ゼロ・リバース(ぜろ・りばーす)
遊戯王5D'sで発生した大災害。
17年前、ネオ童実野シティをモーメントで統制しようとした際に、シティの中枢のモーメントが暴走して発生。激しい衝撃波によって町は崩壊、シティとサテライトの大地は分断し、多くの死傷者を出した。
17年前、ネオ童実野シティをモーメントで統制しようとした際に、シティの中枢のモーメントが暴走して発生。激しい衝撃波によって町は崩壊、シティとサテライトの大地は分断し、多くの死傷者を出した。
イリアステルに煽動され、モーメントを通じて地縛神に精神を浸食されかけていたルドガー・ゴドウィンが、モーメントの顛末を見届けるべく加速スイッチを起動しこの惨劇が発生した。
風評被害等を考慮し、表向きは自然災害とされた。
風評被害等を考慮し、表向きは自然災害とされた。
崩壊したモーメントの跡地は、ダークシグナーが冥界の扉として使用していた。
不動博士はこういった惨劇が起こることを予見しプロジェクトを中断しようとしたが、スポンサー等の後押しを受けたルドガーに実権を握られてしまった。
そこで、生まれたばかりの我が子・遊星を脱出ポッドでモーメントから離れたサテライト側に避難させた。想定通り直後に発生したゼロ・リバースによって博士は妻と共に死亡した。
そこで、生まれたばかりの我が子・遊星を脱出ポッドでモーメントから離れたサテライト側に避難させた。想定通り直後に発生したゼロ・リバースによって博士は妻と共に死亡した。
このような悲劇が、元はと言えば父の研究によって起こってしまったことを遊星はずっと心の傷としており、同じように天涯孤独となったジャックやクロウがそれでも自分を仲間と見てくれることを申し訳なく思うしかなかった。
ゼロ・リバースの発動に至るまでにイリアステルがわずかながら介入している。
これはゾーンが人類を救う方策の一つとして、モーメント(またはデュエルモンスターズ)を消滅させようと企んでいたため。
しかし、、本来の歴史でもサテライトやダイダロスブリッジが存在することから、正確には上記のダークシグナーの行いをイリアステルが利用したとも考えられる(本来の歴史ではレクス・ゴドウィンの暴走は見られない)。
これはゾーンが人類を救う方策の一つとして、モーメント(またはデュエルモンスターズ)を消滅させようと企んでいたため。
しかし、、本来の歴史でもサテライトやダイダロスブリッジが存在することから、正確には上記のダークシグナーの行いをイリアステルが利用したとも考えられる(本来の歴史ではレクス・ゴドウィンの暴走は見られない)。
なお、5D's21話にて遊星がライディング・デュエルで《Sp -ゼロ・リバース》なるカードを使用しているが、全く関係はない。