九十九一馬(つくも かずま)
いつも妻・未来や遊馬と共に冒険に出かけており、特に遊馬のことは誰よりも大事に思っている。
その分家に置いてけぼりにしていた明里には嫉妬されることも多かった。
「かっとビング」のチャレンジ精神を教えたのも彼である。
その分家に置いてけぼりにしていた明里には嫉妬されることも多かった。
「かっとビング」のチャレンジ精神を教えたのも彼である。
妻と共に雪山を登っていた際クレバスに転落して生死の淵をさまよい、その中でアストラル世界とアストラル(らしき生命体)を目の当たりにする。
その時アストラル(らしき生命体)から皇の鍵を渡され、現実世界に帰還した後それを遊馬に託す。
「皇の鍵」という名称を遊馬に伝えたのは一馬である。あのヘンテコな形状を見た目だけで『鍵』だと形容するのは難しいため、
アストラル(らしき生命体)から渡された後に一馬本人がこれを鍵として使った事があるのかもしれない。(*1)
その時アストラル(らしき生命体)から皇の鍵を渡され、現実世界に帰還した後それを遊馬に託す。
「皇の鍵」という名称を遊馬に伝えたのは一馬である。あのヘンテコな形状を見た目だけで『鍵』だと形容するのは難しいため、
アストラル(らしき生命体)から渡された後に一馬本人がこれを鍵として使った事があるのかもしれない。(*1)
遊馬のデュエルには運命を動かす力があることを前々から明里に警告しており、それが明里による禁デュエル令に繋がったと示唆されている。
また、そのことをわざわざ明里に伝えたりするなど、自分がいつか行方不明になってしまうことを予感していた様子も見られる。(*2)
また、そのことをわざわざ明里に伝えたりするなど、自分がいつか行方不明になってしまうことを予感していた様子も見られる。(*2)
また、48話・49話にて皇の鍵内部の飛行船に出現している。
紋章の力で「かっとビング」を忘れた遊馬に対し飛行船から謎のビームを発射し、Ⅲの紋章の力を一部打ち破った。
49話では復活したアストラルに対して「俺の息子を助けてやってくれ」という旨の発言をして姿を消した。
この飛行船は一馬が造ったものなのだろうか?
紋章の力で「かっとビング」を忘れた遊馬に対し飛行船から謎のビームを発射し、Ⅲの紋章の力を一部打ち破った。
49話では復活したアストラルに対して「俺の息子を助けてやってくれ」という旨の発言をして姿を消した。
この飛行船は一馬が造ったものなのだろうか?
Ⅴによると、今から5年前、異世界の扉探しの研究をする天才科学者Dr.フェイカーとその親友バイロン・アークライトに助言者として呼ばれる。
結果、一馬の助言により次に異世界の扉が出現されると思われる場所を特定。一馬・フェイカー・バイロンの3人だけでその奥へ向かうも、フェイカーの裏切りに遭い、
一馬はバイロンと共に、異世界の扉を開くための犠牲としてどこかに飛ばされてしまったのだという。
バイロンのほうは異世界の狭間をさまよいトロンとなって人間世界へ帰ってきたのに対し、トロン・Ⅴの話によると一馬の方はアストラル世界で生きているらしい。
トロンによると人間世界を滅ぼす役目を持ったアストラルは一馬が送り込んだらしいが…?
結果、一馬の助言により次に異世界の扉が出現されると思われる場所を特定。一馬・フェイカー・バイロンの3人だけでその奥へ向かうも、フェイカーの裏切りに遭い、
一馬はバイロンと共に、異世界の扉を開くための犠牲としてどこかに飛ばされてしまったのだという。
バイロンのほうは異世界の狭間をさまよいトロンとなって人間世界へ帰ってきたのに対し、トロン・Ⅴの話によると一馬の方はアストラル世界で生きているらしい。
トロンによると人間世界を滅ぼす役目を持ったアストラルは一馬が送り込んだらしいが…?
異世界への扉探し自体はバイロン・フェイカーに依頼される以前から一馬本人の意思で行なっていた様子。
幼少期の遊馬を励ますために多次元世界のことを比喩として語っていた他、
フェイカーに会う以前から異世界の扉の開く23ヵ所の遺跡を探り当てていた。
アストラル,バリアン世界,ナンバーズ・カードのことも知っていたようで、皇の鍵内部の飛行船に自らの立体映像とメッセージをアストラル・遊馬へ向けて残していた。
また、バリアンの神「ドン・サウザンド」のことも知っているかのような描写がされていた。
幼少期の遊馬を励ますために多次元世界のことを比喩として語っていた他、
フェイカーに会う以前から異世界の扉の開く23ヵ所の遺跡を探り当てていた。
アストラル,バリアン世界,ナンバーズ・カードのことも知っていたようで、皇の鍵内部の飛行船に自らの立体映像とメッセージをアストラル・遊馬へ向けて残していた。
また、バリアンの神「ドン・サウザンド」のことも知っているかのような描写がされていた。
Dr.フェイカーやトロンとの戦いが中心だったZEXAL(前期)ではいまいち目立ちこそしなかったが、ZEXALの世界の鍵を握る人物である。
だが話が進むにつれて、その先見の明の異常さがどんどん明らかになってきている。
劇中で彼の残したメッセージを見る限り、一馬が把握していたのは
「ドン・サウザンドが力を失い封印された経緯」
「バリアン七皇の生前の経歴と、彼らが記憶を歪められた経緯」
「記憶のNo.が封印された遺跡の場所」
「記憶のNo.を解放することによる影響」
「遊馬が七皇を解放するために戦うこと」
であり、アストラル世界側で調べられなくもない過去の事実はともかく、遊馬の行動まで正確に把握しているあたり、もはや未来が見えているとしか思えないレベルである。
また、遊馬が本来アストラルの半身であり、ドン・サウザンドとの戦いで引き裂かれた魂が転生した姿であることも知っていたらしい。
劇中で彼の残したメッセージを見る限り、一馬が把握していたのは
「ドン・サウザンドが力を失い封印された経緯」
「バリアン七皇の生前の経歴と、彼らが記憶を歪められた経緯」
「記憶のNo.が封印された遺跡の場所」
「記憶のNo.を解放することによる影響」
「遊馬が七皇を解放するために戦うこと」
であり、アストラル世界側で調べられなくもない過去の事実はともかく、遊馬の行動まで正確に把握しているあたり、もはや未来が見えているとしか思えないレベルである。
また、遊馬が本来アストラルの半身であり、ドン・サウザンドとの戦いで引き裂かれた魂が転生した姿であることも知っていたらしい。
極めつけは遊馬とナッシュとの決戦の最中、崩壊しかける世界をとどめるためにトロンと共にオーバーレイしたことであり、明らかにただの人間ではない(*3)
一期のIII戦では皇の鍵の内部空間に現れ、遊馬の状況をリアルタイムで把握して助力するなど、謎が多すぎる人物である。
また、遊馬のデュエルに気を付けるよう明里に忠告したことについては、前述の遊馬の魂の出自から、No.をかけた戦いで敗れた場合彼自身も消滅してしまう危険があったためと思われる(ジン戦においてアストラルがそれらしき発言をしている)。
また、遊馬のデュエルに気を付けるよう明里に忠告したことについては、前述の遊馬の魂の出自から、No.をかけた戦いで敗れた場合彼自身も消滅してしまう危険があったためと思われる(ジン戦においてアストラルがそれらしき発言をしている)。
アニメではエピローグで妻と再び探検している姿が見られ、現実世界に帰ってきていると思われるが、漫画版ではアストラル世界から帰還している様子か書かれておらず、ラストシーンで遊馬の家族が集まっているコマでも妻共々描かれていないことから未だにアストラル世界にいるようである。
声優は俳優の三上市朗。