ライバル(らいばる)
原作、東映版遊戯王、遊戯王デュエルモンスターズにおける海馬瀬人、遊戯王デュエルモンスターズGXにおける万丈目準、
遊戯王5D'sにおけるジャック・アトラス、遊戯王ZEXALにおける神代凌牙・天城カイト、遊戯王ARC-Vにおける赤馬零児、遊戯王VRAINSのリボルバーを指す。
遊戯王5D'sにおけるジャック・アトラス、遊戯王ZEXALにおける神代凌牙・天城カイト、遊戯王ARC-Vにおける赤馬零児、遊戯王VRAINSのリボルバーを指す。
遊戯王のライバルにおける共通点
- 初期においてカードゲームの貴公子、学園最高ランクであるオベリスク・ブルー所属、デュエルキング、全国大会にも出場したシャークさん等、華麗な肩書きを持つ。
- 主人公を本気で殺しにかかる、主人公の家族や友人を誘拐、主人公のカードを盗む、人のカードを破いたり海に捨てたりして使えなくする、主人公の大切な物を壊す等、卑劣な行為を働く。
- 主人公との(放送上での)最初のデュエルは何らかのトラブルによって中断し決着がつかない(ただし海馬とシャークさんは例外、リボルバーは仕切り直しという形ですぐ再戦し、決着がついている)。
- 主人公に敗北することで世間からの信頼が失墜し、自社の株が暴落したり、最低ランクであるオシリス・レッドに降格したり、元キングになったり、取り巻きから見限られたりと落ちぶれる。
- ストーリーが進むにつれて徐々に主人公にデレを見せるようになり、主人公を救出したり時には共闘したりと味方になる。
時に噛ませだったり、ギャグ担当になったり、真面目な顔でおかしな発言をしたりするため、何かとネタにされることの多いライバル達だが、主人公との対峙や共闘等、非常に熱いストーリー展開を見せてくれる。
海馬は、BC編においてグールズを相手に闇遊戯とタッグデュエルで共闘した。
海馬に言わせるとお互いの利害が一致したための共闘であり、最初は全く遊戯と協力して闘うそぶりを見せず、その隙をつかれグールズに生贄召喚を封じられ追い詰められるも、最後には2人の結束の力で勝利することができた。
また、その後のバトルシティトーナメント準決勝において対決。神対神や、お互いのエースモンスター同士の激突等、互いの持てる力を最大限に発揮した熱いバトルを繰り広げた。
敗北後は闇マリク戦直前に"神を封じる魔の聖域"である「デビルズ・サンクチュアリ」を渡すという重要な役割も果たしている。
万丈目は、遊戯王デュエルモンスターズGX1期において前後編の2話に渡って十代と熾烈な攻防戦を繰り広げた。1話完結が主であった1期において、優遇された扱いである。
後にギャグキャラ化したり、白く染まったり、ゾンビ化したりするも、十代や仲間達と共に協力して何度もデュエル・アカデミアの危機を救った。
尚、漫画版遊戯王GXにおける万丈目は、特に十代に対して卑劣行為などは働いておらず、実力で十代(*1)や三沢に勝利しており、クールな好敵手ポジションを貫いている。
ジャックは、主人公と同じシグナーとして共闘し、ダークシグナーやイリアステルの脅威から世界の危機を救った。WRGPにおいても遊星のチームメイトとして共闘。チームの先鋒として活躍した。
最終回では、主人公と戦うキャラに抜擢されると言う過去に例を見ない破格の扱いを受けている。
シャークは、初期は主人公の1番大切な物を踏み壊したりしリアルファイトを見せたが2話での敗北後、学校をサボり、10話で主人公をひき殺しかけたり「デュエルはやめた」と言ったりしていたが主人公のしつこさでデュエルし圧勝、
その後、遊馬とタッグデュエルしどこかのライバルと違い協力し見事勝利、そしてライバルキャラ天城カイトとデュエルし、敗北、魂を取られたが主人公(アストラルでもある)の手により復活した
零児は、自分から率先して戦うことが少ないためか、遊矢との初共闘は融合次元での父赤馬零王とのデュエルという歴代に比べて非常に遅かった。
戦績自体は高く、終盤のズァーク戦まで無敗であり、ラストデュエルでの対戦相手にもなっている。
海馬に言わせるとお互いの利害が一致したための共闘であり、最初は全く遊戯と協力して闘うそぶりを見せず、その隙をつかれグールズに生贄召喚を封じられ追い詰められるも、最後には2人の結束の力で勝利することができた。
また、その後のバトルシティトーナメント準決勝において対決。神対神や、お互いのエースモンスター同士の激突等、互いの持てる力を最大限に発揮した熱いバトルを繰り広げた。
敗北後は闇マリク戦直前に"神を封じる魔の聖域"である「デビルズ・サンクチュアリ」を渡すという重要な役割も果たしている。
万丈目は、遊戯王デュエルモンスターズGX1期において前後編の2話に渡って十代と熾烈な攻防戦を繰り広げた。1話完結が主であった1期において、優遇された扱いである。
後にギャグキャラ化したり、白く染まったり、ゾンビ化したりするも、十代や仲間達と共に協力して何度もデュエル・アカデミアの危機を救った。
尚、漫画版遊戯王GXにおける万丈目は、特に十代に対して卑劣行為などは働いておらず、実力で十代(*1)や三沢に勝利しており、クールな好敵手ポジションを貫いている。
ジャックは、主人公と同じシグナーとして共闘し、ダークシグナーやイリアステルの脅威から世界の危機を救った。WRGPにおいても遊星のチームメイトとして共闘。チームの先鋒として活躍した。
最終回では、主人公と戦うキャラに抜擢されると言う過去に例を見ない破格の扱いを受けている。
シャークは、初期は主人公の1番大切な物を踏み壊したりしリアルファイトを見せたが2話での敗北後、学校をサボり、10話で主人公をひき殺しかけたり「デュエルはやめた」と言ったりしていたが主人公のしつこさでデュエルし圧勝、
その後、遊馬とタッグデュエルしどこかのライバルと違い協力し見事勝利、そしてライバルキャラ天城カイトとデュエルし、敗北、魂を取られたが主人公(アストラルでもある)の手により復活した
零児は、自分から率先して戦うことが少ないためか、遊矢との初共闘は融合次元での父赤馬零王とのデュエルという歴代に比べて非常に遅かった。
戦績自体は高く、終盤のズァーク戦まで無敗であり、ラストデュエルでの対戦相手にもなっている。
このようにライバルの存在は遊戯王には欠かせないものとなっている。
尚、GXにおいて、万丈目準がライバルの一人であることは紛れもない事実であるが、
- 青眼の究極竜のオマージュであるサイバー・エンド・ドラゴンを擁する丸藤亮
- 主人公同様HERO使いであるエド・フェニックス
- 主人公と類似的要素や両者間に置いてのみ有効な連帯意識を持つヨハン・アンデルセン
- 運命的な結びつきを持つユベル
等は上記のような歴代ライバルにおける共通点を持っているとは言い切れないものの、ライバルとして定義付けても差し支えないだけの要素は内在している。
GXではライバル的要素が複数名の人物に振り分けされることで、ライバルとしてスポットライトを当てられる人物の時期による変化や、ライバルキャラクター達の間で好敵手関係が成立する等の展開が生まれており、
それが作品の一つの特色となっていると解釈できる。(同様に、シャークさんに対するカイトも似たような立ち位置ではある)
ちなみに各時代のライバルモンスターを操るとされるパラドックスがGXの世界から奪っていったのは《サイバー・エンド・ドラゴン》と《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》であった。
GXではライバル的要素が複数名の人物に振り分けされることで、ライバルとしてスポットライトを当てられる人物の時期による変化や、ライバルキャラクター達の間で好敵手関係が成立する等の展開が生まれており、
それが作品の一つの特色となっていると解釈できる。(同様に、シャークさんに対するカイトも似たような立ち位置ではある)
ちなみに各時代のライバルモンスターを操るとされるパラドックスがGXの世界から奪っていったのは《サイバー・エンド・ドラゴン》と《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》であった。
なおZEXALでは初期はシャークさんが正ライバルで、カイトは敵役という立場であったが、IIの後期には完全に逆転していた。