地縛神 Wiraqocha Rasca(じばくしん うぃらこちゃらすか)
攻撃名は「デス・シンギュラリティ」
効果名は、「ポーラスター・オベイ」 凍らせたおでんではない。
効果名は、「ポーラスター・オベイ」 凍らせたおでんではない。
アニメにおけるテキスト
星10/闇属性/鳥獣族/攻 1/守 1
(地縛神の共通効果略)
●1ターンに1度、自分のターンのバトルフェイズをスキップする事で、
相手ライフを1にする事ができる。
巨大な姿とは裏腹に攻撃力はたった1というステータスはほかのモンスターとは違った異様さを醸し出していた。
そして一方では自分のバトルフェイズをスキップすることで相手ライフを1にする、という凄まじい効果を持った「最強の地縛神」。
劇中ではこの効果を連発した上にリアルダメージを発生させ、ジャックとクロウを次々とクラッシュに追い込む。
遊星のライフも1にすることに成功したが主人公補正で耐えられた上に、遊戯王史上最強の超鉄壁(0を除く)を完成させてしまった。
そして一方では自分のバトルフェイズをスキップすることで相手ライフを1にする、という凄まじい効果を持った「最強の地縛神」。
劇中ではこの効果を連発した上にリアルダメージを発生させ、ジャックとクロウを次々とクラッシュに追い込む。
遊星のライフも1にすることに成功したが主人公補正で耐えられた上に、遊戯王史上最強の超鉄壁(0を除く)を完成させてしまった。
よもやこのままの効果ではOCG化されまいと思われてはいたが、カード化されたこのカードの能力は全てのファンの予想を覆すものであった。
OCGにおけるテキスト
星10/闇属性/鳥獣族/攻 100/守 100
「地縛神」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
フィールド上に表側表示でフィールド魔法カードが存在しない場合このカードを破壊する。
相手はこのカードを攻撃対象に選択する事はできない。
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
このカードが召喚に成功した時、
このカード以外の自分フィールド上のカードを3枚までデッキに戻し、
戻した数だけ相手の手札をランダムに捨て、
このカードの攻撃力を捨てた数×1000ポイントアップする。
全てのファンの予想を上回る斜め下の効果であった。
ただでさえ2体生け贄の地縛神がさらにカード消費を要求し、しかしこの効果を使わないと攻撃力100のまま。 (*1)
しかも相手の手札が少ないと攻撃力が上がらない。
元々のステータスが低いために特殊召喚はしやすいが、その場合は効果が発動しないため攻撃力100の壁にしかならない。(*2)レベルが10なのでそのままではシンクロ召喚にも使えない。 (*3)ランク10のエクシーズモンスターは機械族なのでわざわざこのカードを使用する必要性がない。
召喚成功時に他のカードがフィールド魔法しかない場合はそれを戻すことになり、このカードは自壊する。
ただでさえ2体生け贄の地縛神がさらにカード消費を要求し、しかしこの効果を使わないと攻撃力100のまま。 (*1)
しかも相手の手札が少ないと攻撃力が上がらない。
元々のステータスが低いために特殊召喚はしやすいが、その場合は効果が発動しないため攻撃力100の壁にしかならない。(*2)レベルが10なのでそのままではシンクロ召喚にも使えない。 (*3)ランク10のエクシーズモンスターは機械族なのでわざわざこのカードを使用する必要性がない。
召喚成功時に他のカードがフィールド魔法しかない場合はそれを戻すことになり、このカードは自壊する。
一方で、パーミッションではその攻撃力の低さから使いやすく、【ウィラコチャパーミッション】なるデッキも作られている。
サポートカードは多い上に相手の攻撃はほとんど気にする必要はないため、必然的にフィールド魔法だけを守ればいいからである。
前述の通り特殊召喚手段は攻撃力の低さから豊富なので、万が一破壊されてもすぐに不死鳥のように何度でも甦る。
サポートカードは多い上に相手の攻撃はほとんど気にする必要はないため、必然的にフィールド魔法だけを守ればいいからである。
前述の通り特殊召喚手段は攻撃力の低さから豊富なので、万が一破壊されてもすぐに不死鳥のように何度でも甦る。
さらに宝玉獣との相性もなかなかいいため「地縛究極宝玉神」との呼称もある。
元々《虹の古代都市-レインボー・ルイン》によるところが大きいデッキのため維持の目的が一致してくれている。さらにこのカードの効果は宝玉獣自体と噛み合ってくれるのである。
《宝玉獣 サファイア・ペガサス》の存在からコストの確保とデッキに戻した宝玉獣を再利用が可能な上、魔法&罠カードゾーンで邪魔になった宝玉獣を有効利用できる。
《宝玉獣 サファイア・ペガサス》の存在からコストの確保とデッキに戻した宝玉獣を再利用が可能な上、魔法&罠カードゾーンで邪魔になった宝玉獣を有効利用できる。
爆発力はあるものの、安定性を考えるとモンスターを消費せず特殊召喚でき基本ステータスの高い《降雷皇ハモン》の方が扱いやすいと言えるが、
《宝玉の氾濫》が干渉できない手札に及ぶ効果は魅力である。氾濫→サファイア三体+α→カードセット→ウィラコチャとプレイすると相手の場と手札をズタボロにできる。
《宝玉の氾濫》が干渉できない手札に及ぶ効果は魅力である。氾濫→サファイア三体+α→カードセット→ウィラコチャとプレイすると相手の場と手札をズタボロにできる。
上記の二枚やOCGで別属性別種族にされた三極神よりは良い扱いといえるかもしれない。
もっともあちらは展開能力やフィニッシャーとしての性能はこちらより高いが。
もっともあちらは展開能力やフィニッシャーとしての性能はこちらより高いが。
一応《ゴッドバードアタック》に対応しており、同じ鳥獣族の《地縛神 Aslla Piscu》の場合モンスターを破壊してしまうと自身の効果が生きないので、こちらの方がより効果が活かせる。
効果を無効化された場合などのために覚えておいて損はないだろう。
効果を無効化された場合などのために覚えておいて損はないだろう。
結局のところこのカードも愛が十分活躍できる。