辻 初樹(つじ はつき)
北海道出身のアニメーター。1950年生まれ。元ぎゃろっぷ所属で、現在はフリー。
「劇場版 遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド」「遊戯王デュエルモンスターズGX」の監督。
原画スタッフとして携わる時は『榎本たけあき』の名義を用いる場合があり、遊戯王でもこの名でクレジットされていた。
「劇場版 遊戯王デュエルモンスターズ 光のピラミッド」「遊戯王デュエルモンスターズGX」の監督。
原画スタッフとして携わる時は『榎本たけあき』の名義を用いる場合があり、遊戯王でもこの名でクレジットされていた。
「DM」では絵コンテ・作画監督・原画として参加。
中でも絵コンテは多数の回で務めており、メインスタッフの一人として遊戯王を作り上げた。
作画は丁寧で安定しており、柔らかい線と独特なタメの利いたアクションが特徴。
キャラクターデザインの傾向としては、若干だがメインキャラが大人びた顔つきになる。
第2期OPの作画監督も担当。上述の長所も発揮され高評価を得ている。
「光のピラミッド」では監督・絵コンテと共にキャラクターデザイン・総作画監督も担当した。
この件で、遊戯王では彼が初の総作画監督となった。
中でも絵コンテは多数の回で務めており、メインスタッフの一人として遊戯王を作り上げた。
作画は丁寧で安定しており、柔らかい線と独特なタメの利いたアクションが特徴。
キャラクターデザインの傾向としては、若干だがメインキャラが大人びた顔つきになる。
第2期OPの作画監督も担当。上述の長所も発揮され高評価を得ている。
「光のピラミッド」では監督・絵コンテと共にキャラクターデザイン・総作画監督も担当した。
この件で、遊戯王では彼が初の総作画監督となった。
「GX」では本編監督に就任。
作画面で関わることは無かったが、それでも絵コンテを提供する姿勢は前作と変わらず、幾つもの回で担当している。
なんと全180話あるうち1/3以上の回で絵コンテに携わっており、1クール単位で見ると、彼が担当しなかった時期は一度もなかった。
2〜3話連続で切ることもザラにあり、最終話直前では5週連続でそれを務めるなど、遊戯王監督陣の中でも異例の活躍ぶりを見せた。
作画面で関わることは無かったが、それでも絵コンテを提供する姿勢は前作と変わらず、幾つもの回で担当している。
なんと全180話あるうち1/3以上の回で絵コンテに携わっており、1クール単位で見ると、彼が担当しなかった時期は一度もなかった。
2〜3話連続で切ることもザラにあり、最終話直前では5週連続でそれを務めるなど、遊戯王監督陣の中でも異例の活躍ぶりを見せた。
今のところ携わった遊戯王シリーズはGXで最後だが、今も彼の復帰を望む声はある。
遊戯王シリーズ以外にもカードゲーム作品に縁が有り、「ヴァンガード」「ライブオン」などの監督も務めている。
その他にも、現在も作画監督や原画などで様々なアニメ作品に参加したりと、還暦を迎えてもなお精力的に活動している人物である。
その他にも、現在も作画監督や原画などで様々なアニメ作品に参加したりと、還暦を迎えてもなお精力的に活動している人物である。