アクナムカノン(あくなむかのん)
襲い来る他国家からの侵略を防ぐ為に、アクナディンが千年アイテムの作成を提案した際に彼を信じ作らせ、千年錘の先代所持者として国を守った。
しかし、千年アイテム作成に人間の生贄が必要だという事は知らず、後にマハードを通じてこの真実を知ってしまい、人々の命が生贄にされたことに苦悩し、心労で逝去する。
しかし、千年アイテム作成に人間の生贄が必要だという事は知らず、後にマハードを通じてこの真実を知ってしまい、人々の命が生贄にされたことに苦悩し、心労で逝去する。
ロクデナシ親父が多いこの作品の中では珍しいまともな父親。
…なのだが、アクナディンが知らせなかったとはいえ自分の命令でクル・エルナ村が滅んだのに苦悩するだけで償いも何もしないのは王として少々無責任ではある。
その負の遺産が盗賊王を生み息子のアテムが命を犠牲にした原因にもなっているわけで、勿論決して「悪人」ではないのだがよくよく考えてみると父親としては良いとまでは言えないのかもしれない。
和希いわく「槍を残す父親」。
…なのだが、アクナディンが知らせなかったとはいえ自分の命令でクル・エルナ村が滅んだのに苦悩するだけで償いも何もしないのは王として少々無責任ではある。
その負の遺産が盗賊王を生み息子のアテムが命を犠牲にした原因にもなっているわけで、勿論決して「悪人」ではないのだがよくよく考えてみると父親としては良いとまでは言えないのかもしれない。
和希いわく「槍を残す父親」。
余談だが、懐漫板では時々「アクナムキャノン」という兵器が登場する。