赤き竜(あかきりゅう)
東映版映画
遊戯王5D's
遊戯王5D'sに登場する存在。壁画に書かれるような龍の姿をしている。
初登場したのは第五話で、その時はまだ形がよく定まっていなかった。
星の民に選ばれし者である「シグナー」に浮かぶ、赤き竜の姿を模した痣のことを「竜の痣」もしくは「赤き竜の痣」と呼称する。
初登場したのは第五話で、その時はまだ形がよく定まっていなかった。
星の民に選ばれし者である「シグナー」に浮かぶ、赤き竜の姿を模した痣のことを「竜の痣」もしくは「赤き竜の痣」と呼称する。
その正体は3000年前に当時の星竜王が邪悪な戦乱を治めるべく竜の星に祈りを捧げた時、竜の星が応えた結果として召喚された精霊。
その存在自体はシグナーの戦いに呼応する形ではるか1万年以上前から姿を現し、そのたびにシグナーに力を貸し危機を救った。
その存在自体はシグナーの戦いに呼応する形ではるか1万年以上前から姿を現し、そのたびにシグナーに力を貸し危機を救った。
5000年前に邪神をナスカに封印した後、頭・翼・手・足・尻尾の5つに分かれて竜の痣となって人間界に封印されたらしい。
赤き竜の痣自体には「心臓」という6つ目もあるのだが、その詳細は一切不明であり。
劇中描写から、出現するにはなんらかの死と蘇生というプロセスが必要だと推測できる程度である。
赤き竜の痣自体には「心臓」という6つ目もあるのだが、その詳細は一切不明であり。
劇中描写から、出現するにはなんらかの死と蘇生というプロセスが必要だと推測できる程度である。
10000年前にはダークシグナーでさえ制御し切れなかった最強の地縛神「スカーレッド・ノヴァ」とも戦い苦戦を強いられた。
この時はシグナーの一人に「バーニング・ソウル」を持つ者がいたため、なんとか封印に成功した模様。
この時はシグナーの一人に「バーニング・ソウル」を持つ者がいたため、なんとか封印に成功した模様。
シグナーの数も、竜の痣の数も、シグナーの竜の数もそれぞれ全部で6体なのだが、
なぜか5000年前も10000年前も五体のシグナーの竜と赤き竜自身で戦いを挑んでいた。
1000年前に繰り広げられたスカーレッド・ノヴァとの戦いのイメージシーンでは黄色い竜が、
龍可が夢で見た5000年前のダークシグナ―との戦いでは黒い竜がそれぞれ不在であった。
それぞれの時代や戦いの規模に応じて、参戦するシグナ―の竜が変化するのかもしれない。
なぜか5000年前も10000年前も五体のシグナーの竜と赤き竜自身で戦いを挑んでいた。
1000年前に繰り広げられたスカーレッド・ノヴァとの戦いのイメージシーンでは黄色い竜が、
龍可が夢で見た5000年前のダークシグナ―との戦いでは黒い竜がそれぞれ不在であった。
それぞれの時代や戦いの規模に応じて、参戦するシグナ―の竜が変化するのかもしれない。
シグナーには前述の通り、赤き竜の力を宿す「シグナーの竜」が派生個体を除けば全部で6体存在しており、
それらは時代を超えて姿を変えながら生き続けており、デュエルモンスターズではドラゴン族のシンクロモンスターになっている。
なぜか水属性だけ存在しておらず、闇属性モンスターが2体存在している。
それらは時代を超えて姿を変えながら生き続けており、デュエルモンスターズではドラゴン族のシンクロモンスターになっている。
なぜか水属性だけ存在しておらず、闇属性モンスターが2体存在している。
なお、ボマーとその家族の証言をまとめると、赤き竜はアステカ神話に登場する蛇神ケツァルコアトルと考えられる。
紋章全体を見渡した場合、腕が心臓を握ったような形になっているが、アステカ文明では人間の心臓を取り出し、
祭壇に上げて太陽神へ捧げる儀式を日常的に行っていたため、これは赤き竜の心臓ではなく生け贄の心臓と思われる。
また、アステカ文明の遺跡には、ウロボロスのようにケツァルコアトルが自らの尻尾を咥えて環をなしている様子が描かれた遺跡が存在し、
環を描いている赤き竜の紋章はそれに倣っていると解釈できる。
紋章全体を見渡した場合、腕が心臓を握ったような形になっているが、アステカ文明では人間の心臓を取り出し、
祭壇に上げて太陽神へ捧げる儀式を日常的に行っていたため、これは赤き竜の心臓ではなく生け贄の心臓と思われる。
また、アステカ文明の遺跡には、ウロボロスのようにケツァルコアトルが自らの尻尾を咥えて環をなしている様子が描かれた遺跡が存在し、
環を描いている赤き竜の紋章はそれに倣っていると解釈できる。
もう一つの説としては、ヨハネの黙示録で登場する赤い竜があげられる。
赤き龍の役目がダークシグナー編で果たされてなかったこと(この場合スカーレッド・ノヴァもいたからである可能性はある)、
ゾーンが使用した時械神の名前が、ヨハネの黙示録の赤い竜と戦ったとされる天使の軍勢を元ネタとしていることなどから
赤き龍の役目がダークシグナー編で果たされてなかったこと(この場合スカーレッド・ノヴァもいたからである可能性はある)、
ゾーンが使用した時械神の名前が、ヨハネの黙示録の赤い竜と戦ったとされる天使の軍勢を元ネタとしていることなどから
どちらにせよ。ZEXALⅡが放送している現在も具体的な正体は発表されていない存在である・・・のだが・・・
劇中での活躍
シグナー達「ヘイ!タクシー!!」
赤き竜「いつも赤き竜タクシーのご利用ありがとうございます」
セイヴァー・スター「ありがとうございます」
以上
・・・・・・・・・・・・
わりとガチで、実際その通りである。
遊星vsジャックの決闘での初登場時は、謎の雰囲気を醸し出し一種の神秘性を持っていたものの、
ダークシグナー戦以降はただの乗り物代わりとして使われ始め、WRGP編開始後はバーニング・ソウル回まで登場しないという、
この作品のタイトルの由来のくせに、ものすごく微妙な扱いを受けていた。
ダークシグナー戦以降はただの乗り物代わりとして使われ始め、WRGP編開始後はバーニング・ソウル回まで登場しないという、
この作品のタイトルの由来のくせに、ものすごく微妙な扱いを受けていた。
そのため2chだけではなくネット上では「赤き竜タクシー」として親しまれ、
赤き竜が出るたびに「いつも送迎ありがとうございます。」「またタクシーw」といったことが叫ばれる。
赤き竜が出るたびに「いつも送迎ありがとうございます。」「またタクシーw」といったことが叫ばれる。
劇場版では、時空を超越できるタクシーとして活躍している。
その存在意義はダークシグナーを、さらには地縛神を倒すことだったはずだが、
なぜか倒しても(スカーレッド・ノヴァは残ってはいたが)未だに現世に残り続け、スカーレッド・ノヴァを封印しても残り続け、
五期OPで一見敵ポジにいるようで、結局のところ上記の通りタクシーで終わり、
Z-ONEを倒してもなぜかしばらく何もせず、最終話でやっと遊星たちから痣を返してもらっていた。
なぜか倒しても(スカーレッド・ノヴァは残ってはいたが)未だに現世に残り続け、スカーレッド・ノヴァを封印しても残り続け、
五期OPで一見敵ポジにいるようで、結局のところ上記の通りタクシーで終わり、
Z-ONEを倒してもなぜかしばらく何もせず、最終話でやっと遊星たちから痣を返してもらっていた。
ダークシグナー編前後ではタクシーの座すら《セイヴァー・スター・ドラゴン》に奪われるというある意味で不遇な存在である。
もっともこのモンスターはハラルド曰く赤き竜の化身なのだが・・・
もっともこのモンスターはハラルド曰く赤き竜の化身なのだが・・・
漫画版では長らくその存在が示唆されているだけであったが、ストーリーのキーワードであった「究極神」の正体としてシンクロモンスターとなって登場。
真の名は「究極神アルティマヤ・ツィオルキン」で、シンクロにもかかわらずレベル0。ラスボス専用カードの恒例で攻守ともに0。
究極神の力を得たレクス・ゴドウィンがスターダスト以外の決闘竜カードの力を吸収して発現させ、マイナス・チューナーとなった《邪神官チラム・サバク》2体によるマイナスシンクロで召喚された。シンクロ召喚時の台詞は「混沌の次元より沸き出でし力の源! 原点にしてすべての頂点! この現世でその無限の渇望をしばし潤すが良い!」。
究極神の力を得たレクス・ゴドウィンがスターダスト以外の決闘竜カードの力を吸収して発現させ、マイナス・チューナーとなった《邪神官チラム・サバク》2体によるマイナスシンクロで召喚された。シンクロ召喚時の台詞は「混沌の次元より沸き出でし力の源! 原点にしてすべての頂点! この現世でその無限の渇望をしばし潤すが良い!」。
その効果は5つ。
1.互いのプレイヤーは1ターンに1枚しかカードをセットできない
2.自分の場にカードがセットされたとき、1枚につき1体決闘竜を召喚条件無視で特殊召喚できる
3.自分の場に決闘竜がいる時、攻撃の対象にならない
4.1ターンに1度自分の破壊を無効にできる
5.自分の場に決闘竜がいない場合、戦闘する相手モンスターと同じ攻撃力となり、相手の伏せカード1枚を破壊できる
2.自分の場にカードがセットされたとき、1枚につき1体決闘竜を召喚条件無視で特殊召喚できる
3.自分の場に決闘竜がいる時、攻撃の対象にならない
4.1ターンに1度自分の破壊を無効にできる
5.自分の場に決闘竜がいない場合、戦闘する相手モンスターと同じ攻撃力となり、相手の伏せカード1枚を破壊できる
というもの。カードになってもやっぱりタクシーであった。
破壊無効の効果名は「神の護り(マヤクール・バルバ)」、攻撃名は「神の怒り(マヤクール・スィオラル)」。
破壊無効の効果名は「神の護り(マヤクール・バルバ)」、攻撃名は「神の怒り(マヤクール・スィオラル)」。
決闘竜の連発で遊星を圧倒したが、実はチューナーモンスターだったスターダストを起点に罠カード《ハーモニック・ジオグリフ》で墓地と場の決闘竜をすべて《聖コウ神竜スターダスト・シフル》のシンクロ素材に使われ、効果5による反撃はシフルの効果で跳ね返されて破壊された。
が……。
破壊された直後にその意志がゴドウィンの肉体を乗っ取り決闘を続行。専用のサポートカードである罠《陰陽合祀》と魔法《陰陽超和》で呼び出した決闘竜2体をマイナス・シンクロ。
本来の姿である《究極幻神アルティミトル・ビシバールキン》を召喚した。
シンクロ召喚時の台詞は「決闘の地平に君臨する最初にして最後の神! 混沌を束ね姿無き身を現世に映さん!!」。なお実際にはカタカナ表記であった。
本来の姿である《究極幻神アルティミトル・ビシバールキン》を召喚した。
シンクロ召喚時の台詞は「決闘の地平に君臨する最初にして最後の神! 混沌を束ね姿無き身を現世に映さん!!」。なお実際にはカタカナ表記であった。
究極幻神の効果は4つ。
1.破壊されない
2.自分の破壊を無効にした時、相手場のモンスターを全滅させる。この効果で破壊したモンスター1体につき200ポイントのダメージを与える
3.互いのターンに1度、互いのモンスターゾーンが全て埋まるように、リリース不可・攻守0の邪眼神(ウチャツィミーメ)トークンを守備表示で特殊召喚する
4.互いの場のモンスター1体につき攻撃力1000アップ
2.自分の破壊を無効にした時、相手場のモンスターを全滅させる。この効果で破壊したモンスター1体につき200ポイントのダメージを与える
3.互いのターンに1度、互いのモンスターゾーンが全て埋まるように、リリース不可・攻守0の邪眼神(ウチャツィミーメ)トークンを守備表示で特殊召喚する
4.互いの場のモンスター1体につき攻撃力1000アップ
効果2は「天聖風軍(マヤクール・イク・ホルカン)」、攻撃名は「天聖雷撃(マヤクール・カクター)」。
この効果で遊星を圧倒しかけたが、召喚した直後の遊星のターンで永続魔法《集いし光》によって邪眼神を全て除外・破壊され、墓地のシフルの効果で召喚され魔法効果で攻撃力4500となったスターダストの攻撃を受ける。
自身の効果2に罠《超越滅壊》を合わせて遊星の場の《集いし光》を破壊したが、下に置かれていた決闘竜を一緒に墓地に送ってしまったために遊星の手札にあった再攻撃の速攻魔法《ファイナル・クロス》を発動可能にしてしまい、スターダストの追撃を喰らって消滅した。
自身の効果2に罠《超越滅壊》を合わせて遊星の場の《集いし光》を破壊したが、下に置かれていた決闘竜を一緒に墓地に送ってしまったために遊星の手札にあった再攻撃の速攻魔法《ファイナル・クロス》を発動可能にしてしまい、スターダストの追撃を喰らって消滅した。