「答えろ!答えてみろルドガー!」(こたえろ こたえてみろるどがー)
遊星が発した汎用性の高いネタ台詞である。
この台詞に対するルドガーの「それがお前の心の闇か…」という会話のドッジボール返答や、クロウの「それは俺が答えるぜ遊星!」という横入りな台詞も合わせて、遊戯王視聴者のみならず広くで使われている。
(使用例:「どうしてラーをこんな糞効果にした!答えてみろKONMAI!」)
この台詞に対するルドガーの「それがお前の心の闇か…」という
(使用例:「どうしてラーをこんな糞効果にした!答えてみろKONMAI!」)
結果論とはいえ、数多の人々に不幸を齎した『ゼロ・リバース』の発生原因を作り上げたのは、他でもない自身の父である不動博士。
後に仲間となる者たちにも、サテライトでの過酷な労働や、厳しい環境での生活を強いることになってしまった
それにもかかわらず、『ゼロ・リバース』の真実を知ってなお、仲間たちは変わらず自分を慕い続けてくれる。
そんな周囲の優しさに耐えきれず、遊星は涙を流しながらルドガーに問いかけた。
以下が、そのシーンにおける会話内容。
後に仲間となる者たちにも、サテライトでの過酷な労働や、厳しい環境での生活を強いることになってしまった
それにもかかわらず、『ゼロ・リバース』の真実を知ってなお、仲間たちは変わらず自分を慕い続けてくれる。
そんな周囲の優しさに耐えきれず、遊星は涙を流しながらルドガーに問いかけた。
以下が、そのシーンにおける会話内容。
遊星「ルドガー!お前の運命なんて知ったことじゃない!
お前は忘れている!お前が『運命』と呼ぶ『狂気』のせいで、狂わされた多くの人生があることを!
残された人間がどれほど辛い目にあってきたかを…!」
遊星「親父の研究が無ければ、17年前の事故は起きずに済んだ。
…あの事故が、ジャックやクロウの両親の命を奪った。みんなの人生をメチャクチャにしたんだ!
アレさえなければ、みんな暖かい両親がいて!幸せな日々を送れたはずなんだ!
なのにどうしてアイツらは俺を仲間と認めてくれる!?何も言わずに俺に笑いかけてくれる!?
俺はどうしたらいい!?アイツらに、どうやって償えばいいんだ!?」
龍可「遊星……」
遊星「答えろ!答えてみろルドガー!!」
ルドガー「…それが、お前の心の闇か」
この場合における「アイツら」とはジャック・クロウの他にナーヴ・タカ・ブリッツ・ラリーといった、物語最序盤のサテライトで共に過ごした仲間も含まれている。
ともかくこの台詞は、自身の父親の業に責任を感じ続けた、暗い背景を持つ遊星の重い叫びである。
デュエル決着まで流れ続ける切なげなBGM、原憲一作画監督による重厚な作画、そして遊星が吐き出した想いに答えるクロウの熱い励ましなどもあり、視聴者の涙を誘うシーンとなっている。
デュエル決着まで流れ続ける切なげなBGM、原憲一作画監督による重厚な作画、そして遊星が吐き出した想いに答えるクロウの熱い励ましなどもあり、視聴者の涙を誘うシーンとなっている。