D-HERO ダスクユートピアガイ(ですてにーひーろー だすくゆーとぴあがい)
暗黒の世界の英雄よ、夢の世界の英雄よ、今ひとつとなりて黄昏の理想郷に君臨せよ!
融合召喚!カモン!D-HERO ダスクユートピアガイ!
融合召喚!カモン!D-HERO ダスクユートピアガイ!
遊戯王ARC-Vの「ユーリvsユーゴvsエド&力イト」にてエド・フェニックスが使用した融合モンスター。
それまでエースモンスターとされていた《D-HERO ディストピアガイ》を融合素材とするモンスターであり、
「アカデミアの司令官ではないエド」を象徴する真の切り札。
それまでエースモンスターとされていた《D-HERO ディストピアガイ》を融合素材とするモンスターであり、
「アカデミアの司令官ではないエド」を象徴する真の切り札。
効果(アニメ版)
融合・効果モンスター 星10/闇属性/戦士族/攻3000/守3000 「D-HERO ディストピアガイ」+「D-HERO」モンスター (1):このカードが融合召喚に成功したターンのメインフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。 (2):1ターンに1度、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターは戦闘では破壊されず、 その戦闘で対象のモンスターのコントローラーが受ける戦闘ダメージは0になる。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (3):1ターンに1度、フィールドのモンスターを破壊する効果が発動した場合、 そのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターはその効果では破壊されない。 この効果は相手ターンでも発動できる。
破壊効果とバーン効果を持っていた《D-HERO ディストピアガイ》から一転し、破壊とダメージを防ぐ効果となっている。
作中ではユーゴの《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》をユーリの《グリーディ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の効果から守り、
ズァークの意識に飲まれそうになっていたユーゴを正気に戻す活躍を見せた。
作中ではユーゴの《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》をユーリの《グリーディ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》の効果から守り、
ズァークの意識に飲まれそうになっていたユーゴを正気に戻す活躍を見せた。
GXはおろか、ARC-Vでこれまでに登場したD-HERO達と比べても異質な、黄金に輝くデザインが特徴的。
効果が《D-HERO ディストピアガイ》と真逆の方向性である事、「ディストピア」と対をなす「ユートピア」をカード名に持つ事からもわかる通り、作中でのエドの心境の変化を象徴したモンスターであると言える。
効果が《D-HERO ディストピアガイ》と真逆の方向性である事、「ディストピア」と対をなす「ユートピア」をカード名に持つ事からもわかる通り、作中でのエドの心境の変化を象徴したモンスターであると言える。
アニメの登場から送れること半年、OCGにも登場した。
効果(OCG版)
星10/闇属性/戦士族/攻3000/守3000 「D-HERO」融合モンスター+「D-HERO」モンスター (1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。 自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 (2):1ターンに1度、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターは戦闘・効果では破壊されず、そのモンスターの戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは0になる。 この効果は相手ターンでも発動できる。
大まかな効果はアニメ版と大きく変わらないが、アニメ版の(2)と(3)の効果が一つに統合され、
(1)の効果は融合召喚された時限定となり、効果は全体的に弱体化している。
代わりに融合素材が「D-HEROの融合モンスター」指定となり、アニメ版より融合召喚は容易になっている。
......ように見えるもののD-HEROの融合モンスターはこのカードを除くと三種類しかおらず(*1)融合素材代用モンスター(*2)が使えなくなっているため他のカードを絡める場合はむしろアニメ版のほうが融合召喚しやすいと言える。
後にOCGで登場した《フュージョン・デステニー》等に対応していないのは難点だが、《フュージョン・デステニー》で融合素材の片割れを調達することは可能であり、また《X・HERO クロスガイ》等の強力なD-HEROサポートの登場によって、登場当初と比較すれば十分活躍は見込める。
(1)の効果は融合召喚された時限定となり、効果は全体的に弱体化している。
代わりに融合素材が「D-HEROの融合モンスター」指定となり、アニメ版より融合召喚は容易になっている。
......ように見えるもののD-HEROの融合モンスターはこのカードを除くと三種類しかおらず(*1)融合素材代用モンスター(*2)が使えなくなっているため他のカードを絡める場合はむしろアニメ版のほうが融合召喚しやすいと言える。
後にOCGで登場した《フュージョン・デステニー》等に対応していないのは難点だが、《フュージョン・デステニー》で融合素材の片割れを調達することは可能であり、また《X・HERO クロスガイ》等の強力なD-HEROサポートの登場によって、登場当初と比較すれば十分活躍は見込める。