チート(ちーと)
主にデュエルにおける闇遊戯のプレイを指す。
遊戯王デュエルモンスターズの闘いの儀においてイシズが「ファラオは好きなカードを好きな時に引くことが出来る」という趣旨の発言をし、ついに公式でチートを認めてしまった。
遊戯王デュエルモンスターズの闘いの儀においてイシズが「ファラオは好きなカードを好きな時に引くことが出来る」という趣旨の発言をし、ついに公式でチートを認めてしまった。
この他、アニメや漫画で登場するぶっ飛んだ性能のオリジナルカード(所謂「壊れカード」)をチートカードと言ったりすることがある。→「インチキ効果もいい加減にしろ!」
また、パンドラや社長などが使った「イカサマ」という意味での日本語的には正しい用法のチートも存在するが、なぜかこちらはあまりチートとは呼ばれず、「イカサマ」「反則」と呼ばれる。
公式に行った人物として、前述のパンドラ(カードを改造してデッキを操作する)や社長(チェスの対局で奥の手)の他にも、
公式に行った人物として、前述のパンドラ(カードを改造してデッキを操作する)や社長(チェスの対局で奥の手)の他にも、
- キース・ハワード(リストバンドにカードを隠し手札と入れ替える)
- レアハンター(細工したカードと特殊コンタクトで裏からカードを確認。{罰として王様のハッタリと超絶俺ルールによる制裁を受けた})
- エスパー絽場(弟を使って相手の手札を確認する)
- 丸藤翔&ティラノ剣山(パートナーの手札非公開ルールのタッグデュエルにて、ソリッドビジョンを鏡代わりにお互いの手札を確認する)
- 万丈目準(デッキの上から2枚目のカードをドロー。ただし実際の行動ではなくダークネスに見せられた幻影)
- 鷹栖(監視カメラで相手の手札を確認する)
- 鬼柳京介・カーリー渚(第一コーナーを先に抜けた者が先攻となるライディング・デュエルのスタート勝負において、体当たりで相手をひるませる)
- クラーク・スミス(細工したカードとメガネで裏からカードを確認。後に遊星に逆利用された)
- 陸王&海王(オートシャッフル機能を細工しデッキの順番を固定)
- ZEXALのシャイニングドロー(勝手にカードを作ってそれをドローすること)
- トロン(紋章の力でコースターに仕掛けられたトラップカードを見る)
- 榊遊矢(手札のカードを書き換える)
が主に挙がる。
なぜか万丈目と同じ事をした丸藤亮は咎められないことが多いが、描写からみてただの作画ミスだからであろう。
ちなみに英語に於ける本来のチート(cheat)とは「騙す、カンニングする」などの意味であり、不正を働くというよりも他人を欺くという意味合いが強い。
凡例
- 都合のいい時に圧倒的に不利な状況を一枚で打破出来る極めて限定的な効果のあるカードをドローできる → ディスティニードロー
- カードテキストに書かれていない理不尽な効果が発動する → 「ドラゴンを呼ぶ笛が墓地に置かれたのでカードをドローさせてもらうぞ」
- カードテキストに明記されている不利な効果を無視する事が出来る → 「強制終了をリリース!」
- ライフポイントの計算を誤魔化したり、いつの間にか墓地にカードを置いている → 覇王十代