ナッシュ(なっしゅ)
ドルベはこのナッシュを強く慕っているようで、度々ナッシュのことを思い返していた他、
最終的にベクターの策に乗り封印のナンバーズ探しのために人間世界行きを決断したのも、ベクターに「ナッシュたちは人間世界に居る可能性もある」と言われたからだったようだ。
人間世界で九十九遊馬たちと出会った際にドルベがとっさに騙った偽名も「ナッシュ」であった。
最終的にベクターの策に乗り封印のナンバーズ探しのために人間世界行きを決断したのも、ベクターに「ナッシュたちは人間世界に居る可能性もある」と言われたからだったようだ。
人間世界で九十九遊馬たちと出会った際にドルベがとっさに騙った偽名も「ナッシュ」であった。
普段ドルべたちが居る部屋にある玉座もこのナッシュのもののようだ。
しかし実はナッシュとメラグはベクターによって殺害されたことが、109話のベクターとドン・サウザンドの会話で明らかになった。
しかし、なぜ殺されたのかなど、詳しい経緯は131話で判明。前世の記憶はないが単に気に入らなかっただけだったようだ。
しかし、なぜ殺されたのかなど、詳しい経緯は131話で判明。
※真のネタバレ
凌牙「遊馬…アストラル…カイト… あいつらが闘うべき真の相手が この俺だったなんて…」
ナッシュの正体、それは神代凌牙であることが120話にて判明。
王様→ナッシュ→シャーク→ナッシュと色々とややこしい人生になるが、131話で明かされた衝撃の真実を踏まえるとこうなるようだ。
ナッシュの前世はポセイドン王国の国王。
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前世ベクターとの戦争で多数の死者がバリアン世界に送られてバリアン世界が成長。
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これによりバリアン世界の住民は戦争で死んだ王国の民になる。
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その後、死亡してバリアンへと転生したナッシュが七皇のリーダーに。(*1)
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バリアン世界の王として君臨するも、前世の因縁故かナッシュを気に入らないベクターがメラグを捕えてナッシュを罠にはめ、他の七皇からは行方不明扱いにされる。
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魂だけになった二人はNoの精霊であるアビスの助言により人間に生まれ変わることを決意。(*2)
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その後、ポセイドン王国の末裔の凌牙と璃緒がクラゲ先輩との交通事故に巻き込まれて死亡。
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死亡した凌牙と璃緒にナッシュとメラグの魂が乗り移り蘇生。
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以降、バリアン時代の記憶を失い人間・神代凌牙として生きていた。
このような事になったのはドン・サウザンドの呪いによるもので、他の七皇のようにナンバーズの呪いでは無く、最終的にバリアンになるように差し向ける形になっていた模様。
人間に転生後、トロンが仕掛けた罠に陥り、遊馬と接触から続いた数々の因縁も呪いによるものだと考えられる。
人間に転生後、トロンが仕掛けた罠に陥り、遊馬と接触から続いた数々の因縁も呪いによるものだと考えられる。
記憶を取り戻してからは、バリアン世界を救うため、過去の戦争のような悲劇を繰り返さないために、遊馬たちと戦う事を決意する。
人間時代との決別としてⅣを倒し、遊馬を狙うもベクターに操られたギラグに騙されて囚われてしまう。
しかし、囚われている間に行われたベクターの凶行に激怒し拘束を解き、ミザエルを除く5人の七皇の力を取り込んだベクターの元に向かう。
ベクターとのデュエルでかろうじて勝利した後、遊馬と共にドン・サウザンドを撃破するが、ドン・サウザンドの力を受け継ぎ、今度は遊馬とデュエルをすることになる。
七皇のナンバーズをひとつにして冀望皇バリアンを呼び出し、更に過去に使用してきた数々の戦術で遊馬を追い詰めるが、最後には自滅という結末を迎え、ヌロメン・コードを遊馬に託し消滅したが・・・
人間時代との決別としてⅣを倒し、遊馬を狙うもベクターに操られたギラグに騙されて囚われてしまう。
しかし、囚われている間に行われたベクターの凶行に激怒し拘束を解き、ミザエルを除く5人の七皇の力を取り込んだベクターの元に向かう。
ベクターとのデュエルでかろうじて勝利した後、遊馬と共にドン・サウザンドを撃破するが、ドン・サウザンドの力を受け継ぎ、今度は遊馬とデュエルをすることになる。
七皇のナンバーズをひとつにして冀望皇バリアンを呼び出し、更に過去に使用してきた数々の戦術で遊馬を追い詰めるが、最後には自滅という結末を迎え、ヌロメン・コードを遊馬に託し消滅したが・・・
バリアンとしての切り札は《No.101 S・H・Ark Knight》と《CNo.101 S・H・Dark Knight》。
なお、最初のデュエルで使ったリバイスドラゴンを含めると、これで5番目の切り札である。
なお、最初のデュエルで使ったリバイスドラゴンを含めると、これで5番目の切り札である。