レベッカ・ホプキンス(れべっか・ほぷきんす)
アニメオリジナルキャラクターであり、双六の親友であるアーサー・ホプキンスの孫。
- アメリカ人の12歳。
- もともと祖父の持ち物だった青眼の白龍を双六に奪われたとキースに吹き込まれたために取り戻すべく来日する。
- 12歳にして大学生、デュエルモンスターズ全米チャンプ、ハッキングに精通、と自分でジーニアス(天才)と名乗るだけはある。
- 初登場時は切れ者属性とお子様属性の両方を持ち合わせていて、人をとことん貶した挙句にいざとなったら泣き落とし、という曲者でありながら、一方では12歳にもなってテディベアのテリーちゃんと会話したりと、相手を挑発しているのか本当に幼いのかよくわからないキャラクターだった。
- 表遊戯とは青眼の白龍を賭けて決闘。(*1)
- 千年の盾でデコイガードしつつ、キャノン・ソルジャーの射出でロックバーンしながら墓地を肥やし、更にシャドウ・グールの攻撃力を上げる戦法をとった。
- 最終的に表遊戯のサレンダーにより勝利したが、実質的には敗北していた(*2)ことを、自身を追って来日した祖父に諭され、
- その後本人から「青眼は友情の証として渡した」ことを聞いて誤解が解けると共に、表遊戯の優しさに心打たれ和解した。
最初から本人に確認しとけよ。- その後ドーマ編およびKCグランプリ編で再登場。
- 上述の経緯から表遊戯に惚れており、再会の時に抱きついたり「ダーリン」と呼んだりと、遊戯王に登場する女性キャラクターとしては珍しく素直に異性への愛情を表現する。
- 性格は歳のわりには落ち着いているが、ドーマ編にて表遊戯を失う原因を作った王様に対して激昂したことも。
- 初登場時は子供そのものだった見た目も再登場時には少し大人びており、ドーマ編ではロングヘアに、KCグランプリ編ではツインテールに髪型を変えたりと中々のお洒落さん。
- 加えて、表遊戯にためらいなくキスやハグをしてアプローチをするあたり、向こうの子は進んでるようだ。
- コンピューターの扱いにも長けており、ハッキング能力を活かしたサポートで社長から手放しで賞賛された。
- デュエリストとしても実力は高く、ドーマ編ではヴァロンには敗れるものの、KCグランプリでは優勝者のレオン相手に善戦、ベスト4に名を残した。
- 初登場時はキャノン・ソルジャーを主軸にしたバーンデッキ、ドーマ編以降ではドラゴン族モンスターとキュアバーンを混合したデッキを使っていた。
- 御伽からは「ベッキー」と呼ばれているが、当のレベッカ自身は御伽は眼中にないらしく、呼びかけられてもスルーすることがちょくちょくある。
- 堅実なデュエルをすることにより、OCGファンからのデュエリストとしての評価は高い。
- ゲーム作品では遊戯王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神にテリーちゃんと共に登場。
- 海馬が双六の青眼を破ったことを知っており、その実力を確かめるためにデュエルを申し込むものもプレイヤーキャラを倒してからにしろと断られる。
- 最初のイベントから戦えるにもかかわらず、プレイヤーの貧弱な初期デッキではとても太刀打ちできない程の強さなので、初見殺しにあったプレイヤーも多い。
- 遊戯王デュエルモンスターズ NIGHTMARE TROUBADOURにもテリーちゃんと共に登場するが、こちらでも《グラヴィティ・バインド-超重力の網-》を軸とした強力なロックバーンデッキを使用するため、やはり初見殺しにあったプレイヤーが多いようである。
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