遊戯王(ゆうぎおう)
我らが原作のタイトル。国際表記は「Yu-Gi-Oh!」
作者は高橋和希、週刊少年ジャンプに1996年から2004年まで連載された。全343話。
ジャンプコミックス全38巻、集英社コミック文庫全22巻。
電子書籍でコミック文庫フルカラー版配信。
作者は高橋和希、週刊少年ジャンプに1996年から2004年まで連載された。全343話。
ジャンプコミックス全38巻、集英社コミック文庫全22巻。
電子書籍でコミック文庫フルカラー版配信。
構成は
海外では
- Yu-Gi-Oh!(学園編~TRPG編まで) 全7巻
- Yu-Gi-Oh!: Duelist(王国編~BC編まで) 全24巻
- Yu-Gi-Oh!: Millennium World(記憶編~最終回) 全7巻
このタイトルは次世代作品であるGXや、遊戯王5D'sにも受け継がれている。
意味は原作最終回のサブタイトルから遊戯と王=遊戯王と思われるが、本作に数多く存在する「神の後付け」のひとつとも考えられる。
上記の理由により「「遊戯」も「王」もいないGXやゴッズはもはや遊戯王ではないのでは?」という疑問を持つ者もいるが、その辺りは本来の理由であったろう「遊戯の王で遊戯王」や、アニメ版の世界観から考えられる「あらゆるゲーム(遊戯)の頂点(王)に立つデュエルモンスターズ=遊戯王」とでも考えておけば良いだろう。
意味は原作最終回のサブタイトルから遊戯と王=遊戯王と思われるが、本作に数多く存在する「神の後付け」のひとつとも考えられる。
上記の理由により「「遊戯」も「王」もいないGXやゴッズはもはや遊戯王ではないのでは?」という疑問を持つ者もいるが、その辺りは本来の理由であったろう「遊戯の王で遊戯王」や、アニメ版の世界観から考えられる「あらゆるゲーム(遊戯)の頂点(王)に立つデュエルモンスターズ=遊戯王」とでも考えておけば良いだろう。
【補足】
- 小説版の遊戯王では闇遊戯が自らについて「遊戯王」と名乗っている。(原作ではそのような描写は無し)
- 東映版公式サイトでは闇遊戯を「遊戯王」としている。
- アニメ遊戯王デュエルモンスターズでは、冒頭のナレーターが「人は、彼を遊戯王と呼ぶ」とナレーションしている。(*1)
- つまり、アニメのスタッフと小説のスタッフはもっと原作を読むとかするべき。
- ちなみに4kids版DMでは表遊戯が闇遊戯へと入れ替わる時に「Yu-Gi-Oh!」と叫ぶので何の問題もない。
- 遊戯王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶のEDでは、主人公(闇遊戯)はカードゲームの力で乱世を治め「遊戯王」と呼ばれた、とされている。しかし、同作で語られた闇遊戯の記憶にまつわるストーリーは記憶編とはまるっきり別物であり、この設定は原作では採用されていない(一応このゲームのストーリーも和希が監修している)。
- 遊戯王 真デュエルモンスターズ2 継承されし記憶の赤薔薇ルートEDではユギことヘンリー7世が支持者から遊戯王と呼ばれる。
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