ソリッドビジョン/立体幻像(そりっどびじょん)
マジック&ウィザーズの実体化に使用されているシステム。開発者は海馬瀬人。漢字表記は「立体幻像」。
闇遊戯による罰ゲーム「死の体感」にヒントを得て誕生し、DEATH-T編の「カードバトル・バーチャル・シミュレーター・ボックス」において初披露された。
闇遊戯による罰ゲーム「死の体感」にヒントを得て誕生し、DEATH-T編の「カードバトル・バーチャル・シミュレーター・ボックス」において初披露された。
ただしDEATH-T編ではソリッドビジョンという名称はまだ無く、「3D映像」「バーチャルリアリティ」と曖昧に呼ばれていた。「ソリッドビジョンシステム」という呼び名が固まったのは決闘盤(初期型)の登場が初。
基本技術は海馬が13~4歳頃(バトル・シティ時点より3年前)に開発したバーチャルシミュレーション具現化システムであり、当初は海馬剛三郎により無断で軍事用シミュレーターに使用され、KCに多くの利益を得させていた。
遊戯王DMのオリジナルエピソードにおいて、シュレイダー社の代理代表であるジークフリード・フォン・シュレイダーが似たシステムを開発していたが、ペガサスに売り込みにいった時には既にKCとI2社の業務提携の記者会見中であった。
あくまで映像であり本物ではないが、ラーの翼神竜が相手プレイヤーの命を奪ったり、DMオリジナルエピソードのドーマ編やGX3期では本当に実体化したりと、様々な怪奇現象も起こっている。
城之内曰く「本当に体中に痛みが走ってる気がする」とのこと。
社長がリシドvs城ノ内戦で「ソリットビジョンの体感システム〜〜」と発言している事から多少の刺激は仕様のようだ。
城之内曰く「本当に体中に痛みが走ってる気がする」とのこと。
社長がリシドvs城ノ内戦で「ソリットビジョンの体感システム〜〜」と発言している事から多少の刺激は仕様のようだ。
余談だが、立体映像はやたらと高性能でプレイヤーがバーンダメージを受けたときに人間型のモンスターがプレイヤーを心配したり、同じモンスターでも複数の攻撃方法があったり、同じシステムを使っても、モンスターによっては演出が違ったりしている。また、同じカードであっても使用者によってデザインが異なったりもする。流石は海馬社長である。
原作では、決闘盤内部にV2エミュレーターを搭載し、カードの画像データをハイパー3Dエンジンによって立体幻像化する。
アニメでは、サテライトシステムを経由してKCの中枢コンピューターでデータを高速処理し、再びモンスターデータを転送し、いかなる場所でもモンスターを立体させる。
伝説の龍のカードを読み込む辺り機械も空気を読めるようだ。
5D'sの時代ではシンクロモンスターの登場によりさらに技術が進歩し、全てモーメントで動くようになっている。
また漫画版5D'sでは、一定の条件下で「仮想立体触感(バーチャルソリッドフィール、通称フィール)」という物理的な力を生み出すことが明らかになっている。
ZEXALではソリッドビジョンに代わりD・ゲイザーを用いたARデュエルが行われている。
ARC-Vになると今度は質量を持ったソリッドビジョン「リアルソリッドビジョン」を普通に生み出せるようになり、それを活用したアクションデュエルが盛んに行われるようになった。
ARC-Vの読み切り漫画では名称がアニメと同じく「ソリッドビジョン」と書かれていたが、連載漫画版では「ソリッド・ヴィジョン」となっている。
アニメでは、サテライトシステムを経由してKCの中枢コンピューターでデータを高速処理し、再びモンスターデータを転送し、いかなる場所でもモンスターを立体させる。
伝説の龍のカードを読み込む辺り機械も空気を読めるようだ。
5D'sの時代ではシンクロモンスターの登場によりさらに技術が進歩し、全てモーメントで動くようになっている。
また漫画版5D'sでは、一定の条件下で「仮想立体触感(バーチャルソリッドフィール、通称フィール)」という物理的な力を生み出すことが明らかになっている。
ZEXALではソリッドビジョンに代わりD・ゲイザーを用いたARデュエルが行われている。
ARC-Vになると今度は質量を持ったソリッドビジョン「リアルソリッドビジョン」を普通に生み出せるようになり、それを活用したアクションデュエルが盛んに行われるようになった。
ARC-Vの読み切り漫画では名称がアニメと同じく「ソリッドビジョン」と書かれていたが、連載漫画版では「ソリッド・ヴィジョン」となっている。