ターボ・ウォリアー(たーぼ・うぉりあー)
集いし絆が更なる力を紡ぎだす。光さす道となれ!シンクロ召喚!轟け、ターボ・ウォリアー!」
不動遊星が使用するシンクロモンスター。ウォリアーシリーズの一体。
必殺技は「アクセル・スラッシュ」。
相手の攻撃力を下げる効果は「ハイレート・パワー」。
エースカードのジャンク・ウォリアーも機械のようだったが、このカードはそれ以上に機械族に見える。
必殺技は「アクセル・スラッシュ」。
相手の攻撃力を下げる効果は「ハイレート・パワー」。
エースカードのジャンク・ウォリアーも機械のようだったが、このカードはそれ以上に機械族に見える。
OCGにおけるテキスト
星6/風属性/戦士族/攻2500/守1500
「ターボ・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがレベル6以上のシンクロモンスターに攻撃する場合、
攻撃対象モンスターの攻撃力を半分にする。
このカードはレベル6以下の効果モンスターの効果の対象にならない。
その後はクロウとのタッグ戦、シェリーとの初決闘で登場した。
しかしその後は全く登場せず、存在自体を忘れられていることもあった。
しかしその後は全く登場せず、存在自体を忘れられていることもあった。
機皇帝相手に遊星が持つシンクロモンスターの中では一番有効なのだが、スキエルには勝てるがワイゼルとは互角であり、相手のパーツ次第次第では負ける所為か遊星はアクセルシンクロの会得を優先しこのカードをメインにすることは無かった。
最終的に登場したのは最終回でのジャック戦。
戦闘で作画的にも噛ませ犬になった《ニトロ・ウォリアー》が効果破壊された後に《スニーク・ジャイアント》(*1)というチートカードによってシンクロ召喚され、
《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》をかなりエグイ方法で戦闘破壊した。
その後《クリムゾン・ブレーダー》に自身のまねをされた上で敗北、その役目を終えた。
戦闘で
《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》を
その後《クリムゾン・ブレーダー》に自身のまねをされた上で敗北、その役目を終えた。
アニメ初期のテキストでは、攻撃力を半分にする効果の対象はシンクロモンスターに限定されていなかった。(*2)
「遊星&クロウvsセキュリティ」戦では、「残念だが、《ターボ・ウォリアー》はレベル6以下のモンスター効果を受けない。」と遊星が発言している。
「遊星&クロウvsセキュリティ」戦では、「残念だが、《ターボ・ウォリアー》はレベル6以下のモンスター効果を受けない。」と遊星が発言している。
アニメで当初使われたこのカードは、実際のOCGのものとはイラストが異なっていた。
5期OPのイラストにはアニメ初登場時のものが使用されている。
5期OPのイラストにはアニメ初登場時のものが使用されている。
OCGでの扱い
不遇である。理由としては
1、指定チューナーが貧弱。
2、《ドリル・ウォリアー》という強力なライバル
2、《ドリル・ウォリアー》という強力なライバル
の二つか、特に1が重要で《クイック・シンクロン》が出るまでは《ニトロ・ウォリアー》や《ロード・ウォリアー》と共に使えない状況にあった。
そして《クイック・シンクロン》が出た後も万能でデッキに採用しやすい《ドリル・ウォリアー》が登場したため、《ニトロ・ウォリアー》とは違い前線には出にくくなった。(*3)
そして《クイック・シンクロン》が出た後も万能でデッキに採用しやすい《ドリル・ウォリアー》が登場したため、《ニトロ・ウォリアー》とは違い前線には出にくくなった。(*3)
それでも効果自体はなかなか強力であるため使えないカードではない。
特に剣闘獣を完封できることは評価できるだろう。
特に剣闘獣を完封できることは評価できるだろう。
《クイック・シンクロン》を使わないシンクロ召喚方法としては
《ジャンク・シンクロン》でターボ・シンクロン》を蘇生し、《ジャンク・シンクロン》をリリースして《ターレット・ウォリアー》を特殊召喚したり、
簡易融合を使ったり、《ニトロ・ウォリアー》と同じ《ジャンク・ウォリアー》を経由するコンボを使用するなどが良いだろうか。
《ジャンク・シンクロン》でターボ・シンクロン》を蘇生し、《ジャンク・シンクロン》をリリースして《ターレット・ウォリアー》を特殊召喚したり、
簡易融合を使ったり、《ニトロ・ウォリアー》と同じ《ジャンク・ウォリアー》を経由するコンボを使用するなどが良いだろうか。
最近では《フォーミュラ・シンクロン》という強力カードが登場し、素材の《ターボ・シンクロン》が比較的使いやすくなったので愛があれば前線に出ることも可能であろう。
もし素材縛りが無ければ《氷結界の龍 ブリューナク》に対するメタとなっていたかも知れない、と惜しまれるシンクロモンスターである。
ゲームでの扱い
微妙である。理由としては
タッグフォース5では、シンクロンが素材のシンクロモンスターの中で、何故かこのカードだけシンクロ召喚時の専用ボイスが用意されていない。(シンクロではないが《波動竜騎士ドラゴエクィテス》でさえあるのに)
さらに《ニトロ・ウォリアー》の口上の前半がこのカードのものになっているという意味不明な仕様。
タッグフォース5では、シンクロンが素材のシンクロモンスターの中で、何故かこのカードだけシンクロ召喚時の専用ボイスが用意されていない。(シンクロではないが《波動竜騎士ドラゴエクィテス》でさえあるのに)
さらに《ニトロ・ウォリアー》の口上の前半がこのカードのものになっているという意味不明な仕様。
なおこのセリフは他の専用ボイスがないシンクロモンスターにも使用されている。
なぜこのカードだけセリフがなかったのだろうか・・・?
なぜこのカードだけセリフがなかったのだろうか・・・?
そしてTF6でセリフは追加されるのだろうか・・・?
結論:セリフどころか攻撃名まで付いたよ!やったね!(*4)
結論:セリフどころか攻撃名まで付いたよ!やったね!(*4)