遊戯王5D's デュエルターミナル(ゆうぎおうふぁいぶでぃーず でゅえるたーみなる)
コナミが製作したカ-ドベンダー型アーケードゲーム。2008年3月15日稼動。
正確にはアーケードゲーム機ではなくカードの自動販売機の名目であるため放送コードの対象外であり、アニメ放映枠にはテレビCMも流されている。
通称DT。別名コンマイの貯金箱、人食い箱。
2011年4月より「遊戯王ZEXAL DUEL TERMINAL」に名称変更された。
正確にはアーケードゲーム機ではなくカードの自動販売機の名目であるため放送コードの対象外であり、アニメ放映枠にはテレビCMも流されている。
通称DT。別名コンマイの貯金箱、人食い箱。
2011年4月より「遊戯王ZEXAL DUEL TERMINAL」に名称変更された。
100円でDT対応のOCGカードが一枚払い出され、ゲームも楽しめる。
従来のOCGカードはDTに使用することはできないが、DT対応カードは従来のOCGの公式大会等に使用することも可能。
DT対応カードはすべてパラレル仕様である(第8弾までは、カード全体が斑点状に虹色に輝き、第9弾以降は結晶を散りばめたように輝く)。
原作やアニメのキャラクターと対戦できるため、カードを集めてなかった層もキャラクター目当てにプレイする事がある。
セリフが原作初期や漫画版GXからも採用されていたり、特定のモンスターに対して本編のストーリーを想起させるような反応をするキャラクターがいたり、
ネット上のコミュニティでネタにされる演出が入っていたりと妙にマニアック。
従来のOCGカードはDTに使用することはできないが、DT対応カードは従来のOCGの公式大会等に使用することも可能。
DT対応カードはすべてパラレル仕様である(第8弾までは、カード全体が斑点状に虹色に輝き、第9弾以降は結晶を散りばめたように輝く)。
原作やアニメのキャラクターと対戦できるため、カードを集めてなかった層もキャラクター目当てにプレイする事がある。
セリフが原作初期や漫画版GXからも採用されていたり、特定のモンスターに対して本編のストーリーを想起させるような反応をするキャラクターがいたり、
ネット上のコミュニティでネタにされる演出が入っていたりと妙にマニアック。
ゲームシステム
DT対応カードの裏面のQRコードを3枚まで(シンクロモンスターは別枠で3枚まで)スキャンすることによって、ゲーム中に使用するデッキに反映させることが出来る。
特定の組み合わせのカードをスキャンすることによって特殊なデッキが出現したりすることもある。
特定の組み合わせのカードをスキャンすることによって特殊なデッキが出現したりすることもある。
アクションデュエル
一種のミニゲーム集。
ボタンや画面をタイミングよく押すすることで戦闘する。
「OCGをしらなくてもたのしくあそべる!」とのことだが、OCGに馴染みのあるプレイヤーからは「こちらの方が難しい」と言われることも多い。
ボタンや画面をタイミングよく押すすることで戦闘する。
「OCGをしらなくてもたのしくあそべる!」とのことだが、OCGに馴染みのあるプレイヤーからは「こちらの方が難しい」と言われることも多い。
ルールはこれまでに3回大きな変更が行われているが、大まかに言うと
- 最初にミニゲームを行ってパワーをためる
- 次にスキャンしたモンスター3体を出し、移動するバーを目押しして戦闘。ミニゲームで高得点を出したほうが有利になる
というもの。
ミニゲームはいずれもOCGのカードやアニメのワンシーンをモデルとしているが、カードやシーンのチョイスが巧妙でよくできている。
オススメはノリノリな社長の指示通りにかのエネコンを操作する「エネミーコントローラー」。
やけに嬉しそうなMCと共に逃げまわるゴブリン突撃部隊をハンマーで叩き潰す「ハンマーシュート」もなかなかに狂気を感じさせてくれる。
オススメはノリノリな社長の指示通りにかのエネコンを操作する「エネミーコントローラー」。
やけに嬉しそうなMCと共に逃げまわるゴブリン突撃部隊をハンマーで叩き潰す「ハンマーシュート」もなかなかに狂気を感じさせてくれる。
第4~11弾までは5D'sでおなじみのMCが実況をしてくれたが、12弾以降はZEXAL移行に伴いMCがゲームオリジナルの人物になってしまった。
アニメで親しんだ名実況を懐かしむ声は多い。
アニメで親しんだ名実況を懐かしむ声は多い。
スピードデュエル
OCGを簡略化したルールでのデュエル。
デッキ10枚、ライフポイント4000、メインフェイズ2無し、フィールドカードゾーン無し、モンスターカードゾーンと魔法&罠カードゾーンが3つまで。
どちらかのデッキが0になった場合はその時点でライフの多いほうが勝利。
カウンター罠などの発動タイミングが大変短く、すばやい判断が要求される。
デッキ10枚、ライフポイント4000、メインフェイズ2無し、フィールドカードゾーン無し、モンスターカードゾーンと魔法&罠カードゾーンが3つまで。
どちらかのデッキが0になった場合はその時点でライフの多いほうが勝利。
カウンター罠などの発動タイミングが大変短く、すばやい判断が要求される。
第3弾より難易度選択が可能となり、「はじめて」を選ぶと龍亞がルールを教えてくれる。
第4弾まではライフは3000だったが、第5弾より4000になり若干ルールも変更された。
対戦相手はランダム決定だったが、第5弾より1戦目のみ相手を選べるようになった。
第7弾からは「デスティニー・スキャン」が登場。ドローフェイズにボタン連打などでゲージを溜めて発動し、カードをスキャンすることによってデッキに持っていないカードをドローできる。
第4弾まではライフは3000だったが、第5弾より4000になり若干ルールも変更された。
対戦相手はランダム決定だったが、第5弾より1戦目のみ相手を選べるようになった。
第7弾からは「デスティニー・スキャン」が登場。ドローフェイズにボタン連打などでゲージを溜めて発動し、カードをスキャンすることによってデッキに持っていないカードをドローできる。
カードだけゲット!
ゲームをせずカードだけ排出する。
第6弾よりカーリー渚にカード占いしてもらえるようになる。
第6弾よりカーリー渚にカード占いしてもらえるようになる。
はじめてデュエル
登場キャラクター
第5弾からは1戦目の対戦相手を選択できるようになった。
アシストキャラは同じ作品のキャラクターがランダムに選ばれる。
アシストキャラは同じ作品のキャラクターがランダムに選ばれる。
遊戯王デュエルモンスターズ
闇遊戯 | 海馬瀬人 | 城之内克也 | 孔雀舞 |
ペガサス・J・クロフォード | キース・ハワード | ||
闇バクラ | 闇マリク | インセクター羽蛾 | |
海馬モクバ | イシズ・イシュタール | リシド | |
真崎杏子(アシストのみ) |
遊戯王デュエルモンスターズGX
遊城十代 | カイザー亮 | 万丈目準 | |
ヨハン・アンデルセン | 丸藤翔 | ティラノ剣山 | |
クロノス・デ・メディチ | エド・フェニックス | ||
天上院明日香 | 天上院吹雪 | オースチン・オブライエン | |
ユベル | 斎王琢磨 | アムナエル | 早乙女レイ |
大徳寺先生(アシストのみ) |
遊戯王5D's
不動遊星 | ジャック・アトラス | 牛尾哲 | |
龍亞 | 龍可 | 十六夜アキ | クロウ |
イェーガー | 鬼柳京介 | ボマー | ディヴァイン |
シェリー・ルブラン | アポリア | アンチノミー | |
以下アシストのみ | |||
カーリー渚 | ブルーノ |
遊戯王ZEXAL
九十九遊馬 | 神代凌牙 | 天城カイト | 武田鉄男 |
エスパー・ロビン(奥平風也) | |||
以下アシスト専用キャラ | |||
アストラル | 観月小鳥 |
ちなみに5D's の115話で、ゲームセンターにデュエルターミナルと思われるものが置いてある。
内容はどうなっているのだろうかは不明だが、遊星たちはでないであろう。
また、93話で登場したカード解析装置がデュエルターミナルの筐体そっくりであった。
さらに、OCGでも《端末世界(ターミナル・ワールド)》というカードが存在する。
そのカードは「このカードがフィールド上に存在する限り、ターンプレイヤーのメインフェイズ2をスキップする」という永続魔法。
デュエルターミナルではメインフェイズ2はスキップされるため、このようになったのだろう。
勿論、イラストはまんまデュエルターミナルの筐体である。
内容はどうなっているのだろうかは不明だが、遊星たちはでないであろう。
また、93話で登場したカード解析装置がデュエルターミナルの筐体そっくりであった。
さらに、OCGでも《端末世界(ターミナル・ワールド)》というカードが存在する。
そのカードは「このカードがフィールド上に存在する限り、ターンプレイヤーのメインフェイズ2をスキップする」という永続魔法。
デュエルターミナルではメインフェイズ2はスキップされるため、このようになったのだろう。
勿論、イラストはまんまデュエルターミナルの筐体である。
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