デュエル脳(でゅえるのう)
カードゲーム販促アニメなので仕方ないところだが、アニメでは少々話の流れを無視した唐突なデュエルが行われたり、デュエルでなんでも解決されたりする。
- リアルファイトなら明らかに勝てそうな体格をしているのにわざわざ「デュエルだ!」
- 家族や親友との気持ちのすれ違いはデュエルで解決
- データベースのファイアウォールは詰めデュエル
- 「この事は黙っててくれ」→「ならデュエルしようぜ」
- 「○○の情報を教えてもらおうか」→「デュエルで勝ったらな」→「解った」
- 「おい、デュエルしろよ。俺が勝ったら見逃してくれ」
- 警察がテロ実行犯を追い詰める→「奴をデュエルで拘束しろ!」「デュエルで奴らを裁くのだ!」
- 「デュエルで俺が勝ったら、この子の借金は帳消しだ!」
- 「時計屋は継がない!もうこの町から出て行くッス!」→「なら俺とデュエルしろ!」
- 「ピアスンが何故死んだのか教えてくれ」→「ならば私とデュエルしろ」
- シャトルの制御装置の発動トリガーが親の形見のカード
- これから迫り来る脅威は軍事兵器などでは到底太刀打ちできない(訳:カードゲームなら解決可能)⇒「まるで意味がわからんぞ!」
- 将来どうしていいかわからない!みんなやこの街と離れたくない!→「答えはデュエルの中にある。」
- 教科書が使えなくなって授業ができない→「今日はデュエル大会にしようぜ!」
- 恋人(?)が猫に捕まり返して欲しい→「デュエルで私に勝ったらね」
- 不良を更正?させようとして→「デュエルをすれば相手の全部がわかる!」
- 美術館の強盗をふせごうとして→「ここから先に行きたければ!デュエルで俺を倒してからだ!」
- 宝石店の防犯装置も詰めデュエル
- ロボットの親友が操られている→「オボミ!!デュエルだ!」→「デュエルターゲット確認、デュエルデ排除シマス」
- 親友が捕まって脅迫(正確には鍵とナンバーズ・カードがほしくて脅迫)された→「ナンバーズ!そんなに欲しかったらデュエルで俺に勝ってみろ!」
- ナンバーズ所有者を見分ける装置を持っているが相手に挑発された→「ならばナンバーズ・カードとそのペンダントどちらもいただく!デュエルだ!!」→「おもしれぇ!受けて立つぜ!」
- どう考えてもつかみ取りできそうなのに→「運命が扉を開けた、さぁデュエルだ」→「もう逃げも隠れもしない(デュエルディスクセット)」
- アストラル大ピンチ!!ZEXALの力とは?→「手に入れてやるぜ!どんな代償を払っても!」→「私は私自身と遊馬でオーバーレイネットワークを構築!」→「ZEXAL誕生」→「どういう・・・ことだ・・・」
- サッカーボールにカードを貼りつける
- デュエルもチームプレイだ!!
- デュエルなら重機を動かせる!(*2)
- 「せめてもの情けだ、苦しまずに逝けるよう1発で仕留めてやる」→「そんなに復讐したいならデュエルにしてくれ!」→「いいだろう!」
- 因縁の相手を見つけた!→「Ⅳ!!俺はお前に復讐する!!」→「なら決勝トーナメントで待ってるぜ!!」
- 友人に不正行為の罰を与えようとしている→「デュエリストならデュエルで勝負しろ!」
- リアルファイトなのに「ダイレクトアタックであります」とか言っちゃう
- 警備ロボ「デュエルにて侵入者を排除します」
- 「熊を1頭伏せてターンエンド!」
- 鉄男「あこがれの人に告白したいけど彼女のお兄さんが怖い」よかれ「その人にデュエルで勝てば認めてもらえるんじゃないですか?」
- 「ご注文の品をドローしてください」
- 遊馬「アストラルは言ってたデュエルは神聖な儀式だって」エリファス「よかろう、ならば儀式を行おう」
などなど、あらゆることがカードゲームで万事解決。時として警察権力すら捻じ伏せるカードゲームの力は圧巻である。
しかしその一方、話し合いで普通に解決出来るようなことでもデュエルするため、たいへんリアリストが生きにくい世の中になっている。
しかしその一方、話し合いで普通に解決出来るようなことでもデュエルするため、たいへんリアリストが生きにくい世の中になっている。
もし上記の例や遊戯王の超展開に対してなんの違和感も感じないのなら君は立派なデュエル脳である。
ちなみにゲームシリーズはさらにすごい。何かしらのイベントがあればとりあえずデュエル。5dsの精霊世界みたいなデュエルがかけらもなかった場所もデュエルまみれである。
そして原作では全然デュエルしなかったキャラも当然のごとくデュエル。作品によっては妙に強かったりもする。
さらにおじさんみたいにストーリーからフェードアウトするキャラがデュエルの相手をするためだけに復活したりもする
まあアニメや漫画と違いCPUや他の対戦相手とデュエルするのを楽しむ作品なのだから当然ではあるが
そして原作では全然デュエルしなかったキャラも当然のごとくデュエル。作品によっては妙に強かったりもする。
さらにおじさんみたいにストーリーからフェードアウトするキャラがデュエルの相手をするためだけに復活したりもする
まあアニメや漫画と違いCPUや他の対戦相手とデュエルするのを楽しむ作品なのだから当然ではあるが
ひとつのテストとして
例えば剣で空間を切り裂いてワームホールを作ったり、バイクとフュージョンできる決闘者が存在するとする。
これに対し、
「そんな能力はデュエルでは意味がない」
等に類する印象を持ったのなら、喜ばしいか悲しいかは人それぞれだが、あなたにはデュエル脳の兆候が見られるか、もうすでによく調教されたデュエル脳の持ち主である可能性がある。
常人ならば
「そんな能力を持っててカードゲームする意味がわからない」
というところで疑問を抱く。
既にその道を極め、突き抜けてしまった人は、
「太陽軌道でデュエルしないのかよ」とか、
「飛べない決闘者はただの決闘者」とか、
例えば剣で空間を切り裂いてワームホールを作ったり、バイクとフュージョンできる決闘者が存在するとする。
これに対し、
「そんな能力はデュエルでは意味がない」
等に類する印象を持ったのなら、喜ばしいか悲しいかは人それぞれだが、あなたにはデュエル脳の兆候が見られるか、もうすでによく調教されたデュエル脳の持ち主である可能性がある。
常人ならば
「そんな能力を持っててカードゲームする意味がわからない」
というところで疑問を抱く。
既にその道を極め、突き抜けてしまった人は、
「太陽軌道でデュエルしないのかよ」とか、
「飛べない決闘者はただの決闘者」とか、
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