持つ。
こちらの効果もタイミングを逃さないので、《ゴゴゴジャイアント》や《ゴゴゴゴースト》の蘇生効果からこのカードの効果を発動できる。また、ターンを跨げば何度でも蘇生効果を使用出来る。
デメリットは重いので、前述の墓地送りカードを利用して初手で効果を使用する・相手のターンに発動できる《[[リビングデッドの呼び声]]》などデメリット軽減につとめたい。
アニメでは自身が表側表示で存在する限りコントローラーの攻撃宣言ができないというデメリット効果しかなく、大幅な強化となった。
上述のカードは全てアニメで遊馬が使用したカードなので、遊馬のファンデッキにも最適。ゴゴゴモンスターを駆使して希望皇ホープを呼び出してみよう。
さらに現在では、なんと[[ナンバーズ>ナンバーズ・カード]]《No.55 ゴゴゴゴライアス》まで登場している。
2023-12-24T13:45:01+09:00
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ニトロ・ウォリアー
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/613.html
**ニトロ・ウォリアー(にとろ・うぉりあー)
「集いし思いが、ここに新たな力となる。光さす道となれ!シンクロ召喚!燃え上がれ、ニトロ・ウォリアー!」
[[不動遊星]]が使う★7の[[シンクロモンスター]]。攻2800/守1800
遊星の使うモンスター郡の中では珍しく悪魔のような顔である。
必殺技は「ダイナマイト・ナックル」と
このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した場合、相手フィールド上に表側守備表示で存在するモンスター1体を攻撃表示にして
そのモンスターを続けて攻撃する事ができる「ダイナマイト・インパクト」。
攻撃技のダイナマイト・ナックルは要約すると殴るだけであり、ダイナマイト・インパクトは手で風を送ったり胸からビーム出したりと一貫性がまるでないことは[[密に、密に>「密に 密に」]]。
当初は自身の効果を使ってフィニッシャーになることがほとんどだったが、
物語が進むにつれ、[[ロットン]]の《ロングバレル・オーガ》の効果の対象を《スキル・ツイスト》で《インフェルニティ・ビースト》からこのカードに変更して破壊されたり、
[[ミゾグチ]]の《不退の荒武者》の効果で破壊されたりと、このカードも破壊されるようになってきてしまった。
もっとも破壊されたのは3回しかなく、すべて効果破壊である。戦闘にはめっぽう強いモンスターであることは間違いない。
ゾーンのいた[[未来での遊星のデータ>史実(遊戯王5D's)]]にも《[[スターダスト・ドラゴン]]》《[[ジャンク・ウォリアー]]》とともに主な使用カードとされている。
このカードも遊星のデッキのエースといっていいだろう。
***[[OCG>遊戯王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム]]におけるテキスト
#blockquote(){星7/炎属性/戦士族/攻2800/守1800
「ニトロ・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
自分のターンに自分が魔法カードを発動した場合、そのターンのダメージ計算時のみ
1度だけこのカードの攻撃力は1000ポイントアップする。
このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した場合、
相手フィールド上に表側守備表示で存在するモンスター1体を攻撃表示にして
そのモンスターを続けて攻撃する事ができる。}
OCG登場当時は指定チューナーの《ニトロ・シンクロン》のレベルが低いことから、《ジャンク・シンクロン》及び《ボルト・ヘッジホッグ》を使ったコンボくらいでしか召喚するのが難しく、
裁定により二回しか攻撃できないため評価は低かった。
しかし《クイック・シンクロン》が登場後評価は一変。《ボルト・ヘッジホッグ》とのコンボで、通常召喚権を使用せずに2800のモンスターを召喚できるため一気に評価は上がった。
遊星自身、《クイック・シンクロン》から《ニトロ・ウォリアー》を呼び出すことが多いため、もはや《クイック・シンクロン》を指定チューナーとしたシンクロモンスターであるという見解で概ね合致している。&footnote(というか、ウォリアーの指定素材となる大体のシンクロンは《クイック・シンクロン》にその存在価値を奪われている。例外は《ジャンク・シンクロン》くらい)
ただし現実では《ニトロ・シンクロン》のドロー効果も需要があり、レベル2かつ機械族であることからこちらも採用される。
&strike(){まぁ簡単に言うとアニメで一度しか登場せず、サモプリ使う以外で現実でも採用されにくい《ロード・シンクロン》よりよっぽどましである。}
アニメでも遊星が《アームズ・エイド》と《ジャンク・アタック》とのコンボでマルコム曰く「ワンターンスリィキゥ」を行っている。
《アームズ・エイド》や《ジャンク・アタック》、または《エネミーコントローラー》と《おジャマトリオ》を使えば1ターンキルも可能である。
余談だが《ニトロ・シンクロン》は「ニトロ」と名の付いたシンクロモンスターの素材となることで1ドローできる効果を持つが、
適用する「ニトロ」モンスターは[[5D's>遊戯王5D's]]放送終了までとうとう追加されることは無く、時代は[[遊戯王ZEXAL]]の[[エクシーズモンスター>エクシーズ召喚]]へと移行する運びとなった。[[「同情するぜ!」]]
モンスターの効果についてだが、特定の状況に置いて爆発力を得るという長所は逆に言えば、
その状況下では「攻撃しなければならない」という強迫観念が自身に対し働きやすいという短所にもなりうる。
その点を考慮し、相手の攻撃を誘発するために一見、相手に有利な状態を演出するというプレイングも熟練の[[決闘者]]の間では珍しいことではない。&footnote(さらにいうなれば、こうした思考すら逆手にとってブラフとして活用している可能性も大いにありうる。)
モンスター効果が大胆かつ豪快である分、その使用者は繊細かつ冷静であらねばならないということを教えてくれるシンクロモンスター、それが《ニトロ・ウォリアー》である。
TAG FORCE5ではなぜかシンクロ召喚時の「燃え上がれ、ニトロ・ウォリアー!」、攻撃時の「ダイナマイト・ナックル」の台詞はあるのに前半部分は《ターボ・ウォリアー》のものである。
TAG FORCE6では修正され自身のシンクロ口上に変更された。
2023-12-24T13:44:47+09:00
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オネスト
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/584.html
**オネスト(おねすと)
[[遊戯王デュエルモンスターズGX]]の4期に登場したモンスターカード。
人の記憶を操作する力を持つ精霊が宿っている。必殺技は「オネスティ・クライング」。
マスターである[[藤原優介]]の姿で[[デュエル・アカデミア]]に潜入し、[[ダークネス]]に汚染されたカードを処分していたが、[[ユベル]]と超融合した事により超常の力を身に着けた[[十代>遊城十代]]に見破られる。
両親を幼くして事故で亡くした藤原を幼少時から見守っていた。
特待生寮で起こった過去の事件により藤原が行方不明になり、マスターに捨てられたと思い込んだオネストは藤原を探し出そうとダークネスを追っており、そのために十代の魂と融合を果たす。
後に、藤原はオネストを捨てたのではなく、ダークネスの事件に巻き込むまいと敢えてデッキから外した事が判明。二人は和解を遂げた。
アニメでは、ダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、エンドフェイズ時までレベル7以上の戦士族の攻撃力を戦闘を行う相手モンスターの攻撃力の数値分アップする効果を持つ。
その効果によって十代vs[[ミスターT]]において《[[E・HERO ネオス]]》を、十代vs[[ヨハン>ヨハン・アンデルセン]]vs藤原において《レインボー・ネオス》を強化し、勝利へと導いた。
効果が適用されたモンスターの背中にはオネストの翼が生える演出がある。
***[[OCG>遊戯王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム]]におけるテキスト
#blockquote(){星4/光属性/天使族/攻1100/守1900
自分のメインフェイズ時に、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを手札に戻す事ができる。
また、自分フィールド上に表側表示で存在する光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、エンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力は、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力の数値分アップする。
}
OCG化された時に効果の対象が「光属性モンスター」になっており、効果適用範囲が大幅にアップ。
詳しい詳細はOCGwikiに任せるが、かつてこのカードは『ダメージ計算時』に使用できた。''攻守変更魔法・罠は殆どがダメージステップで発動する''のだが、その後にくる『ダメージ計算時』では''発動できない''。
つまり、これにより''どれだけ攻撃力が離れていても相手モンスターを返り討ちに出来るとんでもないカードであった''。((これを防げるのはダメージ計算時に効果が発生する一部の効果モンスターと、《天罰》などの一部のカウンター罠だけであった。相手も《オネスト》を使用する場合、かつては先に出す必要があったが今は後に出した方が良い))
当時同時期に登場した【ライトロード】を筆頭とした光属性デッキが猛威を振るう一因ともなった。
その後当然のごとく制限に指定される。
デッキに1枚しか使用できないとはいえ、低攻撃力の光属性モンスターが攻撃表示で突っ立っていたら、否が応でもこのカードを警戒しなくてはならない。
当然、それを利用したブラフも存在するわけだが……。
長い間制限カードだったが、2014年2月に準制限に緩和している。
声優は星野貴紀、後の[[ジャック・アトラス]]でもある。
2023-12-24T13:43:50+09:00
1703393030
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Writing Life
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/1277.html
*Writing Life(らいてぃんぐ・らいふ)
[[遊戯王VRAINS]]の二代目[[ED]]。
映像では、[[リンクヴレインズ]]内の遺跡らしきところを探索する[[藤木遊作]]の姿がある。
サビでは、playmakerや鬼塚、ゴーストガールのメインモンスターとの併せ絵が表示される。
[[ロスト事件]]の被害者である遊作の過去と内面を落ち着いた曲調や歌詞で表現している。
2023-12-07T16:25:59+09:00
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