古代神官文字(ひえらてぃっく)
古代エジプトで神官や王が使っていた文字。
ペガサスがエジプトで見た石板にはこれを使って効果の説明が書かれていた。(が、古代編を見るとそんな記述が施されていた石板は一枚もない)。ペガサスはラーの効果だけは解読不能だったため、神のカード ラーの翼神竜のテキストはこれをまる写ししており、これを解読できないものには神を操ることができない。
ペガサスがエジプトで見た石板にはこれを使って効果の説明が書かれていた。(が、古代編を見るとそんな記述が施されていた石板は一枚もない)。ペガサスはラーの効果だけは解読不能だったため、神のカード ラーの翼神竜のテキストはこれをまる写ししており、これを解読できないものには神を操ることができない。
よく似た名前の文字に聖刻文字 があるが、どちらも古代エジプトで同時期に発達した文字であることは共通する。
聖刻文字が正式な文書などで石版に「彫られた」文字であるのに対し、神官文字は書記官などがインクで「書いた」文字である(*1)。
聖刻文字と神官文字はまったく字面が違い、一対一で対応するわけではないため、両方を独立に覚えなければ解読することはできない。
「なぜ同じ国家で2種類の文字が独立に用いられたのか」と疑問を抱くかもしれないが、
日本語において漢字が筆写する際の簡略化からひらがなやカタカナを生んだのと似たようなものである。
聖刻文字が正式な文書などで石版に「彫られた」文字であるのに対し、神官文字は書記官などがインクで「書いた」文字である(*1)。
聖刻文字と神官文字はまったく字面が違い、一対一で対応するわけではないため、両方を独立に覚えなければ解読することはできない。
「なぜ同じ国家で2種類の文字が独立に用いられたのか」と疑問を抱くかもしれないが、
日本語において漢字が筆写する際の簡略化からひらがなやカタカナを生んだのと似たようなものである。
OCGでは「リリースされた時にドラゴン族の通常モンスターを弱らせて登場させる」効果を持つ「聖刻 (聖刻龍)」シリーズが登場した。
が、なぜか英語名は「Hieratic(神官文字)」になっており、訳語がちぐはぐになってしまっている。
ちなみにこの「聖刻」シリーズのカード名の元ネタは古代エジプトの神々なのだが、オシリスやセトなどが元になったモンスターがいたりする。
が、なぜか英語名は「Hieratic(神官文字)」になっており、訳語がちぐはぐになってしまっている。
ちなみにこの「聖刻」シリーズのカード名の元ネタは古代エジプトの神々なのだが、オシリスやセトなどが元になったモンスターがいたりする。
なおスレ内でも文字化けやフラゲ画像のカードテキストが確認できない画質のとき古代神官文字になっているなどと表現される。