Mr.ハートランド(みすたーはーとらんど)
遊戯王ZEXALに登場するキャラクター。
ハートランドのシンボルであり、子供たちの人気者。
表舞台としては一番の権力者で、世界規模のデュエル大会WDCの主催者。
しかしその裏では、一般では行方不明とされているDr.フェイカーの配下として、彼の計画であるアストラル世界の殲滅を補佐し、
ナンバーズを集めている。
ハートランドのシンボルであり、子供たちの人気者。
表舞台としては一番の権力者で、世界規模のデュエル大会WDCの主催者。
しかしその裏では、一般では行方不明とされているDr.フェイカーの配下として、彼の計画であるアストラル世界の殲滅を補佐し、
ナンバーズを集めている。
一見すると言動は穏やかで、表舞台ではあくまでも気のいいエンターテイナーを装っているが、
その正体は中々に曲者のようで、自分の部下に対して鎌をかけるような場面があったり、
他の人が慌てるような状態でも極めて冷静に状況を達観しながら、
誰にも見えないように不敵な笑みを浮かべることが多い。
妙ちきりんで理解不能なメガネを着用する。
その正体は中々に曲者のようで、自分の部下に対して鎌をかけるような場面があったり、
他の人が慌てるような状態でも極めて冷静に状況を達観しながら、
誰にも見えないように不敵な笑みを浮かべることが多い。
妙ちきりんで理解不能なメガネを着用する。
口癖は「ファンタスティック!」、「ハートバーニング!」。ネット上での愛称は主に「ファンタ」。「クソメガネ」略して「クソメ」とも。
普段は奇天烈なメガネをつけている程度のおじさんだが、その名の通りハートの意匠をあしらった正装は極めてナウい。
闇ドラガンことゴーシュとインテリ風お姉さんのドロワを側近として従えており、
弟のハルトの治療を条件に天城カイトにナンバーズ狩りをさせている。
ただし弟をダシにされ従わされているカイトから嫌われているのはもちろん、ゴーシュ・ドロワに対しても育てるその過程で厳しい特訓を強いてきたようで、
その腹黒さからゴーシュからも食えない男だと思われている様子。(*1)
弟のハルトの治療を条件に天城カイトにナンバーズ狩りをさせている。
ただし弟をダシにされ従わされているカイトから嫌われているのはもちろん、ゴーシュ・ドロワに対しても育てるその過程で厳しい特訓を強いてきたようで、
その腹黒さからゴーシュからも食えない男だと思われている様子。(*1)
フェイカーに次ぐ敵キャラの中核だが、フェイカーはあまりMr.ハートランドに期待していなかったらしく、
WDC開催の許可を取りに来たMr.ハートランドに対して「君にしては良い考えだ」と微妙に見下しながら誉めていた。
WDC開催の許可を取りに来たMr.ハートランドに対して「君にしては良い考えだ」と微妙に見下しながら誉めていた。
迷惑な酔っぱらいのようにハートピースをせがむ遊馬に「おじさん」と言われた際にはさすがに動揺し、あきれ果てていた。
ちなみにこのとき係員が「Mr.ハートランド様」と言い直すよう要求したが、「Mr. 」と「様」で2重敬語になってしまうため、訂正としては不適切である。
この際、皇の鍵に見覚えがあるらしい反応を見せている。
なお、後にトロンにも「おじさん」と呼ばれ挑発されている。(*2)
ちなみにこのとき係員が「Mr.ハートランド様」と言い直すよう要求したが、「
この際、皇の鍵に見覚えがあるらしい反応を見せている。
なお、後にトロンにも「おじさん」と呼ばれ挑発されている。(*2)
なおファンの間では髪の色・髪型・私服にハートマークの意匠が多い・授業参観の際に父親が登場してない等の事情から、
観月小鳥の父親なのでは?ともっぱらの噂であった。(*3)
しかし、作中26話において、彼と対面した小鳥の第一声は「あっ、あの人は!」とまるきり初対面の相手に対する反応、
しかも112話ではハートランド自身も「小娘」と言っていた為、双方が記憶喪失でもない限り上記の説はほぼ無効と言って良いだろう。
もっとも、親子関係でも互いの顔を見ておらず、小鳥の母がその事を明かしていなければお互い知らない可能性はある。
セトとアクナディンの事を考えると無い話ではない(*4)。
しかし、クラゲ先輩の後輩である事から20代半ばである可能性が出てきた。
観月小鳥の父親なのでは?ともっぱらの噂であった。(*3)
しかし、作中26話において、彼と対面した小鳥の第一声は「あっ、あの人は!」とまるきり初対面の相手に対する反応、
しかも112話ではハートランド自身も「小娘」と言っていた為、双方が記憶喪失でもない限り上記の説はほぼ無効と言って良いだろう。
もっとも、親子関係でも互いの顔を見ておらず、小鳥の母がその事を明かしていなければお互い知らない可能性はある。
セトとアクナディンの事を考えると無い話ではない(*4)。
しかし、クラゲ先輩の後輩である事から20代半ばである可能性が出てきた。
敵勢力の大将であるDr.フェイカーやトロンと違って、Mr.ハートランドが話の中でクローズアップされる機会が多くないためか、
その心中・真意(*5)は謎に包まれている。
一時はそのポーカーフェイスっぷりからラスボス予想に名前が挙がったこともある。
その心中・真意(*5)は謎に包まれている。
一時はそのポーカーフェイスっぷりからラスボス予想に名前が挙がったこともある。
68話にて、スフィア・フィールド発射のために捉えられた九十九遊馬・アストラル・天城ハルトを助けるために駆けつけた、
観月小鳥・神代凌牙・天城カイト・オービタル7の前に立ちふさがり、
彼らに対して無数のオボットを変形させ襲いかからせた。
この際Mr.ハートランドは、いつもの不敵な笑みを浮かべたまま、
「Dr.フェイカーの夢は私の夢にも繋がる」、「Dr.フェイカーに全てを賭けてきた」と発言。
自身の野望のためにDr.フェイカーに加担していたことを臭わせている。
ただ、カイトとデュエルした際に「フェイカーを隠れ蓑にしてた指名手配犯のこそ泥」と言われていたため、漫画版と同じくフェイカーを利用していただけだった可能性もある。
観月小鳥・神代凌牙・天城カイト・オービタル7の前に立ちふさがり、
彼らに対して無数のオボットを変形させ襲いかからせた。
この際Mr.ハートランドは、いつもの不敵な笑みを浮かべたまま、
「Dr.フェイカーの夢は私の夢にも繋がる」、「Dr.フェイカーに全てを賭けてきた」と発言。
自身の野望のためにDr.フェイカーに加担していたことを臭わせている。
ただ、カイトとデュエルした際に「フェイカーを隠れ蓑にしてた指名手配犯のこそ泥」と言われていたため、漫画版と同じくフェイカーを利用していただけだった可能性もある。
尚、この時はそれまで「Dr.フェイカー様」と様付けで呼んでいたフェイカーのことを単に「Dr.フェイカー」と呼んでいた(*6)。
そんなMr.ハートランドだったが、その直後オービタル7が電気系統をショートさせたことで乗っていた足場が制御を失い、
スフィア・フィールド砲発射のために開けたアストラル世界に通じる発射口の先へ「助けてくださ~い!」という悲痛な叫びと共に落ちていった。
死んだとは限らないが、今まで漂わせていたラスボスめいた不敵さは完全に消え去ってしまったといえるだろう。
果たして、彼の目的が明かされる日は来るのか…
そんなMr.ハートランドだったが、その直後オービタル7が電気系統をショートさせたことで乗っていた足場が制御を失い、
スフィア・フィールド砲発射のために開けたアストラル世界に通じる発射口の先へ「助けてくださ~い!」という悲痛な叫びと共に落ちていった。
死んだとは限らないが、今まで漂わせていたラスボスめいた不敵さは完全に消え去ってしまったといえるだろう。
果たして、彼の目的が明かされる日は来るのか…
一期以前の威光は完全に失われており、決め台詞「ハートバーニング!」もベクターに奪われる始末であった。
現在はベクター達の周りを飛び交いながら、Dr.フェイカーに仕えていた際に見たという、
九十九一馬のナンバーズの情報をバリアン勢に与えている。
しかしながら、ハエのような姿でもOPではドヤ顔をしつつ背景に闇デュエル界の四悪人を据えており、黒幕といえずとも何らかの暗躍を期待されていた。
現在はベクター達の周りを飛び交いながら、Dr.フェイカーに仕えていた際に見たという、
九十九一馬のナンバーズの情報をバリアン勢に与えている。
しかしながら、ハエのような姿でもOPではドヤ顔をしつつ背景に闇デュエル界の四悪人を据えており、黒幕といえずとも何らかの暗躍を期待されていた。
その後の112話にてドン・サウザンドの力を得たベクターの手により、人間の姿を取り戻す。この際、蝉丸と他二人の仲間と共に、かつて「闇デュエル界の四悪人」と呼ばれていた事が判明した。
その後はベクターから「No.1」のカードを受け取り、卑怯な手段を駆使しつつ、遊馬からナンバーズカードを奪い取るために暗躍を開始する。
しかし、同話でハートランド記念館に遊馬をおびき寄せるが飾ってあった自画像を怪人化した蝉丸によって壊されてしまう。
その後はベクターから「No.1」のカードを受け取り、卑怯な手段を駆使しつつ、遊馬からナンバーズカードを奪い取るために暗躍を開始する。
しかし、同話でハートランド記念館に遊馬をおびき寄せるが飾ってあった自画像を怪人化した蝉丸によって壊されてしまう。
人間の力を取り戻した後は「蝿」をテーマにしたバリアンの力を得たようであり、
蝿を使役して伝達係にしたり、バリアンの紋章をあしらったフィールドを展開して実際にデュエル内容にもチート効果を発揮したりと、様々な力を発揮している。
また衣装やステッキも蝿っぽい意匠をしたものへと変わっている。
蝿を使役して伝達係にしたり、バリアンの紋章をあしらったフィールドを展開して実際にデュエル内容にもチート効果を発揮したりと、様々な力を発揮している。
また衣装やステッキも蝿っぽい意匠をしたものへと変わっている。
その後、122話にてドン・サウザンドが完成させた百万枚の偽りのナンバーズを人間界にばら撒き、カイトたちの前に現れてデュエルをする事に。
《No.1 インフェクション・バアル・ゼブル》とフィールドと偽りのナンバーズの影響もありカイトを戦闘不能に追い込んだ(*8)。
その後、遊馬がアストラル世界から帰還してカイトのデュエルを引き継ぐことになると、遊馬に対して怪人態になり追いつめるも、
新たなZEXALになった遊馬によって倒された。その後、4枚の偽りのナンバーズの消滅と共にハートバーニング!焼死してしまった。
《No.1 インフェクション・バアル・ゼブル》とフィールドと偽りのナンバーズの影響もありカイトを戦闘不能に追い込んだ(*8)。
その後、遊馬がアストラル世界から帰還してカイトのデュエルを引き継ぐことになると、遊馬に対して怪人態になり追いつめるも、
新たなZEXALになった遊馬によって倒された。その後、4枚の偽りのナンバーズの消滅と共に
声優は小杉十郎太。
漫画版
アニメとほぼ同じ設定である。唯一の違いは口癖が「ワンダフル!」であることくらい。
また、Mr.ハートランドとはハートランドのイメージキャラクターであり、「正義のデュエリスト」とされている。
もちろん本性は「悪のデュエリスト」である。
また、Mr.ハートランドとはハートランドのイメージキャラクターであり、「正義のデュエリスト」とされている。
もちろん本性は「悪のデュエリスト」である。
アニメ以上に腹黒い。
「自分への反抗=Dr.フェイカー様に背く行為」などと豪語しており、フェイカーの威光を盾にやりたい放題である。
ナンバーズ回収を急ぐため、新しいナンバーズハンターとして八雲興司をDr.フェイカーに紹介したが、八雲とフェイカーが話している後ろでなぜか凄まじい悪役顔を披露していた。
「自分への反抗=Dr.フェイカー様に背く行為」などと豪語しており、フェイカーの威光を盾にやりたい放題である。
ナンバーズ回収を急ぐため、新しいナンバーズハンターとして八雲興司をDr.フェイカーに紹介したが、八雲とフェイカーが話している後ろでなぜか凄まじい悪役顔を披露していた。
漫画版では「ハートモンスター」なるモンスター群を使用している。
専用フィールド魔法「ランド・パワー」によって、相手はハートモンスターを攻撃できず、ハートモンスターが相手の場に存在しない場合、ハートモンスターは直接攻撃が可能になる。
おまえはどこのペガサスだ。
専用フィールド魔法「ランド・パワー」によって、相手はハートモンスターを攻撃できず、ハートモンスターが相手の場に存在しない場合、ハートモンスターは直接攻撃が可能になる。
おまえはどこのペガサスだ。
その正体は数多の老人を食い物にしてきた「天才詐欺師」。
Dr.フェイカーが死亡した事実を隠蔽して、フェイカーが開発していたエネルギーによる莫大な利益を得ようとしていた。
あまりにも人の尊厳を無視した非道な行いから、八雲にも「詐欺師ではなく鬼畜」と称された。
さらに装備しているサングラスには、相手のデッキのカードを読み取る機械が備わっており、それで相手のデッキ内容を読み取る卑怯な手段を取る。
しかし、八雲すら能力を知らない、カード化する前のナンバーズの情報までは読み取れず敗北した。
Dr.フェイカーが死亡した事実を隠蔽して、フェイカーが開発していたエネルギーによる莫大な利益を得ようとしていた。
あまりにも人の尊厳を無視した非道な行いから、八雲にも「詐欺師ではなく鬼畜」と称された。
さらに装備しているサングラスには、相手のデッキのカードを読み取る機械が備わっており、それで相手のデッキ内容を読み取る卑怯な手段を取る。
しかし、八雲すら能力を知らない、カード化する前のナンバーズの情報までは読み取れず敗北した。